今日の本。
読書期間:2022年2月7日〜13日
作者:伊坂幸太郎
『チルドレン』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/28/4ab2e1a464fc8c4e57d36a2be36f9d21.jpg?1644878899)
頂き物の伊坂幸太郎さん
続きます。
しばらく伊坂さんが続く予定です。
軽く読める短編たち。
はちゃめちゃでも憎めない
陣内の学生時代と、
社会人になってからの話が
交互に書かれた短編集。
どちらも現在と言う設定で
書かれています。
本当に破茶滅茶な性格なのに、
最後はそれが功を成して
いい方向に!
なんだかホッコリする
本でした。
一話目に出てきた鴨居が
話の中心になるのかと思ってたら、
大外れ、
陣内でした!
そして、
その後鴨居は話に出てくるだけで、
登場はせず、盲目の青年永瀬の方が
沢山登場するとは...
色々予想外でした。
学生時代の内容の方ばかり
感想を書いてますが、
どちらかと言うと
社会人(家裁調査官)になってからの
話の方がメインのようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/7f/d9d0e9c97c2fc8b3c25d857f6a58a85a.jpg?1644879596)