いってらっしゃーい

日常生活の中でみかけたもの。街や野山はふしぎなもので満ち溢れています。

あけましておめでとうございます

2013年01月01日 | 雑文
ひさしぶりにログインしました。

この冬はこのあたりは雪が多く。いまもちらほら降っているように見えます。以前は一冬に数えるほどしか振らなかったのですが、最近はちらほらまで含めれば、毎日のように降っています。

潮風

2012年06月25日 | 雑文
以前から、自分の鼻は、センサーの役をなさなくなったのではないかと心配していました。
付近の漁港、海水浴場、港、河口....どこへいっても、どの季節にいっても、
潮風のかおりがしないのです。
しかし、食べ物の香り、すれ違った女性の香水などは、以前と変わりなく感じられ、
むしろ他人より鼻の感度はよさそうです。
で、まわりで敏感そうな知人にきいてみました。海のにおいがしないでしょ。ここは?
すると、みんながみんな、そういえばそうですねといいます。
潮風の香りの正体は、空気の湿度や、海に住んでいる生物などでも決まるのかもしれませんが、
身近ななぞです。

花嫁は機関車、だんなは客車

2012年05月07日 | 雑文
土日に外出したら、海辺にウェディングドレスが見えた。別に、結婚式をそこであげるのではなく結婚前にまわりに配るための(ほんとうにそうなのかは知らない)写真を撮っているのである。そこでは、奇跡の美しさをまとった女性と、すこし腰の引けただんなが写真館の係員の指示にしたがって、わたし、キレイ? みたいに振り付けにしたがって撮られているのだ。そこには、実際には吹いていない風になびくドレスが、その笑顔をだんなさんにむけてよといいたくなる女優顔が、ただただ輝いている。たしかに、そういう写真を後から見せられれうと、たしかにきれいだ。
ある結婚式で、同じテーブルに知らない女性がいたので、となりのひとに、あれだれ?ときくと、XXさんの奥さん.....たしか半年前に結婚式で、すばらしいスタイルにすばらしい美貌と、だんなさんに、みんなが羨望のまなざしを向けていたのであった。もっとも、このときは地味な髪型にしてめがねをかけていただけで、美人であることは十分感じられたのだが。
こういう写真をもらって、最初は んーそんなに見せられてもなあと思っていたが、ふりかえって日本での夫婦のアピールというのは、年賀状の赤ちゃんの写真が最たるもんではないかと思ったとき、むしろこういうのもいいのかな。記念にもなるんだからと、考え直したのであった。

期間限定

2012年04月28日 | 雑文
やっと春らしくなったかなと思った日、芝生や植え込みのあたりには、小さいタンポポのような花が一斉に咲き、数日後にはなくなりました。(清掃の人がぬいたのかも)
このあいだ、数日間雨が降ったら、街路樹や植え込みの植物が、いっせいに若葉でいっぱいになってきました。もちろん、針葉樹とかは例外ですけれども。人間も同じなのか、若い女性は、おどろくような色彩、 デザインの服に身を包んで、あー若いんだなーという雰囲気をこれでもかこれでもかとかもし出していますが、土地が乾燥しているためか、ほうっておけば肌の老化がはやいのだとか。周りの女のたちには、資生堂よろしくな。欧米でも、この国から海外に出たひともみんなつかっているからといっていますが、最近は韓国とかの製品でもいいのがでているんだとか。
以前、飛行機や海外で、よく、資生堂について教えてほしいとか、化粧品の説明がきをよんで訳してくれとかたのまれたことがありましたが(なんで男性の私に?)、こっちにきてからは、まだあまりきかれたことはありません。でも、どういう目的で使われるか、どういう風にぬりひろげるかなんていうことに関しては、いまだに説明書きをよまされることは、たまにあります。

きっかけ

2012年04月27日 | 雑文
こっちにきてきづいたのが、まわりで、結婚、出産が立て続けにあること。日本にいたときは、まわりではそんなに多くなかったのに、こっちでは、え?また?というかんじで、くりかえしくりかえしあちこちから知らせがきます。
そういえば、今の時期になると、会社かなにかの主催で きっかけ の機会をあたえるイベントもあるようで、日本人からすれば余計なお世話じゃないかとは思いますけど、村の青年団主催の。。。みたいな言葉を思い出したりします。人口のどんどん増えている国と国力衰退に向かいつつある国のちがいなんでしょうか。

天気予報

2012年04月26日 | 雑文
どうせここのことばがよくわからないもんで、最近は現地の番組はみていません。ニュースもみていないから、天気予報もみていません。昨夜は、夜霧が非常に濃かったのですが、別に 夜霧よ今夜もありがとう を口ずさむでもなく、ビルの間に小柄な体でコートをひっかけ、小走りに走ってゆくザラブ星人を横目でにらみながら、まあ、科特隊にまかせておけばいいやと思って、さて、この霧はなぜ発生したのだろうと考えました。たしかに昨日は雨が降った。でも今日は急激に日射が強くなったわけでもないし、気温が高くなって急激にさがったわけでもない...でも、それで大気中で水蒸気が飽和するもんだろうか....ああ、そうか、海上でできた霧が地上に流れ込んだにちがいない....と思って知り合いにきいてみると、やはりそんなかんじでできあがった霧でした。
天気予報をみなくなってから、目で空を見、肌に感じる湿度で天気の変化を感じ取るようになりつつあります。そういえば、前にかきましたが、以前より夜目がきくようになったような気がします。なんだかだんだん体質が現代の人間からはなれてゆくような...

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2012年04月26日 | 雑文
交差点で横断歩道の信号待ちしているとき、地元の人たちがどんどん左右を通り過ぎてわたってゆきます。そんなにあわてても事故にあう危険があるだけでばかばかしいじゃないとしか考えていない私は、単に腕組みをして前をじっと見ています。あるとき、いつものように立ち止まって腕組していると、思わず口からでました。赤影参上!

評価

2012年04月14日 | 雑文
外資系の仕事をしていれば、気になるのが、目標設定とパフォーマンス評価です。
幸い降格なんていうのはないですが、成績が悪ければ昇進も昇給もしないのがあたりまえ。目標を達成できなければ、なぜ?ではどうするのか?ということになっていくのは当然の流れです。

海外在住で、断片的ではありますが、日本の政治をそとからみていると、あれ?こんな
発言するのか、では、新入社員教育で社会人としての常識から学んでほしいわ、とか、
議論ばかりで、何ヶ月たってもなんの実績も出ていないじゃん、大臣やめて、自分の目標管理することからはじめれば? みたいに感じることが、ままあって、本気で、政府に、国内のコンサルタントをいれて(広告代理店ではないです)きちんと目標設定をしてもらい、もともと給料をもらいすぎているのだから、実績がでなかったら降格あるいは政治家をやめてもらう くらいまでやらないとどうにでもならんのではないか...と感じる今日この頃....

webでニュース見ていると、日本って土日には大事件が起こらない国なんだなとか、自分たちの生活や安全に関する緊急のことがらよりも、AKB のだれが卒業
なんていう話のほうがプライオリティが高いんだろうなとか、本気で思ってしまいそうな感じになります。


日本人?

2011年11月24日 | 雑文
このスーパーで、数日前、唐突に、日本人? といわれ、はい と答えると、相手の店員の女性は、にこっとして、おしまい。
こんなのが何度も何度もくりかえされるんですが、きっと、昭和の頃に日本を訪れた欧米人が
中学生とかに話しかけられたときも、同じような気持ちになったんではないかと思ったりします。
で、こんどは別の日に、コンビニにいったときのはなし。狭い入り口のところに、キャンペーンガールのようなミニのワンピースの女の子が外を向いてたっていました。
狭いのにたっているわけですから、そのままでははいれません。で、ちょっと失礼という感じではいっていったのですが、手には何も持っていないし。メーカーの名前の書いたものもおいてありません。で、いつものようにおばさんにお金をはらって店を出ようとすると(払わなかったら万引きですから)、いきなり、おねえさんがこっちむいて サヨナラ と笑顔ではなしかけてきました。わたしもつられて さいならといって店をでました。
なんだか、最近、この恋愛映画の1シーンだけ切り取ってはりつけたようなシュールな状況の会話が多いようなきがします。このコがショートヘアでちょっと軽い感じのブラウン系の髪で小顔。ほんとうにキャンペーンではなかったのかなと首をかしげて店を出ましたが、いったいなんのおねえさんなのかなぞです。背が高いこなので、おもわず”なんだい メーテル?”とでもいってからかっとこうとおもったのですが、こんどはそのこが悩みそうなので、やめておきました。日本じゃないし。

そしてきょう、またその店にいくと、その子がいました。なぜ?

スーパー

2011年11月22日 | 雑文
ここにきて、スーパーにはじめていったとき、どうもレジのお姉さんがおおざっぱだなーと感じていました。別に金にルーズなわけではないのですが、なんとなくだらしなさそーな感じの人がおおい。
そこで、ある日仕掛けてみました。店のお姉さんもきっと客が目の前で財布を捜すのにいらいりらしているにちがいない、なかなか目の前から離れない客に腹を立てているに落ちがいないと思ったわたしは、買い物籠を横だおしにして重いものをおねえさんのまえにだし、レジ打ちしやすいようにそれとなく商品をならべました。そして反対側に行くと、さあどんどん商品をキャンしてねとでも言うようにしておねえさんのほうを一瞥。あんたわかってるねぇといったかおをしたおねえさんは、それまでとちがったすばやさで、どんどん商品をスキャンし、わたしは、それをどんどんビニール袋へ。商品は、それまでの数倍の速さで袋に収まり、おねえさんは満足げで、あんたやるねえみたいな顔をしています。つぎに並んでいた客は、目の前の作業のあまりにも早いことに驚き、目を丸くしています。なぜか、米国人がよくやる親指を立ててウィンクしたお姉さんに、私もうなづいて会釈し、その場を去ります...なんでこんなことに一生懸命になってしまったのかと思いながら。。。。それ以来、私はこの店にいくたびに同じことをやっていて、
同じようなリアクションをとるおねえさんは、すでに数人います。 
そういえば、会社の警備のおっさんたちに会釈していたら、みんな会釈でかえしてくるようになってしまい、毎日違和感を感じているのでありました。あちこちでこんなことやっているせいか、日本人?と、あちこちできかれています。日本語で。