天気はサイコー。先週のように、午後雷雨の心配もなし。
で、山上が岳をてくてく。
5時、旨い事に小便で目が覚めて、お散歩をねだるチウにそっけない態度を取って、6時前に出発。
一般道も含めて、自動運転で3/4ぐらいは来たかな。前車がいれば、速攻で追従セット。
俺って運転好きじゃなかったんだ。と、最近思う。
駐車場8時着。結構車で埋まっている。
気温は高温注意が出てるだけあって、ドライTシャツ一枚で全く問題なし。
春の登山をしに来たのに、もう夏山・・。
水分はあれこれ3リットル持参。だいたい1リットルは持って帰るんですが・・。
登山の無事をお願いして出発。
それほど暑くないけど、タオルを絞ると汗が出ます。
ここでジャパンテイストペプシコーラは瞬殺。
ここの菩薩様を勝手にもってっちゃった人がいるとのこと。
中の菩薩様を拝んだことすらない、失礼な自分ですが、
罰が当たることぐらいは理解しています。
無造作に置いてるイコール、信仰的な価値があっても、金銭的な価値はないはずなんですが。
黙々と歩いてると、写真全く撮らないで終わってしまいそう。
あえて、探しながら歩く。
水場の先なんで、関心ないですが、谷川の水に触れることも可能です。
急登はなく、健脚自慢にはやや物足りないと思います。
先週の生駒の方が、立ち休憩は多かった。
ここを過ぎれば稜線。
出ました稜線。
去年の秋より、葉が生い茂って、視界は葉っぱ越し。
稜線を渡る風・・。は、殆どなし。
無風と言ってよい。
これで、午後、雨の予報もないのは不思議。
来るときは、カッパを出す前にカッパの意味がなくなることも。
登りは左、帰りは右。
階段で足に来る。が、ちと怖い。
痛くなりだすと、規則正しい階段が地獄と化す。
左の登りより、規則正しい下り階段に目が行ってしまう。
ううっ、規則正しい。
こっちは登り。怖くなーい。立ち休憩で難なくこなす。
鎖。足だけで持たないでも可。
鐘かけ岩の後ろから登る。
360度の大展望。
急に暑くなったせいが、ややかすんでる。
金剛山がはっきり見えたはずなんだけど・・。
西の覗きです。
誰かやってます。男の絶叫。
何言ってるのか聞き取れない。
さっと終わらしてもらうには、滑舌も大事です。
ザ・大峰山系。
西の覗きを上から。
手だけだしてパチリ。
行者装束の人と、明らかに普段登山しない、ジーパン、綿のTシャツ、手ぶらの人のコンビがあちこちに。
地元のような会ではなく、個人でも体験できます。
つるす先達の声に負けないぐらい声を出さないと、ウリッて、前に押し出されます。
先達は何人も相手するので、後半の握力は・・。
昔やってもらった時、自分でも手で押してずり上がれと言われますが、
Tシャツが捲れて、岩で腹をこすって痛かった。
裾はインでどうぞ。
名もなき草花。名前知らないだけですが。
大峰山寺着です。
久しぶりに、御朱印を頂きました。令和元年であります。
日差しが強く、影を探す姿も。
どこかの会が、護摩焚きをやってもらってました。
お花畑でメシです。