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タイヤの空気圧、点検しましょー

2007-08-15 18:24:56 | FMいみずコーナー
8/15放送分の内容…今月はロングドライブを意識してテーマを選んでいますが、今日は「タイヤ」。

タイヤと言えば、車にとって欠かせない“足”となるもの。

まずは、タイヤの2大トラブルと言われる、「空気圧」「タイヤのみぞ」についてお話ししました。

  ◆空気圧のトラブル
  たくさん入れればいいというわけではありません。
  あまり空気圧が高い(パンパンすぎる)と、接地面積が減って本来の性能が得られず、
  乗り心地も悪くなり、偏磨耗も起こします。
  逆に、低い空気圧はもっと危険。フニャフニャだと車が重く、挙動変化も大きくなり、
  走行抵抗増加によって燃費も悪化してしまいます。
  高速ではスタンディングウェーブ現象から最悪バーストを引き起こすことも。

  ◆タイヤの溝のトラブル
  溝が減ったタイヤは接地面のゴムも劣化が進んでいるので、滑りやすくなります。
  雨天時は路面の水を排水できないためハイドロプレーニング現象が起きやすく、そこまでいかなくても
  コーナリングや車線変更のときに思ったラインが取れず冷や汗、なんてことも。

そんなトラブルを避けるためには、タイヤの点検を!

 その1.タイヤの溝をチェック!
  タイヤの横に刻まれている三角マーク、その先には周囲の溝より1.6mm盛り上がったスリップサインが刻まれています。そこがはっきり確認できるようになったら交換時期!
  ひび割れや、小石のかみ込みがないかも見ましょう。

 その2..タイヤの空気圧をチェック!
  自分でエアゲージを使う方法もあるのですが、それよりもガソリンスタンドやオートバックスのお店でチェックするのがカンタン
  できれば月に1回は空気圧チェックをしましょう!
  なぜかというと、タイヤの空気は風船と同じで自然に抜けていくから
  
  オートバックスのお店には、女性でもカンタンにタイヤの空気圧をチェックできるチェッカーをご用意しています。
  使い方もわかりやすくなっていますが、不安な方はスタッフに声をおかけくださいね~ もちろん無料です

   ←これこれ、こんなの


ここでワンポイントアドバイス  
燃費向上のためには、空気圧を指定値より1割程度高めに!
 例えば、ゴムボールも空気がしっかり入っていると転がりもいいけど、空気が抜けてくると転がしてもモヨモヨっと転がりますよね。
 転がりがいい、というのはそれだけ車が前に進みやすい、ということなので、燃費が良くなるというわけです。

 (続く)



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