すべって転んで、今は幸せ

いつだって、今が一番でいたい! 気分はいつも二十代。みずみずしい感性を持ちたいね。

産直品の贈り物

2008年06月28日 | 美味しいもの、おいしい場所
嬉しい驚きです!この前、ブログで落花生のことを書いたら、高校時代の同級生が産地直送、本場の落花生を贈ってくれました。彼女は千葉の八街の近くにお嫁に行ったのです。ありがとう、ヤマメちゃん!!

しかも、今回は私が食べたことがなかった「黒蜜落花生」も入ってました。
こちらがそれ。手前の黒いのが黒蜜落花生、向こう側のが、普通のです。

殻ごと黒蜜につけてあって、食べるときは、殻から出して中の実だけ頂きます。
中の落花生の実は、黒蜜がしみこんでしっとりと柔らかくて甘~い
上品な甘さと柔らかな落花生の食感のコラボレーションにが後を引き、ついつい手が出て食べ過ぎてしまうのが玉にキズ
結局、頂いたばかりなのに今日一日で1袋、全部食べてしまいました

モチロン、普通の殻つきの落花生も、芳ばしくて深みのある味。本来の甘さもあります。絶対に、ゼッタイに輸入物とは一味も二味も違う美味しさ!!
目隠しして、食べ比べて、すぐに違いがわかるはず。
皆さんも、千葉の落花生食べてみてくださいね!!

久しぶりにラリアンス

2008年06月24日 | 美味しいもの、おいしい場所
先週末、久しぶりに神楽坂のラリアンスでお食事しました。半年ぶりに会う仲良しの女友達と一緒に。 相変わらず、美しくて創造的なニューベルクイジーン。ミシュランの1つ星をとってからしばらくは予約が取りにくかったようですが、今回は金曜の夜のディナー、予約をとることができました。

ラリアンスのコース料理は、一品一品がとても上品で量が少なく感じますが、実際に食べ終わるとお腹一杯
最初の写真は、私が頂いたオードブル。フォアグラのドーム仕立てに、バルサミコ酢20年物、マスカルポーネチーズのムース、と、おいしいものが少しずつ、春のお庭のように美しくサーヴされています。なんだか食べるのがもったいないくらいでしたが、頂いてもモチロンとっても美味でした

コースの途中には、こんな風にシェフが目の前でプレゼンしてくれるゲリドンサービスもあります。これは、新鮮な金目鯛を使ったブイヤベースを作ってくれている最中です。


いつものことながら、女三人よればカシマシイ。実によくおしゃべりしました。でも、お友達二人は、お料理に合わせてワインをセレクションしておいしそうに飲んでいるのに、下戸の私は「お水」。つまんないったらありません。えぇい、別腹だ、とばかりに追加料金でパレットデザートを注文して、4種類ものデザートを堪能したのでした、ホホ

映画・マジックアワー

2008年06月21日 | 読んで、観て
殺伐として、やりきれない事件が多い最近、楽しく笑いたくて「マジックアワー」を観てきました。いやぁ~、期待通り、面白かったです。映画をみながら、あんなに大笑いしたのは初めてでした。館内のお客さん達も皆、楽しそうに笑っていました

テレビなどでもかなりコマーシャルしているので、あらすじをご存知の方も多いと思いますので、ここでは述べません。ご存じない方は、是非どうぞ映画館に足を運んで見てください。とっても楽しい映画です。ネット上の評論の中には、「あんな筋書きあるはずが無い、あまりにも現実離れしている」などど斜に構えてるものも見受けられますが、そんな姿勢で観ること自体間違ってますね。いいじゃないですかバカバカしくったって。だって、コメディなんですから。わざとバカバカしくしく、可笑しく作ってるんですから。


主人公は、映画の撮影と思い込み殺し屋の役を演じる売れない俳優・村田大樹。このオマヌケだけど愛すべき役を演じるのが、強面でシリアスなイメージだった佐藤浩一。これを観て、役者ってすごいなと思いました。だって、本当に売れない役者が大真面目に演じているように見えるんです。佐藤浩一さんのイメージも大分変わりました
でも、個人的には、ギャングのボスの腹心役の寺島進さんが一番カッコいいと思います

舞台となる架空の港町・守加護(すかご)。ホテルもギャングの事務所も全部一から造ったセット。美術さん大変だったろうなぁ。
そして、中井貴一、唐沢寿明、鈴木京香、天海裕希、谷原章介、寺脇康文といった主役級がほんの少しだけチョイ役で出演というのもスゴイ
更には、亡くなる前の市川昆監督まで

何にも考えず、コメディに身を任せて楽しんで観てください

千葉といえば落花生

2008年06月18日 | 美味しいもの、おいしい場所
千葉県と言えば、落花生!
この前、海ほたるのみやげ物屋さんで買いました。 おっいしぃっ~

近所のスーパーでも時々売ってますが、輸入物(その殆どが中国産と思われます)のピーナッツに比べると、値段はおそらく4倍くらい高いです。でもでも、その価値あり、とっても美味!

特に今回買ったのは、さすが地元産。殻つき天日乾し
噛めば噛むほど甘みがあって、味に深みがあって。そして何より安全な信頼の国産!!
これだったら、ピーナツクリームも欲しかったなぁ.....

海ほたるを通って

2008年06月16日 | 日々是好日
土曜日に起きた東北地方の大地震、罹災された方々には心からお見舞い申し上げます。直下型の大変な地震でした。

私はその地震のニュースを、千葉に向かう車の中で知りました。
6月16日に誕生日を迎える父は、今年喜寿を祝う年齢になりました。改まって喜寿のお祝いという訳でもありませんが、ちょうど父の日も近いし、ということで食事会をすることになりました。

早朝6時過ぎには家を出て、車で一時間ほどの距離にある妹の家に寄って妹と子供達をピックアップして、高速に乗りました。途中まではとても順調。ところが、首都高に入った途端にものすごい渋滞で、ノロノロどころか全く動かなくなってしまいました。「全然動かないとなると、事故じゃないのかな?」と思っていたのですが、救急車のサイレンも聞こえないし、渋滞を抜けてみれば、事故らしい形跡もナシ。久しぶりに晴れた週末に一斉に外出した人が多かったのか、それとも地震のニュースの影響なのか、良くわかりません。ともかく、都内を抜けてアクアラインの入口に到着するまでに2時間以上はかかりました。

アクアラインに入ってからは順調そのもの。
その後のお食事会も無事に楽しく終わりました。銀行員一筋だった父は、サラリーマン生活からリタイアした後、月に1-2回のゴルフが楽しみな様子です。お陰様で母も元気で、昨年は「金婚式」のお祝いをしました。二人とも「後期高齢者」ですから、父は肺気腫ですし、母は白内障だの高血圧だったりと、それなりに健康上の問題も抱えています。でも、両親がこうして元気でいてくれるって、とっても有難い事です。

帰りも、アクアラインを通って帰ってきました。「海ほたる」にも寄りました。
午後は雨こそ降ってはいなかったものの、空は曇りがち。これが青空だったら、もっと海も青く美しかったことでしょうに残念です。
「海ほたる」には、いろいろな種類のレストランも多いし、土産物屋も充実、コンビニやゲームセンターまであるりっぱなアミューズメント施設です。アクアラインの通行料は赤字と聞いてますが、いっそのこと「海ほたる」への入場料を取ったらどうでしょう?トイレ休憩だけなら2Fのトイレをつかってもらい、3Fより上のアミューズメント施設に行くには入場料を取るというのは?

AQエクストラプロテクションⅡ

2008年06月13日 | 美容・コスメ・おしゃれ
今日の東京は、梅雨の晴れ間。朝から晴れわたり、空気も乾燥していてとっても気持ちいい!!しっかし、お日様が出たら出たで、気をつけなくてはイケマせん、そう日焼け。たとえオフィースワークで外に出る機会がないと言っても、晴れていれば朝晩の出勤時には紫外線に当たってる訳ですし、ランチに外に出ても強い紫外線にさらされるのでっす。

化粧品業界ではもう3月頃から、「美白」モノの攻めが始まっています。別に、美容業界の広告に踊らされてる訳ではありませんが、若いころならいざ知らず、今の自分の年齢になると、紫外線対策は必須です。シミ、しわの元凶ですからね。

手始めに今年は、コスメデコルテ・AQのサンスクリーン、エクストラプロテクションを買いました。 これを選んだ理由は、ノンケミカル処方だということ。そして、トリートメント効果とサンスクリーン効果の両方が得られるという謳い文句にクラッと来たからです。最近はだいぶどのメーカーも良くなってきましたが、一般的にサンスクリーンって、肌がゴワゴワになったり白浮きしたりしがちなんです。ゲラン、ディオール、エスティーローダなど海外物を色々使ってきましたが、どれもイマイチしっくりこない。で、今年は久し振りに日本メーカーに回帰してみました。
このAQのエクストラプロテクションは使い始めて2週間くらいになりますが、今のところ、結構調子いいです。少なくとも、肌が乾くとか、肌の表面が固くなるということはありません。とても少量でのびも良く、第一にあのサンスクリーン特有の被膜感が全くありません


ある意味、とても保湿効果の高いサンスクリーンだと思いますが、これが肌に合うのは、やっぱり今の年齢だからでせう。6-7年前だったら、多分私、1-2時間で化粧崩れを起こしていたと思います。今でも真夏のことを考えると、社内にいるなら大丈夫でしょうが、暑い通勤時には化粧崩れおこすかも…(リキッドファンデ使ってますから)。でも、使い心地は割とサラッとしてて、塗った時の感触も二十丸ですよ。若い方でも、乾燥肌の方にはおすすめデス。

ダレス国際空港

2008年06月10日 | 旅の窓から
これからRedSoxで活躍する松坂と岡島の勇姿を見に行く方のために、トランジットについてちょっと一言触れておきましょう。
日本からボストンには直行便がないため、米国内のどこかの空港で乗り継ぎをしなければなりません。アメリカは広いので、少なくとも東海岸近くの空港まで来てから乗り継いだ方が便利です。サンフランシスコやLAからでは、5時間以上もかかってしまいます。

ボストンにはワシントンDCでのトランジットが断然便利です。ダレス国際空港からだと、正味の飛行時間は1時間ちょっとです。一番の利点は、アメリカ国内線への乗り継ぎ手続きが非常に効率的な事です。国際線からUS国内線への乗継には、一旦イミグレーション(入管)を通って入国手続きをした後、日本で預けたスーツケースを一度ピックアップしてから、再度あずけ直し、さらには、他の搭乗客と共に国内線に乗るためのセキュリティの列に並んで、手荷物と身体検査をもう一度受けなければなりません。普通はこれが厄介で時間がかかります。
しかし、ダレス空港では、国内線への乗り継ぎ客のための専用の動線があり、時間のかかるセキュリティチェックに一般の搭乗者と一緒の列に並ばなくても良いのです。先月行った時は、乗り継ぎ時間が2時間を切っていましたが、心配も問題もなし。余裕で、国内便出発の50分前くらいには国内線の搭乗口で待つことができました。

これが、アメリカ一の巨大空港、シカゴ・オヘア空港ともなると、国内便への乗換には、モノレールに乗ってターミナルを移動したり延々と通路を歩いて移動したりと、空港内の移動だけでも時間がかかります。その上、国内便に乗るためのセキュリティーチェックには、ハンパじゃない人の数が並んでいます。シカゴでの乗換には3時間は見ておいたほうが安全です。

もう5年近くも前ですが、ロスアンジェルスで乗換えてUA便でシアトルに行った時なんかは、国際線到着ターミナルから、国内線ターミナルの一番端(アルファベット順だとUAは一番終りに近いので)まで重いスーツケースをゴロゴロと延々運ぶハメになりました。普通国内線への乗り継ぎの場合、スーツケースをピックアプしたら、すぐ近くにドロップ専用の場所があるのですが、この時は、UAとアライアンスじゃないJALで飛んだせいか、とても不便でした。

国際線、国内線ともコンチネンタルで行ったときは、ニューワーク(注:New Yorkではありません、そのちょっと北にある空港です)で乗換で、さすがにスーツケースを再度預ける場所は近くにあったものの、国内線へ乗る時のセキュリティーが長蛇の列で時間がかかり、危うく乗り遅れそうになりました。
ワシントンDCダレス空港も大きな空港です。あの、映画ダイ・ハードの舞台となった空港でもあります。でも、トランジットの効率の良さは素晴らしいと思います。

唯一の欠点は、空港内(国際線用ターミナルビル)のデューティーフリーショップにはロクな物が売っていない事! 化粧品の類は皆無です! 帰国の際の乗り継ぎ時間に最後の買い物をしようと楽しみにしている人は、復路は他の空港を利用することをお薦めします。

気合を入れたネイル

2008年06月06日 | 美容・コスメ・おしゃれ
先月のUS出張に先立って、いつにも増して手をかけたネールアートをしてもらってから出かけました。あちらの女性たちに「どう、いいでしょ?」と見せびらかすつもりで。常々思っていることなのですが、ヘアにしても、メイクやネイルアートにしても、日本の技術やセンスって素晴らしいですよね 元々外国発祥のものでも、一旦日本に入ってくるや、日本人持ち前の器用さと繊細さで、たちまち美しく昇華されちゃうと思うんです

でもって、これは前回やってもらったのに似てますが、もっともっと手がかかってます(そして、お値段も)。ピンクベージュでグラデーションで色づけしたあと、全部の指先にラメ、そして紫とブルーの2色使いでお花のベースを作ったうえに白のブラシアートでお花を描き、更にちょこっとラメを散らしてます。
はっきり言って、気合入ってます

さて、皆さんの反応はというと、ウチのUS本社の女性達は落ち着いた方達が多いせいか、あんまりご興味なかったようですが、イギリスとブラジルから来ていた女性コントローラー達は逸早く見つけて、「わぁきれい、このアートはどうやって描いたの?」と興味を持ってくれました。意外なことに、男性上司や同僚が気がついて「きれいだね」って褒めてくれたのは嬉しかったです

ボストンでもネイルアートは流行しているようで、先日ご紹介したニューベリーストリートという東京の表参道のような通り沿いには、ものすごくたくさんのネイルサロンがあって、とこも盛況でした。あちらのヘアサロンとかメイクの世界(あと、フライトアテンダントも)では、ゲイの方々の活躍が多いのですが、ネイルサロンでも、それらしき男性がお客様の指先に色をつけている姿を多く見かけました。東京ではまだ、男性のネールアーティストの姿をどこのサロンでも見たことがないので、さすがアメリカと、妙な事に関心しちゃいました。

飛行機は嫌い!

2008年06月03日 | 旅の窓から
毎度の事ながら、出張から戻ると書類や請求書の山。今回は、そのキャッチアップに加え月末決算が重なってバタバタしてましたが、ようやく一段落しました

それにしても、私は出張が大嫌いです、特に飛行機が。夜中の飛行でも眠れたためしがありません。三半規管が弱いせいか、飛行機に乗ると必ずひどい頭痛がして、気持ちも悪くなります
お酒でも飲めれば、ガッと飲んで眠れもするでしょうが、下戸の身ではそれもできません、トホホ
ビジネスクラスでは、高級ワインとかシャンパンなんかのサービスもあるのに、同じ料金を払って、せいぜいが「ペリエ下さい」じゃぁ、何だか損した気分です。ANAご自慢のフルフラットシートで横になれたのは、せめてもの救いですが、それでも尚且つ眠れなくて、14時間もの長い飛行時間は、とてもじゃないですが間が持ちません。席にあるAVODで見る映画も、頭が痛いと物を見ている事自体が苦痛で、楽しめないのが残念です。今回は、もうじき日本でも公開される「幸せになるための27のドレス」っていうラブコメディを、音だけ聞きましたぁ~ハァ

世の中には、私のように飛行機に搭乗する度に体の具合が悪くなる人、酒も飲めず長時間飛行でも眠れない人って、いないもんなんでしょうか?
どなたか、良い方法をご存知の方がいらしたら、是非教えていただきたいものです