几帳面なユウト

04年04月19日（月）　几帳面なユウト _____

今日もユウトの家では、おじいちゃんの家で建築ミーティング。
知り合いの人に紹介してもらった工務店の人が
図面書いてくれたので、その話を聞きに。
今日の工務店は、設計士が女性で、話を聞けば
専業主婦からの独立だそうだ。
だからか、主張には、
『便利な動線』
『細かな配慮』が特徴としてあがる。

キッチンの生ゴミや、洗濯物などの実際の流れを把握して
便利な動線になっているかどうか。
布団を干すことに不便なことはないか。
アプローチから玄関に入るまでのお客さんの目線は？
中にいる人と目が合ったりしないか。

そういったことを、即座に考慮に入れて話すところはさすがだ。

設計はパズルのようだ、と言っていた。
だからユウトにも設計は面白いんじゃないかなと思うわけだけど。
ユウトはパズルや工作得意だからね。

設計士さんが帰った後で、
前の違う人の書いた図面と見比べていたユウト
『こっちのな』
『車をナナメに入れなあかんのがちょっとなあ』
『そこが気に入らんねんなあ・・・』

変に几帳面やな、ユウト。
あ、今回の建築ブームで知ったけど、この几帳面というのは
建築用語なんだってね。
“几帳”という板？の表面の飾り様式があって、
そうゆう施しをする“面”、つまり、丁寧なとか、
細かなこと（細工）をしてある面のことを（そうゆう作業をしているということ）
“几帳”仕上げな面、つまり几帳面と。いうんだって。
住宅展示場でもらったパンフレットより。

勉強になったな。