杏歌の独白

主にゲーム音楽の耳コピー話中心の予定ですが、美味しかった物や日頃思いついた事もつらつらと。

雑記:仕事での自分カラー

2015-03-30 | 日記・エッセイ・コラム

与えられた仕事を求められたレペルで、
言われた事しかしようとしないのなら その仕事が自分でなくとも出来るわけで
自分の必要性なんて無いように思う。

いつ辞めさせられてもいいから、と割りきって働くなら
最低限やるべき事さえ全うできれば
まあ問題は無いんだろうね。

でも、少なくとも首を切られれば困る状況なら
その仕事の自分らしいやり方を工夫しなきゃな、と考えてます。

別に社員に限らず、バイトでもパートでも。

どんな事にでも「例外」はあるものだけれど、大抵の仕事には自分なりの工夫しどころはあるというのが持論。

勿論、自分が考える小さな工夫なんて他の多数の人も
普通に考えつく事ではあるので
そういう小さな工夫を積み上げたり 
思い付いた別の工夫も適宜組み合わせてカスタマイズしていく事で
自分らしさの色は強くなっていくんじゃないか、とも
思ってます。

自分の仕事の(保守義務とか)差し障りのない範囲で
話してみましょうか。

受付業務で、目の前に来られたかたに
挨拶するのは当然の話。
例えば、それをもう一歩進めて、先方がこちらの居るエリアのドアを
開けられた際(ドアとこちらとは まだそこそこ結構距離はあるんだけれど)
まず軽くそちらに会釈してみるとか。

こちらの様子が見えるかどうかはもちろん定かではない。
でも、自分自身がどこかのドアを開けて入る時
不審者と思われない程度には、一瞬でなるべく沢山の情報を視野に入れようとしてる気がする。

なら、受付に居る人間が頭を下げた、くらいの動きは視界には入っている気がする。

まあ、上記も既にされてるかたは多いでしょうから
他に思い付いた事、自発的に便利かなと思うデータやマニュアルを
まとめて部署内で共有してり
問題無い範囲で他部署とも共有したり
館内作業で留守にされる隣部署の
留守番を出来る範囲でさせて貰ったりとか。

自己満足になるとこれほどウザイ事はないから
結構悩みながら行動はします。
相手にも踏み入れて欲しくない部分が
あるだろうから
そういう素振りが見えたらすぐ引こう、と気を付けてる。

それに、プラスアルファで何かやる事、他の部署の手助けになる事は
「いい子ちゃん」ぶってる、と思われる危険性もあるんだけれど
自分のしている事が必ずしも「余計なお世話」ではない、と
判断出来るなら
ある程度そう思われても仕方ない、と思う。

ただ、先方も気を使って、離席中に何かしてくれても それが責任問題になりそうな事なら
(して貰った事にお礼は勿論言いますが)やんわりと、ですが次からは館内PHSで呼んで貰うようにお願いしています。

そういう事もこちらからまず
多少は はっきり言う方が、
逆に向こうからも断り易いんじゃないか、とも思う。
(お互い10年以上の業務なんで殆ど無いですが。)

などなど自分ならではの仕事をし
他の人に少しでも便利、安心と思って貰えたら
こちらも嬉しい。
私がここで仕事をする事を喜ばしいと
思ってくれる人が一人でも増えてくれるほど
安心してここで仕事が出来、
何か他に出来る事はないか、と探す「やる気」にもなる気がします。





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