杏歌の独白

主にゲーム音楽の耳コピー話中心の予定ですが、美味しかった物や日頃思いついた事もつらつらと。

たまには語ってみようかゲームの思い出「FF5」

2013-09-21 | アニメ・コミック・ゲーム

それは夜中11時過ぎにかかってきた1本の電話から始まった

…ベタな言い方ですが
「ご予約頂いてました『FFⅤ』、只今入荷致しましたのでお知らせ致します」という
ゲーム店からの電話は まさしくそういう感じでした。

それまでも何本かその店で予約してましたが
(近くにあるゲーム店はそこ1軒でしたから) そんな夜中の入荷電話は初めて。

清廉潔白品行方正(自称)な私が
夜中に家をこっそり抜け出すなんてあり得ない
…ことを、その時は即行やりましたねー。


行ったら既に3人並んでいて、買って帰る頃には10人近くの行列になってました。

みんな明日まで待てないんだよね、同感。

帰宅後すぐ立ち上げて、念願の待ちに待った画面をを立ち上げ
無音のタイトルロゴのまま放置していると メインテーマ曲が。

タイトルロゴの間から、主人公がチョコボに乗って軽やかに走っている情景。
そしてスタッフロール。

植松さんのあの名タイトル曲と相まって「あ―ホントに買って良かった!!」と思いました。

本編でも何曲も「お~っ!」とのけぞる曲が出てきましたが
あのメインテーマを聴くとサビの部分で未だに100%涙が出ます。

「なんでこんな曲が作れるんだろう。まるで魔法使いみたいだ!」と
放置したまま、繰り返しタイトルに聞き惚れて
なかなかゲームを始めなかった事も覚えてる。

本編を始め、まるでオーケストラの様な重厚な和音の
「オープニング」曲と共に現れてくる 立派なお城。

バルコニーに出て来たピンクの髪の可愛らしい少女と父王。

大きな船の上での別の女性の姿。

「風が…止まった」

最後、曲調が変わり チョコボと共にたき火のそばで眠る少年(主人公)にカメラが移り…

もう何年もやっていないゲームなのに、未だにその情景が目に浮かぶ。

「FFⅣ」では各キャラの設定画面で はっきりした顔が描かれてありましたが
「FFⅤ」では完全にドット絵なのがすごく良かった。

なんたって想像の余地がある。

内容に関しても今更言うまでもなく、素晴らしく、期待を十分上回りました。

ビッグブリッジでは、途中で数十分放置して お茶しながら曲を堪能しました。
(さっさと戦え!w)

・・・長くなりそうなので、続きは次回に。
(購入日はもちろん徹夜)


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