すずしいくなって

朝晩すずしくなってきて、街を歩く女性の服装が地味になってきました。男性はもともと地味目です。ちょっと暑かったなつも、いまふりかえれば、いい季節だったとおもえます。でも、毎日歩く道のわきには朝顔が、ひまわりが、ホウセンカやオシロイバナまでありました。季節感が狂いそうな奇妙なとりあわせですが、これからは冬に向けてまっしぐら。はたしてどのような風物が楽しめるか、いまから楽しみです。

おててつないで３

例の、おててつないでさんに、これからはおててつないでの季節じゃないよねというと、これからはつないでも暑苦しくないし、これからがいいんですよといわれました。そのとき、前から、５人組の女性おててつないでがやってきました。わたしたちは、よけて道をゆずりました。

通過

週末に市の中心部の広場へ出ると、視界の中に水色と赤系の色が多くみえるような
気がして周囲を見回しました。赤は国旗、水色は警官のシャツの色でした。立ち止まっているわけにもいかないので、バス停までいって、いつのまにか来なくなったバスを待ちながら数十分、道路を、公安の車が通過、完全に通過車両がなくなったタイミングで、公安車両と大型車がさーっと通り、もういきなり道の両側からひとひとひと。。。道路がわたれないのでまっていたわけですね。旗でもふりながら歓迎でもするのかとおもって待っていたのですが、単なる通過です。この通過前後の時間をあわせて３時間くらい無駄にしました。次回こんなことがあったら、さっさと移動することにします。

できごと

二国間の問題のことは、気になって毎日チェックしているのですが、
このあたりでも目に見える動きはないのかなと思って、街を歩き回ってみました。
地方新聞には、小さい見出しと記事があり、そこそこ書いてありましたが、
はたしてどれだけのひとが目にするやら。街にくりだしてあそんでいるひと、買い物
しているひとのどれだけが注目しているのやら。
大き目の本屋さんで、そういえば、あの島の名前はなんてかいてあるんだろうと
思って次から次へみてみましたが、ほとんどあのしまがみえるはずもないような
ちいさな世界地図にも、しっかりと、こっちの呼び名がかいてあります。
ちなみに、日本海は日本海とかいてありますね。日本の観光ガイドは、ワゴンに乗っていて
あいかわらず観光地としては人気がある風情。

ひまわり

最低気温が１０何度かになる日がつづいてますが、屋台ではまだスイカがあって、どこでとれるんだろうと、首をかしげたくなります。道端では朝顔が咲いていて、これは初夏の花だったのえはないかとおもっては、毎日観察して全くかれる様子のないことにさらに首をかしげ、これが普通なのだろうかと思う毎日。どっかの会社の敷地にある黄色い花の群生をよくみると、それはひまわりでした。勝手に敷地に入ることはできないので、よくはわからないのですが、茎は非常にがちりとして、花の内側が黒っぽく見えます。日本のものと同じ種類のものかどうかはわかりませんが、いつまで咲きつづけるのか、毎日注目しています。

季節

数日前、仕事を終えて会社を出ると、外は肌寒い風がふきまくり、半そででは耐えられないほど冷えていました。あ、季節が変わった　もう夏にはもどらないな...とおもって数日間。昼間は半そででも大丈夫ではありますが、街なかで半そでのひとをみかけることは、もうあまりありません。
地元の方にきいてみると、たまにあったかい日が一週間くらいつづくことはありますけど、ふつうはこのままだんだんと寒くなっていくんです というお話。これから、この土地の本来の？自然の厳しさを知ることになるのだなということを実感しました。ついでに聞いてみると、冬でも　おててつないではつづくそうです。

おかいもの

電子城までいくのが面倒で、近所のPC関連商品の集まったところに、PC関連のものを買いにいきました。案の定、目的のものはみつからなかったのですが、顧客満足度？のなかなかよい経験でした。
店が小さいので、前を通り過ぎそうになったのですが、たまたま棚の上の品揃えをみて期待できるとおもい、例にって、PCの店にはあわない雰囲気の、かわいらしい女性が出てきました。もちろん、英語では通じず、安いもんのために時間をかけてしまうのはわるいかなとおもった私は、早々に店を去ろうとおもったのですが、この方は、形から機能から、貪欲に、どういう製品かを知ろうとします。こちらはこちらで一生懸命やってくれる店員の方には労力を惜しまず説明するたちなので、そういう製品のコンセプトやら形状、価格までを、苦労して伝え、あとで届いたら連絡しますからということでにっこりして　じゃあねということになるのは、いつものとおりです。よく、日本の店のサービスはすばらしいという話を耳にしますが、なんでもない小さな店で店員の方の見せてくださるこういうやる気　というのは、すでに東京都心の店で経験することができにくい状況になって久しい感じがします。まあ、時間はかかりますが、このひたむきなやる気というものは、忘れたくないものです。

生き物

夜遅く帰宅するとき、アパートの植え込みのところにねこがいて、なでてあげて、ふとおもいました。ここにきて猫と接するのは初めてかもしれないのです。遠くでみかけることは多いのですが、ないているのもめったに耳にすることはありません。高層ビルの立ち並ぶとこおｒで暮らしている猫がどんな暮らしをしているのかはわからないので、帰ってからしっかりてを洗ってしまいました。このへんのところがちょっと悲しいところです。
おなじくよつあしの生き物としては、数日前、からからにかわいた歩道を歩いているかえるに出会いました。トノサマガエルよりもふたまわりくらいおおきく、体はかわいたどろのような色をしています。頭の大きさが体の幅とあまりかわらず、全体的にひらべったいのですが、普段から水のないところでくらしているのか、苦しんでいる様子はみえません。
そこからさき、数十メートルは、歩道の縁石がたかくてそのままいくしかなく、その先には草むらもなければ池もありません。こんな環境で、このようなかえるがどう生きているのかは興味深いのですが、そばでひとが見ているのもいろいろとストレスフルであろうと思い、観察するのはやめました。

かぜ

この時期に、なぜか風邪がおおはやりのようで、せきをしながら働いているひとが、周囲にけっこういます。そこで、以前から気になっていていた　コスプレ薬局？　へいって、英語の薬品名をいうと、一発で目的のクスリを差し出されました。有名なクスリだとはいえ、このコスプレ？は　だてではなく、きちんと薬剤関係の資格を持った人が店員をしているということを確信しました。ただ、不満だったのは、店員の方が　みんな、ナース服、ナースキャップに、下はスラックス？というちぐはぐな感じだったこと。おまけに、事務員のような雰囲気だったことですね。私が日本で知っているクスリ関係の女性は、みな　なにかしらどっかにポイント決めて化粧してましたし、女医さんは、みんなきちんとした雰囲気の中におしゃれを楽しんでいる人ばかりだったような感じがします。もうちょっとサーっビス行っぽくならないもんかな...という不満はありますが、嗅覚を狂わす化粧はしないということなのか、そのへんのことはよくわかりません。

とっけい

街の中心部で、特警　という字のかいてある車をみて、思わず、どこにテレビカメラが？と
まわりをみわたしてしまいました。車には、SWAT　という文字も見えます。なんだかよくわからないのですが、なんだかすごそうです。しりあいにきくと上級の警察　みたいなもんだそうで、わくわくした気持ちは、たちまちしぼんでしまいました。