ちゃこのつれづれ話

今の自分の旬な話 猫の話・旅の話など気ままにお話します。

済州島旅行

2010-11-20 23:48:43 | 旅行
金曜日の仕事をさぼり第2土日を利用して友人夫婦と我が夫婦とで
2泊3日の旅行をしました
最初は夫婦同士で日帰り旅行へ、翌年1泊旅行で次は北海道へ
昨年は沖縄へ、そしてとうとう海外へ
来年は台湾へ行きたいとリクエストがあり実現出来るかな?

お天気にも恵まれ東京より少し暖かく日中はコート無しで十分だし 少し歩くと暑いくら
1日目は市内観光 三姓穴、民族自然史博物館を見学して海鮮鍋とチヂミの夕食
その後ホテル近くのコンビニでお酒やおつまみを買いこんで お部屋で夫婦会

三神人がここの穴から生まれて狩猟生活を始め五穀の種子と家畜を持ってきた碧浪国の三王女と結婚したという済州島民の発祥伝説の"三姓穴"


民俗自然史博物館の入り口にも"石おじさん"が立ってた        ツタが見事な紅葉を見せてくれてる



小腹がすいたので市場へ案内してもらい私はモチモチとした甘い"ホットク"を主人は"おでん"を頂いた



お刺身通りの街の様子                       楽しい夫婦会のおつまみと飲み物


2日目出発もゆっくりで島の東部観光へ。
一般的な観光地をめぐったが城山日出峰は頂上まで登り
結構きつく汗をかいたが同じグループの人は次の日筋肉痛になったほど

夕食は「あわびコース料理」 鮑のお刺身、お寿司、焼き物、しゃぶしゃぶや天麩羅
締めは鮑のお粥。これが一番美味しかった


山漢拏山はきれいな紅葉が見られた         城邑民俗村は政府の援助で今でも実際に人が住んでる



2日目の昼食は黒豚鉄板プルコギとチヂミにマッコリ1杯付



城山日出峰は日出が美しく壮巌なことから済州十景の第一景に挙げられていて山頂まで片道25分の階段は混雑していた。



済州の溶岩洞窟を代表する万丈窟。溶岩の流出方向に沿って出来た単一通路で片道1㎞が一般公開されている



夕食の鮑のコース料理は品数も多く満足


夜はOPで「NANTA」公演へ
フライパン、水稲、鍋、まな板、包丁まで楽器にしてしまう 軽快な音と動きとコミカルなハプニングで大笑い
客席をも巻き込んで楽しい一時を過ごした





3日目はワゴン車を頼んで西部観光へ 済州で一番大きなお寺の「薬泉寺」を見学して
私が希望した柱状節理へ


お寺の大きさ、内部の荘厳さに圧倒された


柱状節理は四角形や六角形の石柱岩が切り立って絶壁をなしている


その後ロッテホテルを覗いて名物の「雉のしゃぶしゃぶ」の昼食。


このホテルは芸能関係者が多く泊るそうで館内も豪華で外の景色も素晴らしかった。



雉肉は淡泊なのにしっかりお出汁が出てて締めのうどんがGOODでした(^_-)-☆
食後、敷地内の"オールイン"のロケ地でもある射撃場を見学。

次の見学地は天帝淵の滝へ。 ここも滝壺まで階段を下り心地よい汗をかいた
次の「山房山」も階段を上がるハードなコース(^_^;)


太鼓橋のような「仙臨橋」                     滝壺はマイナスイオンいっぱい涼しかった(^_-)-☆



「山房山」は島の南西部にそびえる岩山で、中腹に高麗時代に創建されたと言われる「山房窟寺」がある。
ここは私達二夫婦だけが上り、他の人は昨日からの階段上りの筋肉痛で下で待つことになった。


今回は比較的ゆっくり観光地めぐりをしたが 体力的にはかなりハードだった

次回行けたら西部でゆっくりリゾート気分を味わいたいな


   済州国際空港は小さな空港で分かりやすくてホッとする空間だった


夕方6時20分まで済州にいて1時間50分の飛行時間で成田に着いちゃう
なんてホントに近いんだなと改めて感じた旅でした

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