春色のネィル

もうすっかり桜の花は散ってしまいましたけれど、春本番はこれからですね。
先日、ジェル・ネイルというのを初めて体験したことを書きましたが、はい、あれとても持ちました。3週間以上、ラインストーンが取れることも無く、輝きが褪せることもなく、キレイにそのまま。。もちろん、食器を洗ったり、お米を研いだりする時は、専用のゴム手袋をして家事をして、それなりに気を遣いましたけどね。もっとも、普通のマニキュアの時も同じように気を遣ってましたが、一週間しないで爪の先が剥げてきてましたから、最近、ジェルネイルにする人が増えているのも納得です。


今回は、別のサロンで「春らしく」とお願いしたら、こんなステキなデザインに仕上がりました。
桜色のグラデーションに、エアーブラシで別の色を重ね、細い金のラインは筆で描いてくれました。全体的に色をつけようかと思っていたのですが、3週間以上もそのまま持つので、その間、結構爪が伸びてきます。そうなると根元に色があると伸びた部分だけ自爪がみえることになって、色の差がでてしまいますよ、とアドバイスしてもらい、「それもそうだ」と納得。爪が伸びても目立たないように、根元はほぼ透明で爪の先に行くに従い桜色が濃くなるようにしてもらいました。

上品な桜色とステキなアートにとても満足しています

川越の春祭り

今日の関東地方は暖ったかくていいお天気。桜の花びらも散り始め、「今週がお花見の最後のチャンス」とテレビでも言ってます。しかし、そうなると恐怖の花粉も大量に飛んでる様子で、ここ3日間くらいくしゃみと頭痛がひどいのです。そうなると、外に出る気にもなれず、お家で大人しくしてますが、先週末は川越に出かけました。

というもの、以前このブログでご紹介した深井屋さんを訪ねるため。実は、深井屋さんのご主人は、これまたブログでちょっと書きましたが、昨年末脳卒中に襲われて入院・リハビリをしていました。その後、懸命の努力の甲斐あってお店を再開するまでに回復したのでした。まだ片手に麻痺が残っているため、以前のように鰻を自分で裂いたり串打ちをしたりはできないため、お店で出す料理も以前のように手の込んだものはできません。それでも、お店を再開するという精神力と努力には頭が下がります。今回は、お料理の最後に、川越名物のさつまいもを使った写真のようなデザートを出してくれました。

たまたま先週末は川越の「春祭り」のイベントが開催されていて、ラッキーにも古式鉄砲隊の行列を見ることができました。最初の写真のように、全員が昔の鎧兜を身につけ昔の火縄銃の発砲を行っていました。火縄銃の音って、思ったよりもずっと大きな音で、驚きました。
メイン通りの蔵造りの街並みは、訪れる度に少しずつ進化して新しいお店もできています。でも、いずれも昔の風情の建物で、とてもステキです。
炭を売っているお店の店頭では、こんな可愛い炭のアートも売っていました。

桜満開

寒いの、暖かくなったの、忙しいの、と騒いでいるうちに、4月新年度が始まってしまいました。ブログの更新もサボッているうちに3週間以上経過。桜の花に元気を分けてもらうべく、3日ほど前に会社を早退して千鳥淵にお花見に行ってきました。平日の夕刻近くだというのに、まぁ、すごい人手です。たぶん、先週の週末なんて、身動きできないくらいの人手だったでしょうね。一昨年の週末に行った時には、あまりの人の多さに、地下鉄九段駅の構内から外に出るのに制限がかかっている有様。地上に出たら出たで、まるで出勤時のラッシュアワーのように人が押し合いへし合いして、歩くこともままならないほどでした。そんなこともあったので、今年は平日にお花を見に行ったのです。

そんな人間たちには関係なく、まぁ咲き誇る桜のきれいなこと！
毎年のことながら、本当に満開の桜というのは、独特のものがあります。見ているだけで泣きたくなってしまうほどの感動を与えてくれます。お濠では、たくさんのカップルがボードを漕いでいましたが、慣れないオール操作で他のボートにぶつかりそうになったりして、男性達は悪戦苦闘。でも、それも、舞い落ちる桜の花びらの下では微笑ましくみえたりするのも、いとをかし….