ウォッカ、衝撃のダービー制覇！

ウオッカが戦後初の牝馬Ｖ 競馬の日本ダービー(共同通信) - goo ニュース

馬券、外してしまいました
しかし、そんなことはどうでもいいです。
ウォッカの完勝に鳥肌が立ちました！！
テレビ越しでしたが、久しぶりにスポーツ中継で興奮を覚えましたし、今回のダービーは今後数十年は語り継がれるであろう、伝説的なレースとなりました。そんな喜びが鳥肌になって現れた気がします。（東京競馬場にいた方々が羨ましいです）

自分は実家に向かっている途中で、長野市のヤマダ電機でハイビジョンで見ていました。
ハイビジョンって、きれいですよね普段はホームセンターで購入した韓国メーカーのテレビで見ているだけに、余計にハイビジョンの美しさが際立ちました。
ただ、フサイチホウオーが写った時に発汗していたので、「これはヤバいんじゃないのか…」と不安になりましたが、実際にその予感は的中してしまいました
優勝タイムは２分２４秒５とダービー歴代３位の好記録（１位がディープインパクトとキングカメハメハ）ですし、先行策を採った２着のアサクサキングスが残ったのですから、ペースはスローだったみたいです。（テレビで見ていたら、1000㍍通過は60秒台だったと思います）
３着のアドマイヤオーラが突っ込んできましたが、勢いはそれでもウォッカが上だった気がします。
掲示板では３Ｆ34秒５と表示していましたが、ウォッカは中団後ろから突き抜けていただけに、公式記録が発表されないと分かりませんが、おそらく33秒台がマークされたのではないでしょうか!?（いろいろなブログを読んでいたら、33秒0だったみたいですが…）
間違いなく、今日最高の競馬をしたのはウォッカでした

それにしても、今年の３歳牝馬はマジでレベルが高いですよ
ウォッカ、桜花賞馬ダイワスカーレット、オークス馬ローブデコルテ、そしてベッラレイア。昨年はカワカミプリンセスがいましたが、例年の牝馬水準ならば４頭全て、牝馬３冠が狙えるだけの能力があると思いますが、
それでもウォッカのダービー制覇（オークスよりもタイムは断然上だから、実質３歳牝馬でも最強でしょう）は衝撃としか言いようがありません。（本当に牝馬なのでしょうか？）
ウォッカの次はどうなるのか分かりませんが、もしかしたら凱旋門賞挑戦もありえそうですし、国内なら秋華賞がベタですが、この規格外の能力ならば秋の天皇賞挑戦も不思議ではありません。
牝馬なので体調管理が難しいですが、無事に夏を乗り切ってほしいですね！

それにしても、ディープインパクトという数十年に一頭現れるかどうかという超名馬が引退して寂しくなった競馬界ですが、またしても超名馬が登場しました。
牝馬でダービーを制したのは64年前のクリフジ以来ですが、その時の映像を見ましたが、映像は当然白黒でゲートもひもだったのですから、時代を感じさせます
今では牝馬もそうですが、牡馬だって64年前と比べれば格段にレベルアップしましたし、牝馬のダービー制覇はディープインパクトの無敗での３冠以上にとてつもないことだと思います。これは快挙です