シーカヤック釣り 海をてくてく

カヤックフィッシングとハイキング
足漕ぎカヌー(スワンじゃないよ)と自分の足で、陸上、海上、遊びあるき

六甲山をてくてく

2013年04月27日 | 山歩き

先週日曜日、「麺や而今」さんで、直前品切れの濃いスープをリベンジ。

おや? 味が濃いはずと思いましたが、アッサリ塩ラーメンより塩分は少ないぐらい。

実にマイルドなコクの鶏ガラねっとりスープでありました。

麺もスープに合わせてやや太めの縮れ麺。 ねっとりスープがまとわりつきます。

つくねの軟骨の歯ごたえも良いアクセント。

嫁さんは二度おいしいスープなしラーメン。

ちょいと濃いめの味ですが、麺はさらに太く、モチモチ噛んでるうちに小麦の味が勝っていきます。 半分食ってから、鶏ガラねっとりスープを混ぜると、味はマイルドに変わります。

さてGW初日。 

六甲山をてくてく。

昨年、金の湯・銀の湯のセット券を安く買ったものの、金の湯はいつも混雑で、つい敬遠。

有効期限一年の期限切れ直前に、連れと滑り込み金の湯ツアー。

高座の滝から、横にちょろっと降りる。

地獄谷。 前にロックガーデン登った時は入口さえ気づかずでした。

自分的には一番最初の滝の段差が一番の難関。 最初に膝から下がびちょ濡れに。

初めて来ると、この先大丈夫かいなと思ってしまう。

以降は、なんだかんだで旨い事登れるようになってました。

ところどころ山ツツジがあり、ほっこり一息。

初めて来た時、気が付けば通過して上から見下ろすことになってしまった万物相。

この辺は分岐がいっぱいあって、登りつめて引き返す場面も。

上がって下がってまた上がる。 知らない人に相談し、お互いに首傾げる。

俺の幅で通れるのか? をすり抜けると、後ろにいた人が前で休憩してたりする。

おこちゃまな老若男女が行ったり来たり・・・。みんなちょっと笑ってるみたい。

風吹岩に出て、山頂へ抜ける。

新緑に映える山ツツジ。 良い感じの間隔で迎えてくれます。

七曲り手前でメシ。

今回は塩ラーメン。

小学校三年ぐらいかな・・。 茹で卵の次に、自分で作った最初の料理。

三時のおやつどきに自分で作るのが、マイブームでありました。

鮫君やシーラカンス君同様、ずっと前から変わらない。 進化する、すなわち別の商品にとって変わる必要のなかった存在です。

ちゃんと作れば麺もしこしこ、ゴマ香る。 ぱっと出の若造どもにはまだ負けていません。 

あり? ブログ書きながら気づいたけど、サンヨー食品だったんだ。

七曲り。 しんどいので脚を止めるネタが欲しい。

花を見つけては丁寧に写真を撮る山ガール。 

その姿がまた良い。 今で言うと萌えってやつです。

負けじと花の写真撮ってましたが、登りで置いて行かれました。

山頂は今一つという事でパス。 魚屋道で有馬へ。

いつも有馬四十八滝へのややこしいところを下りていたので、魚屋道はお初であります。

途中、落石注意の看板より河原へ逸れて湧水へ。

高塚の清水でブレイク。

連れにインスタントコーヒーの野点を御馳走になりました。

コケの緑が深い。 

コーヒー用に1リットル程ペットボトルに入れたついでに、少し飲んで帰りました。

金の湯。 14時過ぎ。 ようやく初体験であります。 

意外と空いてたなぁ、なんて言って出ると、少し後ろを歩いていた団体がどどっと。 

バスで宝塚経由、阪急で大阪駅へ。 

そうです、グランフロント大阪をてくてく。

凄い人。 人も凄いがお店の数も凄く、えり好みしなければ待たずに喰えます。

大阪駅ビルのオープン時より余裕があると思います。

連れお勧めの好み焼き屋で、すじ葱焼きで乾杯。 

生地がまさしくたこ焼きみたいで、ふわふわのあつあつ。 

醤油味であっさりしてました。 

上あごやけどで皮剥ける。

長い列の牛タンの店が次のターゲットになりそうです。

本日、膝がぐっちょり濡れたので、モンベルで乾きの早いちゃんとした登山用パンツ、つい買ってしまいました。

まだJRのでっかい敷地が残ってます。

これだけ広い誰もいない空間、つい人影を探してしまう。

この柱、オブジェなのか主要構造なのか・・・。

建築担当ではないけれど、耐震の持つ持たないで岐路に立たされる仕事が多く、つい気になってしまうのです。

結構疲れてきました。

隣のビル、近大水産学部の海鮮屋などの探索はまた今度。

本日32000歩、18kmのてくてくでありました。