すっかり寒くなりました

９月も半ば、米沢はすっかり朝夕寒くなりました。

特にここ米沢スキー場ペンション村、キラキラ王国は、標高が高いぶん、米沢の街中に比べて気温は２～３度違うように思います
今日も昼間から小さな石油ストーブが活躍中です。


来週末から始まるシルバーウイークに東北への旅行を計画されている方は、しっかりと寒さ対策を準備してお越しください。


青い野菊、紫苑(しおん)の花。手前には赤い種をつけたみずひき。







もう薪ストーブ用の薪も、先週太い丸太を夫がチェーンソーで分割して、準備完了しました。



山形の秋といえば、やっぱり‘いも煮’でしょう
こう寒くなると、温かい‘いも煮’が本当に美味





おしょうしなでは、ただ今「秋の味覚プラン」としてお客様に‘いも煮’や出来たばかりの新酒ワインを楽しんでいただいております。
どうぞ、山形の秋の味を堪能しにおいでください






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ペンション村キラキラ王国
味自慢の洋風民宿おしょうしな

山形県米沢市万世町刈安２４１５６－４５
tel&fax 0238-28-0447
http://www.oshosina.com
oshosina@dewa.or.jp

Ｔご夫妻からのお便り

先日お泊りいただいた東京在住のＴご夫妻からいただいたメールをご紹介します(Ｔご夫妻からブログ掲載の承諾をいただきました)。



ご主人から
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先日は大変お世話になり、ありがとうございました。
はからずも貸切状態で、手作り感あふれる素敵なペンションを満喫させていただきました。

夕食の期待以上のボリュームには驚き、やがてにっこり
どのお皿にも新鮮野菜がこぼれんばかり！！
感動したのは自家製ヌーボーワイン。
これはおいしかったーー！いくらでもすいすい飲めてしまいます。

それから送迎までしていただき、本当に助かりました
あの後、上杉神社に参拝し
有名な愛の兜も見ることができました。

さらに教わった通り、林泉寺まで足を運び
兼続夫妻のお墓にお参りしました
ぜひ夫婦円満をあやかりたいと・・・

ご家族で「天地人」をご覧になるそうですが、
そろそろ関ヶ原で、いよいよ米沢が出てきますね。
奥様はお好きなイケメン役者はいらっしゃるのでしょうか？




奥様から
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食いしん坊の私たちの宿選びのポイントは
なんといっても“おいしい食事”
おしょうしなさんのホームページを見て、「ここだぁーーー！！」
と思ったのでした。（笑）
ご主人のセンスがキラリと光る料理の数々、
おいしくて、ぺろりと平らげてしまいました。
あのボリュームは、今まで泊まった宿の中でも
ダントツ１位です。


朝は朝で、たくさんパンを用意してくださり
ありがとうございました
パン作りって大変ですよね？
パンが大好きで、おいしいパンを食べると幸せな気分になれます。
どのパンからも奥様の人柄が感じられて、温かい気持になりました！
私の目標にしまーす！！

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今回は、急に思いついて山形を旅しましたが、
よい思い出ができました。

いつかまた立ち寄らせていただきたいと思います
その時はよろしくお願いいたします。






ご主人のメッセージの最後
「奥様はお好きなイケメン役者はいらっしゃるのでしょうか？」
は～い！最近ますます、北村一輝さん演じる寡黙な『殿』、景勝さまが気になって気になって


自家菜園の野菜、新酒のワイン、、、この時期ならではのおしょうしなの味をＴご夫妻に楽しんでいただけたみたいでよかった
あと、奥様も私同様パン作りがお好きとか、当日もっとパン談義したかったです。次にお会いできるときはぜひ








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山形名物‘いも煮’、新酒ワイン、、、
《秋の味覚プラン》


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近藤勇の首

読書の秋、というわけでもないのですが、たまには歴史小説でもじっくり読もうかな～、と手に取ったのが司馬遼太郎先生の「燃えよ剣」。
新撰組の副長、土方歳三の生涯を描いた長編ですが、あまりの面白さに一気に読み終えてしまいました。
新撰組という組織には、不思議と人を強烈に魅了する何かがありますね～。

さて、新撰組といえば、局長近藤勇は最期に江戸で新政府側によって処刑され、首はその後行方不明になったとされているそうですが、実は当時米沢在住だった近藤家の親戚筋の人が密かに米沢に首を持ち帰り、自分が檀家だったお寺に埋葬したという説があるのです。

秋晴れの今日、思い立って近藤勇の首が眠っているという、高国寺に初めて行ってみました。

お寺の周囲には新撰組の浅黄色の羽織をあしらったのぼり旗がたくさんはためいていたので、迷うことなく到着(^-^)

お目当て、近藤家のお墓の周りにも同じのぼり旗がいっぱい。お墓はよく手入れされていて、お花も供えてありました。

たまたま近くで掃除をしていたお寺の奥様(？)に話しを聞いたところ、近藤家の子孫のお一人がまだ米沢に住まわれていて、お参りに来ているのだそうです。
近藤勇の生首を途中でよく焼いて骨の状態にして、さらに細かく砕いてから、ここ米沢まで持ち帰ったらしい、というナマナマしい言い伝えも教えていただきました(^_^;)


失礼だけど最初は半信半疑で訪れた「近藤勇の墓」ですが、お寺の奥様から当時の細かいいきさつなどの話を色々聞いているうちに、きっとこのお寺と近藤勇に深い縁があったことは間違いないのかなあ。。。という気持ちになって、高国寺をあとにしました。


幕末ファンの方は、米沢を訪れた機会にぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。


米沢市加治町、高国寺
ＪＲ米沢駅から徒歩２０分ほどです。



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《愛と義のまち米沢　天地人博２００９》
会場まで車で２５分

ペンション村キラキラ王国
味自慢の洋風民宿おしょうしな

山形県米沢市万世町刈安２４１５６－４５
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ポルトガルの塩

おしょうしなの料理に使う塩を変えましたのでご紹介します。

米沢の隣町、有機農業の里としても名高い高畠町で、長年有機農業に取り組んでいる友人Wさんから提供していただいたポルトガルの海水塩です。

天日乾燥で製造しているので、ミネラル分が大変豊富なのが最大の特徴です。


ちょっぴり舐めてみました。
塩なのに塩気がきつくなく、口のなかにじんわりまろやかな、海を感じる後味が残ります(^-^)。


ちなみに、この塩は高畠町の小中学校の学校給食にも提供されているそうです。
こんなに美味しくて、体おもいの塩を使った給食を毎日食べられるのだから、高畠町の子供たちは幸せですね。




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「愛と義のまち　米沢　天地人博２００９」
会場まで車２５分

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