韓国粉砕！

日本、韓国にコールド勝ち…ＷＢＣ第２ラウンド進出(読売新聞) - goo ニュース

メチャメチャ嬉しいですね！
韓国には前回のＷＢＣで２敗していますし、北京五輪でも２敗を喫しました。
前回のＷＢＣの準決勝や北京五輪予選では韓国に勝っていますが、韓国戦には負けた印象しか残っていないので、職場の後輩とＷＢＣの話題になると「ＷＢＣは他の国に負けるのはしょうがないけど、韓国だけには負けてほしくない！」という思いがあります。（個人的には）

昨日は日本の打者が「日本キラー」と呼ばれているキム・グァンヒョンの得意球であるスライダーを打ち砕いたのが勝因だと思いますが、その中でもイチローと村田が韓国戦のＭＶＰだったと思います。



イチローは初回にクリーンヒットを放ち、その後の中島や青木の連打を呼び込んだと思いますし、鳥肌が立ったのは２回のセーフティーバントです。自分は予期していませんでしたが、初球にあっさりと決め塁上ではクールに決めていたのがカッコいいですね
中国戦では５タコでしたが、大一番で猛打賞とはイチローは格が違いますね

クールなイチローとは対照的なイメージ、「熱い」イメージが強い村田（「男・村田」と呼ばれているほどですからね）は２回の３ランで事実上試合を決め、４番の仕事を果たしましたね



自分は村田を高く評価はしていませんでした。なぜならば２年連続で本塁打王となりましたが、ベイスターズは優勝争いに絡んでおらず、しかも昨年の北京五輪では精彩を欠いたプレーが見受けられたが多かった印象があり、「大丈夫かいな？」と思っていました。
しかしそれは昨日の韓国戦で払拭しましたし（村田よ、ゴメン）、村田はＷＢＣ２試合を通じて日本の「４番」に相応しい選手になりつつあります。

昨日は大勝でしたが、メジャーリーガーの岩村が無安打ですし、福留も調子が上がっていないような気がします。（ただ２人とも四球を結構選んでいるだけに不調ということではないと思いますが）
ただＷＢＣはまだアメリカラウンドがありますし、前回のＷＢＣでは福留が不調でしたが準決勝の韓国で本塁打を放っているし、岩村は昨年ワールドシリーズを経験しているし、実績がある２人だけに大丈夫でしょう、きっと！

韓国にコールド勝ちでしたが、したたかな韓国のことですから（試合を途中で捨てていたようですし）次の韓国戦も油断なりませんし、韓国と今後、最大４試合戦う相手なのですから、昨日みたいな試合はないでしょう。
ただ心理的影響を考えれば、強い日本のイメージを韓国に植えつけさせた点ではこの大勝は重要な意味を帯びてくるでしょうね。