“干物煮えたも 御存じないか”
干物を煮て喰ったという話は、寡聞にして未だ知らない。だが刺身にジャムや‘きな粉’をつけて喰らう御仁もござらっしゃるので、干物を煮て喰う仁もいるだろうて。
標題は、イロハカルタの“芋の煮えたも 御存じないか”のパロディーだ。「物事に無知またはうかつなことをいう」(広辞苑)そうだ。
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「いも」(imo)ではなく、「ゐも」(wimo)という表記も見られるが、正しくは「いも」のようである。詳しいことは分からないが、許容的仮名遣いが混入したのではないか?
06.08.22
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