入院中、こんなので
何回も、血中酸素濃度を測られました。
皆さんも、一度や二度は測られた事が有るんじゃ無いかと思います。
血中酸素濃度は96〜99が正常値ですが、入院時には92〜93しかなく、看護師さん曰く、溺れてる時位の酸素濃度だったそうです。(笑)
先生も、最低95は欲しいって言っておられた様で、徐々に回復して、今では96〜97あるので安心です。
多分、血胸や気胸の影響で、酸素濃度が減ってたんだと思います。
まぁ、それはさておき、私は、
「何でこんな小さな測定器で血も抜かずに血中酸素濃度が測れるんだろう?」
と凄く疑問に思いました。(^_-)
Amazonで見てみたら、安い物は5,000円位から有るので、複雑な構造の物では無いはず。
そこで、測定原理を調べてみた事を要約すると
①血中酸素濃度の違いにより血液の色が変る。
②それを測定する為、指に2種類の光を当てて、その光の透過率の差で測定する。
③その光は、赤色光と赤外光(赤外線)で赤外光は、血液の色に関わらず、透過率がほぼ一定。
対して、赤色光は赤色の程度により透過率が変化する。
指の太さは色々有るので、赤外光の透過率を基準として、赤色光の透過率との差異を血中酸素濃度のパーセンテージとして表示する。
原理が解ってしまえば、作るのは簡単ですが、私が感心したのは、
赤色と赤外光の透過率の差で血中酸素濃度が分かるって事に気付いた事
それまでは、血を採取して測定してたのに、指に器具を挟んだだけで数秒で血中酸素濃度が分かる。
画期的な発明です。
で、ここからが大事です。
そんな事知って何になる!?
って事です。
でも、役に立つんです。
この様な気付きや発想方法が有るって事を知るだけでも、何かを作ったりする時でも、色んな発想の幅が広がります。
例え、物作りでは無くて、会社の事務仕事であっても、今まで誰も気が付かなかった、合理的な処理方法を思い付いたりと。(≧∇≦)b
なので、私は、日頃疑問に思った事は、今度調べようじゃ無くて、その場で直ぐに調べます。
昔なら、図書館に行って調べるとかしか無かったのに、今やスマホ一個で何でも調べられるので、良い時代になったものです。
(*´ω`*)
大人になると脳細胞は増えることがなく死滅する一方だ、というのがこれまで通説になっていました。
しかし、去年発表された米コロンビア大学の研究により、人間は年齢にかかわらず生涯ずっと脳の神経細胞(ニューロン)を増やしていることが分かりました。
老人になったらボケると言うのは、私は回避可能と考えています。
日頃から脳を活発に使い、シナプス(神経接続回路)の動きを活発にしておけば、何時までも頭脳明晰なまま老後を過ごせるのでは無いかと思っています。
一番の大敵は固定観念。
普通の老人の家族は
「もう、歳なんだから無理しないで」
とか言いますが、歳だからと動かないと、体機能が衰えて、動かないから考える事も少なくなって脳の機能も衰退する。
この悪循環を払拭すれば、何時までも、心身共に健康で居られるんじゃ無いかと思っています。(≧∇≦)b
何回も、血中酸素濃度を測られました。
皆さんも、一度や二度は測られた事が有るんじゃ無いかと思います。
血中酸素濃度は96〜99が正常値ですが、入院時には92〜93しかなく、看護師さん曰く、溺れてる時位の酸素濃度だったそうです。(笑)
先生も、最低95は欲しいって言っておられた様で、徐々に回復して、今では96〜97あるので安心です。
多分、血胸や気胸の影響で、酸素濃度が減ってたんだと思います。
まぁ、それはさておき、私は、
「何でこんな小さな測定器で血も抜かずに血中酸素濃度が測れるんだろう?」
と凄く疑問に思いました。(^_-)
Amazonで見てみたら、安い物は5,000円位から有るので、複雑な構造の物では無いはず。
そこで、測定原理を調べてみた事を要約すると
①血中酸素濃度の違いにより血液の色が変る。
②それを測定する為、指に2種類の光を当てて、その光の透過率の差で測定する。
③その光は、赤色光と赤外光(赤外線)で赤外光は、血液の色に関わらず、透過率がほぼ一定。
対して、赤色光は赤色の程度により透過率が変化する。
指の太さは色々有るので、赤外光の透過率を基準として、赤色光の透過率との差異を血中酸素濃度のパーセンテージとして表示する。
原理が解ってしまえば、作るのは簡単ですが、私が感心したのは、
赤色と赤外光の透過率の差で血中酸素濃度が分かるって事に気付いた事
それまでは、血を採取して測定してたのに、指に器具を挟んだだけで数秒で血中酸素濃度が分かる。
画期的な発明です。
で、ここからが大事です。
そんな事知って何になる!?
って事です。
でも、役に立つんです。
この様な気付きや発想方法が有るって事を知るだけでも、何かを作ったりする時でも、色んな発想の幅が広がります。
例え、物作りでは無くて、会社の事務仕事であっても、今まで誰も気が付かなかった、合理的な処理方法を思い付いたりと。(≧∇≦)b
なので、私は、日頃疑問に思った事は、今度調べようじゃ無くて、その場で直ぐに調べます。
昔なら、図書館に行って調べるとかしか無かったのに、今やスマホ一個で何でも調べられるので、良い時代になったものです。
(*´ω`*)
大人になると脳細胞は増えることがなく死滅する一方だ、というのがこれまで通説になっていました。
しかし、去年発表された米コロンビア大学の研究により、人間は年齢にかかわらず生涯ずっと脳の神経細胞(ニューロン)を増やしていることが分かりました。
老人になったらボケると言うのは、私は回避可能と考えています。
日頃から脳を活発に使い、シナプス(神経接続回路)の動きを活発にしておけば、何時までも頭脳明晰なまま老後を過ごせるのでは無いかと思っています。
一番の大敵は固定観念。
普通の老人の家族は
「もう、歳なんだから無理しないで」
とか言いますが、歳だからと動かないと、体機能が衰えて、動かないから考える事も少なくなって脳の機能も衰退する。
この悪循環を払拭すれば、何時までも、心身共に健康で居られるんじゃ無いかと思っています。(≧∇≦)b