8/15放送分の内容…今月はロングドライブを意識してテーマを選んでいますが、今日は「タイヤ」。
タイヤと言えば、車にとって欠かせない“足”となるもの。
まずは、タイヤの2大トラブルと言われる、「空気圧」「タイヤのみぞ」についてお話ししました。
◆空気圧のトラブル
たくさん入れればいいというわけではありません。
あまり空気圧が高い(パンパンすぎる)と、接地面積が減って本来の性能が得られず、
乗り心地も悪くなり、偏磨耗も起こします。
逆に、低い空気圧はもっと危険。フニャフニャだと車が重く、挙動変化も大きくなり、
走行抵抗増加によって燃費も悪化してしまいます。
高速ではスタンディングウェーブ現象から最悪バーストを引き起こすことも。
◆タイヤの溝のトラブル
溝が減ったタイヤは接地面のゴムも劣化が進んでいるので、滑りやすくなります。
雨天時は路面の水を排水できないためハイドロプレーニング現象が起きやすく、そこまでいかなくても
コーナリングや車線変更のときに思ったラインが取れず冷や汗、なんてことも。
そんなトラブルを避けるためには、タイヤの点検を!
その1.タイヤの溝をチェック!
タイヤの横に刻まれている三角マーク、その先には周囲の溝より1.6mm盛り上がったスリップサインが刻まれています。そこがはっきり確認できるようになったら交換時期!
ひび割れや、小石のかみ込みがないかも見ましょう。
その2..タイヤの空気圧をチェック!
自分でエアゲージを使う方法もあるのですが、それよりもガソリンスタンドやオートバックスのお店でチェックするのがカンタン
できれば月に1回は空気圧チェックをしましょう!
なぜかというと、タイヤの空気は風船と同じで自然に抜けていくから
オートバックスのお店には、女性でもカンタンにタイヤの空気圧をチェックできるチェッカーをご用意しています。
使い方もわかりやすくなっていますが、不安な方はスタッフに声をおかけくださいね~ もちろん無料です
←これこれ、こんなの
ここでワンポイントアドバイス
燃費向上のためには、空気圧を指定値より1割程度高めに!
例えば、ゴムボールも空気がしっかり入っていると転がりもいいけど、空気が抜けてくると転がしてもモヨモヨっと転がりますよね。
転がりがいい、というのはそれだけ車が前に進みやすい、ということなので、燃費が良くなるというわけです。
(続く)
タイヤと言えば、車にとって欠かせない“足”となるもの。
まずは、タイヤの2大トラブルと言われる、「空気圧」「タイヤのみぞ」についてお話ししました。
◆空気圧のトラブル
たくさん入れればいいというわけではありません。
あまり空気圧が高い(パンパンすぎる)と、接地面積が減って本来の性能が得られず、
乗り心地も悪くなり、偏磨耗も起こします。
逆に、低い空気圧はもっと危険。フニャフニャだと車が重く、挙動変化も大きくなり、
走行抵抗増加によって燃費も悪化してしまいます。
高速ではスタンディングウェーブ現象から最悪バーストを引き起こすことも。
◆タイヤの溝のトラブル
溝が減ったタイヤは接地面のゴムも劣化が進んでいるので、滑りやすくなります。
雨天時は路面の水を排水できないためハイドロプレーニング現象が起きやすく、そこまでいかなくても
コーナリングや車線変更のときに思ったラインが取れず冷や汗、なんてことも。
そんなトラブルを避けるためには、タイヤの点検を!
その1.タイヤの溝をチェック!
タイヤの横に刻まれている三角マーク、その先には周囲の溝より1.6mm盛り上がったスリップサインが刻まれています。そこがはっきり確認できるようになったら交換時期!
ひび割れや、小石のかみ込みがないかも見ましょう。
その2..タイヤの空気圧をチェック!
自分でエアゲージを使う方法もあるのですが、それよりもガソリンスタンドやオートバックスのお店でチェックするのがカンタン
できれば月に1回は空気圧チェックをしましょう!
なぜかというと、タイヤの空気は風船と同じで自然に抜けていくから
オートバックスのお店には、女性でもカンタンにタイヤの空気圧をチェックできるチェッカーをご用意しています。
使い方もわかりやすくなっていますが、不安な方はスタッフに声をおかけくださいね~ もちろん無料です
←これこれ、こんなの
ここでワンポイントアドバイス
燃費向上のためには、空気圧を指定値より1割程度高めに!
例えば、ゴムボールも空気がしっかり入っていると転がりもいいけど、空気が抜けてくると転がしてもモヨモヨっと転がりますよね。
転がりがいい、というのはそれだけ車が前に進みやすい、ということなので、燃費が良くなるというわけです。
(続く)