織庵(おりあん)熊本  陶器や雑貨などの入荷紹介

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原田晴子さんのティーポット

2014年06月28日 | 器 
こんにちは。
織庵です。



過日のブログでグダグだ書いていた近くの川(用水路)にたくさんいる外来魚。
分かりました!名前分かりました!
「テラピア」
ほぼ間違いなしだと思います。
スズキ科のそもそもアフリカ・中近東にいた魚らしいです。
食用の為に導入されたものらしいのですが、強い繁殖力と適応力で爆発的に数が増えたそうです。
冷たい水を嫌い、汚れた排水を好む魚だそうです。
まさ~に!好まれそうな環境です(涙)
江津湖近辺で川の水は年間通して温かいだろうし、生活排水が流れ込んでいる部分いつも魚群があるし。
で、その食用とされた味の程なんですが、以前は「イズミダイ」「チカダイ」と名前を変えて売られているそうです。あ、もちろん食用は養殖のですよ。
味は鯛とされているくらいなので美味らしいのですねー。
そんな上記の件をウィキペディアで読んでいて、「あんなのは食べたくないなぁ~」なんて思っていたんですよ、そしたらから揚げになったテラピアの画像が目に入り…。

私…、から揚げで食べたことあります…。

以前行ったベトナムのメコン川下りの昼食でライスペーパーに包んで食べました!!
そして、「コレ、おいしいねっ!」と喜びました!!

ひゃ~!あの魚だったとは!!
軽くショックを受けましたがそもそもは美味しい魚。
誰だかが自然界に放してしまったのが不幸のはじまり。
テラピアにも不幸だし、日本固有種にも不幸なことです。
市か県の条例で外来種の駆除が決まりましたよね。
食用にせよ観賞用などのペットにせよ、無責任に自然に放つことは絶対にやめましょう!
そして食べると美味しいテラピアですが、決して捕獲して食べないでくださいね!



ずいぶん長いどうでもいい話になりました。
スミマセン。


とても久しぶりに、原田晴子さんのティーポットが入荷しました。
ざっくりとした作りに『巧みの技』的水切れの良さ!!!
スパッとした水切れにいつも興奮します(笑)
原田さんの器はのびのびとした大らかな感性が心地いいです。





 
①色蓋白ポット¥7020 容量約480cc


手作業の茶こし
注ぎ口に茶色の鉄粉が2つあります。口元のホクロのようで色っぽい?!
口径約8cm



注ぎ口~取っ手までのおおよそのサイズ約18cm 高さ約9.5cm


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②水玉蓋グレーポット¥7020 容量約480cc


手作業の茶こし
細く水切れのいい注ぎ口
口径約8cm




注ぎ口~取っ手までのおおよそのサイズ約18cm 高さ約11cm



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③ベージュ水玉ポット¥7020 容量約480cc




手作業の茶こし
細く水切れのいい注ぎ口
口径約8cm



注ぎ口~取っ手までのおおよそのサイズ約18cm 高さ約11cm



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④濃いグレー水玉ポット¥7020 容量約500cc
①~③よりもほんの少しだけ容量が大きいようです。



手作業の茶こし
細く水切れのいい注ぎ口
口径約8cm



注ぎ口~取っ手までのおおよそのサイズ約19cm 高さ約10cm
コロンとした形が可愛らしいです。



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⑤大きな水玉蓋ポット¥7020 容量約500cc




手作業の茶こし
細く水切れのいい注ぎ口
口径約8cm




注ぎ口~取っ手までのおおよそのサイズ約18cm 高さ約11cm
ふぞろいな大きな水玉がポイントです。



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