今日はゆっくりスタート。
どこまで行っても150円のトラムで移動。
ボスポラス海峡クルーズ船に乗る。 2時間コース。
見渡す限り、ホテル、別荘、マンションが続きますが、海は底まで見えて魚が泳いでいます。
日本ではウォーター・フロントと称して、海辺のオープン・カフェでお茶している客寄せの絵はあっても、実際は水の匂いが臭くて、閑散としてます。
ここでは海辺に別荘を構えて、ジャグジー、クルーザー、ヨット・・・。 水際は成功のステータス。
海峡で流れがあるとはいえ、この違いはびっくりです。
さすがは観光立国。 下水処理技術や工場地域の隔離等、国政が徹底しているようです。
この橋、中間に支柱なし。 橋自体、薄くて実に軽そう。
頑丈一点張りで重くなり、さらにそれをごついもので支える・・・。
日本の技術は、賢いのか否か。
クルーザーやヨット、海上レストラン・・・。
ちょこっとの区画ではなく、延々と続く。
クルージングも折り返し。 お城と更に向こうの橋。 なんだか圧倒されて口数も減る。
馬鹿デカタンカー。
乙女の塔。 アゼルのそれとは別の、お姫様の悲しいストーリーがあります。
世界一周の船旅も、ここでしばらく観光するようです。
橋の上に釣り人、下は海上マーケット。
名物のサバ・サンド、フィッシュ・カバブであります。
あっさりしていて、もう一つ食いたいぐらい旨かった。