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節分・豆撒きと恵方巻き

2012-02-02 12:26:09 | ニッポンの祭りと民俗

                                             
節分・豆撒きと恵方巻き

 明日は節分。節分といえば日本中津津浦々「豆撒(ま)き」をする地方が多い。
 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によれば……( 《 》内 )
              
《もともと、この節分のを払う行事は平安時代頃から行われている「追儺」(ついな)から生まれた。近代から、上記に述べた年中行事が廃れ、節分当日の夕暮れ、の枝にの頭を刺したものを戸口に立てておいたり、豆撒きをしたりするようになった。一部の地域では、縄に柊やイワシの頭を付けた物を門に掛たりするところもある。 これは、季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると考えられており、それを追い払うためである。》とか。

 そのときの掛け声はいろいろバリエーションがあるらしい。
《豆を撒く際には掛け声をかける。掛け声は通常「鬼は外、福は内」であるが、地域や神社によってバリエーションがある。鬼を祭神または神の使いとしている神社、また方避けの寺社では「鬼は外」ではなく「内」としている。

  • 京都府福知山市三和町の大原神社は「鬼は内、福は外
  • 千葉県成田市の成田山新勝寺は「福は内
  • 奈良県の蔵王寺は「福は内、鬼も内
  • 岐阜県可児郡御嵩町の鬼岩福鬼まつりでは「鬼は内
  • 埼玉県比企郡嵐山町の鬼鎮神社では「福は内、鬼は内、悪魔は外

などである。家庭での豆まきでは、「鬼」の付く姓(鬼塚、鬼頭など)の家で「鬼は内」の掛け声が多い》という。

               ◆     ◆     ◆          

               
   画像元: http://allabout.co.jp/family/seasonalevent/closeup/CU20060124A/

 一方、最近では「恵方巻き」を食べる風習が広がりつつある。もともと大阪は船場の風習だったらしいが、戦後一時途絶えたものの、ここ数年急速な広がりを見せている。

 さて我が家は、どうすべえ……

    

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