04年04月19日(月) ムーミンの好きなケンタロ _____
ケンタロは、ときどき留守番をすることがある。
おかあさんが、ちょっとだけ外に出るときで
自分はついていきたくない時とか。
気分が向かないとケンタロは行かないといって
一人で留守番を選ぶ時もある。
或いは、ユウトの帰ってくるのを待ってる時とか
一緒に出るにはケンタロの支度まで間に合わないときとか。
でも、ケンタロは割と平気。
おやつとテレビさえあれば。
この前も、そんな感じで、いつも通りに留守番をすることに。
『ケンタロ、待っててね。すぐに戻るからね』
『テレビでムーミン見てたらいいからね。すぐだよ』
『うん。分かった』
ケンタロはムーミンが好きだから。
だけど、おかあさんがその日帰ってきてみると
ケンタロが ぽつんと座ってひっそりとしている。
しゅん として。
『どうしたんケンタロ?』
どうやら、テレビ番組が急に変わってしまって、
ムーミンが終わってしまってたらしい。
見ようと思ってつけたら違ったって。
幽々白書になってた。
妖怪と霊力のある人間が戦う話。
ムーミンでほのぼのしようとしていたケンタロは
すっかりアテが外れてしまったようだ。
あらら。 ついてなかったね。ケンタロ。
まあ、またすぐ面白いのもはじまるよ。
ケンタロは、ときどき留守番をすることがある。
おかあさんが、ちょっとだけ外に出るときで
自分はついていきたくない時とか。
気分が向かないとケンタロは行かないといって
一人で留守番を選ぶ時もある。
或いは、ユウトの帰ってくるのを待ってる時とか
一緒に出るにはケンタロの支度まで間に合わないときとか。
でも、ケンタロは割と平気。
おやつとテレビさえあれば。
この前も、そんな感じで、いつも通りに留守番をすることに。
『ケンタロ、待っててね。すぐに戻るからね』
『テレビでムーミン見てたらいいからね。すぐだよ』
『うん。分かった』
ケンタロはムーミンが好きだから。
だけど、おかあさんがその日帰ってきてみると
ケンタロが ぽつんと座ってひっそりとしている。
しゅん として。
『どうしたんケンタロ?』
どうやら、テレビ番組が急に変わってしまって、
ムーミンが終わってしまってたらしい。
見ようと思ってつけたら違ったって。
幽々白書になってた。
妖怪と霊力のある人間が戦う話。
ムーミンでほのぼのしようとしていたケンタロは
すっかりアテが外れてしまったようだ。
あらら。 ついてなかったね。ケンタロ。
まあ、またすぐ面白いのもはじまるよ。