織庵(おりあん)熊本  陶器や雑貨などの入荷紹介

熊本陶器の店益子焼、笠間焼、美濃瀬戸焼、信楽焼、九谷焼 波佐見焼、常滑焼 作家の器 ガラスの器 台所道具暮しの雑貨 

切り布入荷しました

2010年08月31日 | 雑貨
こんにちは。
織庵です。


残暑厳しい8月31日ザンショ(←これ今言っている人どのくらいですかね?)


今日は切り布が入荷しました。



麻の布生地各種 1㍍より販売します



秋色のものを今回はチョイス。
ざっくり感のあるもの。



たっくりした感触の麻生地もありますよ。


皆さん、テーブルセンターやランチョンマットなど思い思いに手作りしているようですよ♪

◆◆9月18日(土)~30日(木) 『三人展』◆◆
参加作家 清水香(陶) 葉々窯 佐藤崇(陶) 石川優子(フェルト)
にぎやかな楽しい企画展になりそうですよ!
どうぞお楽しみに♪


アイザワ工房ティーポットなど入荷

2010年08月30日 | 雑貨
こんにちは。
織庵です。


本日到着しているアイテムです。

新潟のアイザワ工房から、ポットやカトラリーが入荷しています。





ストレートポット(ステンレス・ハンドルは孟宗竹)¥4830

工業的なデザインを残しつつ、シンプル。ハンドルの竹素材が手に馴染みます。




ステンレス茶缶2835

パシッと密封できて、お茶の美味しさを逃しません!




霞デザートナイフ¥945 フォーク¥893


柄の部分をいぶしてあるので、ギラつかない落ち着いた印象に。


◆◆9月18日(土)~30日(木) 『三人展』◆◆
参加作家 清水香(陶) 葉々窯 佐藤崇(陶) 石川優子(フェルト)
にぎやかな楽しい企画展になりそうですよ!
どうぞお楽しみに♪



竹雑貨など入荷

2010年08月28日 | 雑貨
こんにちは。
織庵です。



夏休み最後の土日。
子供は宿題?遊びの総仕上げでしょうか?


さて織庵の入荷です。



花串¥441~

お弁当に花をプチプラス。


スス姫箸(10膳入り)¥683

安いからと侮るなかれ!簡素ですが使いやすいのです。



鬼おろし¥1523

サクサク感を残しながら摩り下ろせるおろし器。ビタミンを壊さずにいただけます!



鍋敷き¥735

壁掛けインテリアに買っていく方も♪


茶染木製トレー¥1575

焼きたてパンや、テーブル小物、洗面台などの小物を『見せる収納』に。


竹製box¥2940

たっぷり入る大きめサイズ。CDや雑誌、タオルなど、蓋して収めてすっきり収納。

◆◆9月18日(土)~30日(木) 『三人展』◆◆
参加作家 清水香(陶) 葉々窯 佐藤崇(陶) 石川優子(フェルト)
にぎやかな楽しい企画展になりそうですよ!
どうぞお楽しみに♪

片岡耕太郎さんの器入荷

2010年08月26日 | 器 
こんにちは。
織庵です。


8月も残りわずか。
ですが、暑さはそのまま残っておりますですよ!

よくニュースで耳にする「今日は暦の上では立秋も過ぎたのに暑さが厳しく…」
など暦を基準にして暑さを比較する文言。
あれはもうナシにしては?と思ってしまうのは私だけでしょうか。
体感で10月くらいまで熊本は暑いですよ。
もう開き直って10月までは夏!
夏時間を地域ごとに設けて、涼しい時間に経済活動を行うようにしたり。
ついでに夏用熊本県民服かなんかつくって、男の人はアロハ、女の人はムームー的な(??)
ゆるゆるワンピで公の場もOKにして少しでも苦しい長い夏をしのぎやすく
生活できるリズムに行政をあげてしてほしい…なんて思ってしまいます。
こんなこと半分本気で思ってしまうのは、暑さにやられているからかも!(泣)



さて戯言はおいといて、
入荷の器です。

片岡耕太郎氏の新しい試みの器が届いています。


マグ各種 ¥2625



ちょっと斜めにつけてある取っ手。少々使いづらそうな印象を受けましたが…



意外と指を入れると安定します。



枇杷白サラダ鉢¥2100 枇杷白湯呑¥2100

いつもと異なる土に薄く粉引の刷毛目を施してあります。
淡い乳白色を帯びた色です。


薪窯で焼いてあるので、土や釉薬の柔らかさが手に取ると伝わってきます。
どれも決して自己主張の強いものではありませんが、
スタンダードないい味を持った器です。

片岡さんは常に何か新しいことにチャレンジしている人です。


◆◆9月18日(土)~30日(木) 「三人展」開催◆◆
参加作家
清水香(陶) 葉々窯(陶) 石川優子(フェルト)

こちらもどうぞお楽しみに♪




9月18日(土)から 三人展

2010年08月18日 | イベント 
こんにちは。
織庵です。




9月のイベントのご案内です。


9月18日(土)~30日(木) 「三人展」を開催します。








参加作家
● 清水香さん・陶 (石川)※一番目の写真

金沢の美大で博士号を取得して在学しながら作家活動も行っている、
知性感性を兼ね備えた女性です。
アーティスティックなオブジェ作陶などの活動も行っています。
その幅広いフィールドワークを器作りにも反映させていて
彼女の作る器はどこかしら『アート』の薫りをまとっています。
『今の感性』『時代を超えた陶芸のよさ』を併せ持ったいい器が
展開します!

1978 長野県生まれ
2000 倉敷芸術科学大学 芸術学部 工芸科 卒業
2002 滋賀県立信楽窯業技術試験場 素地焼成科・釉薬科 修了
    森正氏に師事
2003 信楽にて作陶
2006 金沢美術工芸大学 大学院 修士課程 修了
現在  同大学院 博士後期課程 在学中


2002 ながさき陶磁展 第2席
    朝日陶芸展 入選
2003 朝日現代クラフト展 入選
    長野県美術展 八十二文化財団賞
2004 個展 「たゆたう風 大地の祈り 清水香 展」  長野/信州中野銅石版画ミュージアム
2005 2005日韓現代陶芸―新世代の交感展   愛知/愛知県陶磁資料館
    10人展  金沢/明治安田生命ビル オフィスギャラリー
2006 2006日韓現代陶芸―新世代の交感展   愛知/愛知県陶磁資料館
    キリンアートコンクール 特別賞
    朝日陶芸展 入選セラミックアート
    Fuji国際ビエンナーレ 入選
    北陸中日美術展 入選
2007 10人展  京都/ギャラリーマロニエ
    collaboration  金沢/G-WING’Sギャラリー
    神戸ビエンナーレ 入選
2008 朝日現代クラフト展 入選
    個展  東京/村松画廊
    セラミックアートFuji国際ビエンナーレ 奨励賞
    国際陶磁器展美濃 陶芸部門 銀賞
    トッテのある形展  多治見/ギャラリーヴォイス
2009 工芸の五月展」 松本/松本市立美術館市民ギャラリー
    個展  東京/村松画廊
    神戸ビエンナーレ 入選
2010金沢美術工芸大学大学院博士後期課程研究作品展 金沢/21世紀美術館


● 葉々窯 佐藤崇さん・陶 (福岡)※二番目の写真

今の作風から想像しづらいですが、かれは萩で修行しています。
アカデミックな萩と葉々窯の軽やかで無駄を削ぎ落としたデザインとは
相容れない感じもします。
ですが、長く培われた陶芸の技術を伝統工芸の下で行うことは、
今の作品つくりに深い部分で支えていることは間違いありません。
彼の作る器は一見琺瑯のような雰囲気。
しかし手に取ると、滑らかなキメ細かい粉引き、使い心地に良く配慮された
デザインは人の手が精巧に作り出した完成度の高い『使う器』であることを
実感させてくれます。

『葉々窯』作陶家さとう たかし / 1974年、北九州市出身。地元の合馬で作陶家として活躍中。常磐高等学校に在学中、陶芸部に所属したことがきっかけで、徐々に陶芸の道を歩み始める。九州産業大学芸術学部デザイン科を卒業後、山口県萩市にある萩焼の窯元『岡田窯』で6年間修行を積む。現在は月に数回、救護施設「愛の家」などで陶芸教室も行なっている。


● 石川優子さん・フェルト (東京)※三番目の写真

『オカピ』という陶・人形・フェルトを
作る3人ユニットととしても活動している彼女。
織庵ではフェルトの石川優子さんの作品を扱わせてもらっています。
彼女の作るフェルトの小物はなんと言っても、
色合いが絶妙!
ただただ可愛さ全開で、大人が持つのは少々ためらわれるフェルトも
多いものですが、断然大人がもってこそ可愛い!そんなバッグや
コースター、小物入れなど!
無条件に女子ならわくわくする作品達です。


清水香さん、葉々窯は織庵での初の企画展です。
石川優子さんのフェルトの小物は去年の企画展でも大変好評でした。

3人の異なる個性が紡ぎだす、スパイス・リズム・なごみは
暮らしを豊かにしてくれます。

きっと楽しい企画展になりますよ。

どうぞご期待ください!
 

8月折り返しました

2010年08月16日 | 器 
こんにちは。
織庵です。


お盆も過ぎました。
8月も折り返しました。
この時期になると、今まで羨ましく感じてた子供たちも
そろそろ宿題に悪戦苦闘しているだろうと想像すると
「あ~やっぱり宿題なんかない大人でよかったよ~」と思うダメな大人です。
宿題さっさと済ませる派でしたか?それともぎりぎりで大慌てする派でしたか?
私は断然後者。
一応理由もあって、「はやく済ませるとせっかく勉強したのを忘れるから」。
アホはアホなりの理屈をこねていたものです。





織庵店内





 






小野愛 粉引片口鉢¥2100 
葉物野菜の煮浸しぬか漬けなどもにあいます。
 


◆◆三人展9月18日~30日◆◆
清水香(陶) 葉々窯 佐藤崇(陶) 石川優子(フェルト)

3人の異なる個性が楽しい企画展です。
どうぞお楽しみに♪

夏のお勧めガラス

2010年08月14日 | ガラス
こんにちは。
織庵です。


連日熱戦が繰り広げられている甲子園。
熊本の九州学院、がんばってますね~。

普段野球を見ない私も、今回は九学の活躍に暑苦しい応援をTV越しに
ぶつけています。

次回の鹿児島実業との試合。
実力校と同じ九州勢との試合なだけに、暑苦しい応援倍増です。


さて、そんな暑苦しい夏を涼やかに。
織庵からのお勧めのガラスの器を今回はピックアップしてみました。



雪解けグラス¥2415~

家でも愛用しています。
とにかくお水が美味しく感じられる!グラスです。
冷えたお水をこのグラスで飲むと何とも、贅沢な気分にしてくれます。


漬物鉢¥5040

今シーズンの一番人気といっていいほどの器。『漬物鉢』
重石の色ガラスが淡入りで見ているだけでも綺麗なのですが、
浅漬けを簡単に出来て、そのまま食卓に出せるほんとに使える器!
この鉢も家で使っていますが(上のグラスから連続になるとなんか嘘くさいですが
本当です)かなり重宝!軽く塩もみした野菜に好みで酢醤油やポン酢などをまわし入れ
冷蔵庫でしばらく冷やせば出来上がり。 今の季節はみょうが入りにこってます。


 
ガラスのかけ花入れ¥3675


今年の新しいアイテムです。
今までありそうでなかった、ガラスのかけ花入れ。
それ自体の自己主張が少ないの壁に合せやすく、軽やかで緑を生き生きとした
印象にしてくれます。
少し光が差し込む窓辺近くの壁などが良く似合いそうな雰囲気です。



ガラスのほかにも、暑い季節の毎日に涼を運んでくれたり
料理がめんどうになりそうな気分を手助けしてくれるような器あれこれあります。


涼しい夕方にでもお立ち寄りくださいね。



残暑お見舞いも仕上げます

2010年08月08日 | 器 
こんにちは。
織庵です。





~~~残暑お見舞い申し上げます~~~


『暑い』と言い飽きたけど言い足りない、夏の日々です。
皆様お元気ですか?

熱中症などなっていませんか?

うちは暑い盛りに庭仕事をした母が初熱中症になりました。
水分、休憩を挟んでしていたつもりでしたが、
しばらくして激しい頭痛とのどの痛みでダウン。

アイスパックで十分冷やして休息をとることですぐに回復しましたが、
身の回りにどこにでも潜んでいる『熱中症』。恐るべし。


どうか皆様もお体に気をつけて夏を乗り切ってまいりましょう。

◆織庵はいつものように営業中です◆



ラベンダー・水玉ショートカップ¥1260 (真工房)先日入荷しました


どうぞ暑さが和らいだ日にでも遊びにいらしてくださいね。



黒釉の器入荷

2010年08月05日 | 器 
こんにちは。
織庵です。



毎日暑いですね~。

暑い夏は冷たいものやピリ辛の料理が食が進みやすくなりますね。


鈴木さんの黒釉の器が入荷しました。
少し光沢のある釉薬にストライプが施されて、
エスニックな料理にも似合う器です。



右 高台鉢1680 左 碗1365




マグカップ 大1890 小1260





小山の湯呑も入荷しています。


小紋湯呑2625



小紋カップ2625






夏バテしないようにしっかり食べて夏を乗り切りましょう♪

バラの花柄の器入荷

2010年08月01日 | 器 
こんにちは。
織庵です。

今日から8月。
お盆休みを早めにとって、夏休み・・・という方もいらっしゃるでしょうね~。
大人の休みは一瞬で過ぎてしまいますよね(涙)


さて。
小さなバラが描かれた器が入荷しています。




マグカップ1680(sin工房)



5寸鉢1260



5寸皿1260



絵柄の部分の拡大です。


他、浅めの碗も同じからであります。


刷毛目に柄が施してあるので、花柄だけのものに比べて地味な雰囲気に
仕上がっていますよ。