シーカヤック釣り 海をてくてく

カヤックフィッシングとハイキング
足漕ぎカヌー(スワンじゃないよ)と自分の足で、陸上、海上、遊びあるき

ロボジー

2012年01月21日 | 散策

風邪気味が解消し、元気になったものの、雨・・・。

録画の消化が進みすぎて、更に暇。

お袋に頼まれた用事は、ペットボトル式で、かつヒーター式で周りがびちょびちょにならない古いタイプの加湿器の購入。

ついでに映画でも観ますか・・・。

家族をアリオに誘うものの、皆にフラれ、一人寂しく八尾アリオへ。 

車で映画館なのに、足には砂鉄ベルト。 せめてアリオをてくてくするのだ・・・。

その前に、一人寂しく、にんにく屋で牡蠣とバジルのパスタ。

牡蠣はなんだか味がしっかり付きすぎのような気がしましたが、バジルとニンニクのソースが旨かった・・・。

息子と来ればニンニク・トーストも頼んで、このスープを吸わせて喰うんだけど・・・。

ちょっと惜しいなと思いながらも、ご馳走様してしまいました。

 

さて、ロボジー。

話の種類の違い、事の大きさの違いこそあれ、実に「あるある」の世界感でありました。

ひょんなことから、話が大きくなりすぎて、引くに引けなくなっちまったり、

乗りかかった船は、最後まできっちり付き合うハメになってしまったり・・・。

そう言ったことは、対会社、対仕事、交友関係、

ちょいと角度を変えて見ると、結構いろんなところに当てはまったりして・・・。

 

ロボットに関係する仕事はしてなくとも、すごく距離が近い気がして、映画っぽくないなって思っていたら、

最後のピンチをクリアするシーン、実に「映画」っぽかった。

しっかり映画してるやん・・・。

でも、宣伝の「泣ける」というシーン、ないまま終わりやんけ。

展開的に、悲しいシーンはくっつけようがないし・・・。

と思っていたら、ラスト5秒で、ジーンときました。 

かっこ良すぎて涙腺が緩むなんて、そうそう、あるもんじゃないと思います。

 

1年後には、アナタがロボジーの周りで、オタオタしてる立場かも知れないし、

20年後には、アナタ自身が、ロボジーの中に入ってるかも知れない・・・。

 

展開はどうであれ、泣かせる男になりたいと思いました。

 

さて、本日の獲物は、

①宿題の加湿器

②映画とは200%関係ないアイザック・アシモフのロボット小説「われはロボット」、「ロボットの時代」、

 ごぞんじスティーブン・キングの「呪われた町」

③流行の、ユニクロ・ウルトラライト・ダウン。

すべてカード払い。 金銭感覚、麻痺しそう。

 

アリオと西武で、6500歩、4kmのてくてくでありました。