goo blog サービス終了のお知らせ 

空き家問題から高齢化問題や障がい者問題を考え、皆さんが楽しく活躍できる社会を提案する大田区の会社 PHCのブログ

当初空き家問題から高齢・障がい者問題に繋がっていきました。そういう問題、皆が活躍できる社会にしていくためのブログです。

2016流行語大賞に「民泊」ノミネート

2016-11-21 12:47:28 | 空き家活用
みなさん、こんにちは。
大田区空き家管理・活用の会社PHC(プレシャスハウス)です。

今日の記事はこれです。
(ユーキャンHP)
「ユーキャン新語・流行語大賞2016ノミネート語」
この賞は、1年の間に発生したさまざまな「ことば」のなかで、軽妙に世相を衝いた表現とニュアンスをもって、広く大衆の目・口・耳をにぎわせた新語・流行語を選ぶとともに、その「ことば」に深くかかわった人物・団体を毎年顕彰するもの。1984年に創始。毎年12月上旬に発表。『現代用語の基礎知識』読者アンケートを参考に、選考委員会によってトップテン、年間大賞語が選ばれる。

今年もあと50日を切ってしまいました。先日、「現代用語の基礎知識」を発行しているユーキャンが2016年の流行語大賞のノミネート作品を発表いたしました。これは1年間で有名になった言葉を表彰するもので、昨年は中国人が日本に来て買い物をする「爆買い」と、プロ野球でヤクルト山田選手やソフトバンク柳田選手が打率3割30本塁打30盗塁以上をマークした「トリプルスリー」が年間大賞に受賞しました。

今年は「民泊」がノミネートされました。1月下旬には大田区で初めて民泊が導入され春には大阪もスタートし、またドラマでも民泊をテーマとした「拝啓、民泊様」もスタートし民泊がにわかに注目され今回ノミネートされました。受賞すればさらに認知度もアップしさらなる注目も期待されるので、受賞してくれればいいのですが、今年も「ポケモンGO」や「センテンススプリング」など強敵が多いのでどうなりますでしょうか?

流行語大賞発表は12月1日(木)17時です。


民泊、旅行業界進出へ

2016-11-18 10:23:43 | 空き家活用
みなさん、こんにちは。
大田区空き家管理・活用の会社PHC(プレシャスハウス)です。

今日の記事はこちらです
 (ITmediaニュース 11/18付)
民泊のAirbnb、総合旅行サービス「Trip」で東京など12都市で体験ツアー提供開始

民泊仲介大手の米Airbnbは、モバイルアプリをアップデートし、新機能「Trips」を追加した。宿泊先だけでなく、現地での「体験」や地元情報を提供する。まずは東京、パリ、ロンドン、サンフランシスコなど12都市での約500の体験を予約できるようになった、とのことです。

Airbnbは今までは民泊の宿泊施設のみを提供していましたが、体験型を付けることによって付加価値が付きました。訪日される外国人は日本の文化や歴史を体験される方が多いです。けど「どんな体験があるのだろうか?」「こんなことやってみたい」と思われても、今までは自分で下調べして自分で申し込みをしたり、ツアーに申し込んで体験したりと手間がかかったと思いますが、Airbnbサイトから簡単に申し込みができればより手軽に日本の文化を体験することができ喜ばれると思います。また体験する人が増えることによって民泊を利用する方も増え、お互い相乗効果ができてみなさんがwiuwinの関係になるのではないでしょうか。

これでAirbnbも使いやすくなるのでは・・・。いいことです。

民泊の保険

2016-11-15 16:01:26 | 空き家活用
みなさん こんにちは。

今日の記事はこれです
https://allabout.co.jp/gm/gc/466414/?FM=rssaa_latest-chinsurance (All Aboutマネー 11/15付)
民泊保険とは?意外と知らない民泊保険と必要な取組み

民泊も今やメジャーになってきましたが保険というものはありませんでした。というのも民泊は違法な民泊も多く存在しており、それを含めて保険でカバーするというのは保険会社からすればリスクが大きかったのだと思います。しかし民泊自体大きくなってきましたし、認可型の民泊も増えてきました。そうなってくれば保険会社も無視することはできず、そこで最近になって保険会社がようやく「民泊保険」を発売しました。

ここで紹介されているのは三井住友海上で、民泊支援事業に加えて民泊専用の保険を提供しています。特徴的なのは転貸して民泊サービスを行うホストを対象にした保険であることと、近隣住人に対する類焼損害補償まで付帯されている点です。

民泊になかった保険がこれから発売されていきます。万が一、何かあった時に補償ないと不安になりますので保険をかけ安心した状態で民泊ビジネスもうまくいけばいいですね。

ご近所問題

2016-11-14 11:46:52 | 空き家活用
みなさん こんにちは。

今日の記事はこれ
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161109-00000005-rnijugo-life (R25 11/9付)
「マンション内あいさつ禁止」は防犯になるのか?議論

「住民総会で、小学生の親御さんから提案がありました。『知らない人にあいさつされたら逃げるように教えているので、マンション内ではあいさつをしないように決めてください』。」ということでマンション内では挨拶しないことが決まった。それに対し賛否両論の意見がtwitterであった・・・ということです。

「マンション内でのあいさつ禁止」だけを見ればそこまでしなくても・・・という気持ちになります。しかし確かに最近は変な事件があり、大事な子供さんを守るため親として子供たちには「知らない人に声掛けられたら逃げなさい」と言うことを教えるのは当然だと思います。でもそれが当たり前になってしまうとご近所さんとコミュニケーションがなくなってしまいます。それもそれで寂しい気分になります。

最近は近所付き合いもあまりなくなり、それこそ「隣は何をする人ぞ」という感じで関心がなくなってきているのも事実です。ただ街やマンションのコミュニティで防犯に役立っているのも事実です。時代の流れと言われればそれまででしょうが寂しい気もします。今後どうご近所と向き合っていくか?考えさせられる問題です。

京都の民泊

2016-11-10 09:47:49 | 空き家活用
みなさん こんにちは。

今日の記事はこれです
https://www.shukan-jutaku.com/news_art/72118/ (週刊住宅オンライン 11/8付)
京都市、民泊への考え方を提示

京都市は京都の暮らしを体験したり、市民と交流するなど付加価値を持つ良質な民泊を推進し、違法民泊には厳正に対処する方向性を示した。民泊を推進する基本的な考えとして
①地域や市民生活の調和を図る
②市民と観光客の安心・安全の確保
③多様で魅力ある宿泊施設の拡充
④地域の活性化につなげる
⑤京都経済の発展、京都に伝わる日本文化・心を継承発展させる
をあげている。

京都は私も好きな街でよく行っているのですが、いい意味で日本の文化・伝統の「和」を非常に重んじているので結果今の京都が出来上がっていったのだと思います。ですので「和」の文化を壊す恐れのあるものは排除する傾向があります。「民泊」は「和」の文化にあっているかというと、日本人の「おもてなし」の心と融合し合うと思うのですが、一方で自分さえよければ何でもいいと思われる「違法民泊」は日本の文化に合わないと思います。そのためにも「違法民泊」は徹底的に排除すると思います。実際違法民泊で日本で初めて摘発されたところも京都でした。京都は今後も違法民泊については厳しく対処していくものと感じます。

確かにそういう面では時代と逆行しているところは京都にはあるかと思いますが、そういう「和」の文化・伝統・心を持ち続けていくこともその地域では大事なのかなぁと感じさせる記事でした。