言いたい放題

コメント大歓迎…チューチューマウスと仲間たち

屁の役にも立たないような「屁のお話」

2005-01-29 18:24:05 | 旅・鉄道・グルメ…
屁の役にも立たないような「屁のお話」かなり前に、どこかで聞いたか読んだかした、受け売りの話だが・・・ 私の知人に、屁の匂いが大好きな男がいる。といっても、他人のではなく、自分の屁の匂いだ。寝ながら、ブーッと1発放つと、すぐに布団の中に頭ごと潜り込んで深呼吸をするのである。「まるで麻酔薬を嗅いでいるような感じで、どんな香水よりもいい匂いだ」と彼は言うのだが、屁の中に含まれている硫化水素は有毒だから、 . . . 本文を読む

読書の冬

2005-01-29 17:12:03 | 眇め草紙
読書の冬 (写真:「吾輩は猫である」・・写真をクリックすると大きくなります)  「嘘つき新聞」の調査による「先週の書籍販売ベストテン」は次の通り。 第一位 ●「駄洒落夫人の恋人」        伊藤 性:訳 第二位 ●「不美人草」            夏目 躁石 第三位 ●「借り」              無理 法外 第四位 ●「雪過ぎ」             皮股 安成 第五 . . . 本文を読む

特別研究レポート 「燃屁の実験」

2005-01-28 15:38:37 | 旅・鉄道・グルメ…
特別研究レポート 「燃屁の実験」 本稿は某サイトより転載。従って、筆者不明であり、実験結果には責任を持てない。★表題または本文中の「屁」のリンクを開けて、「start」をクリックすると、ヘ短調の曲が流れます。 1 はじめに:  ”環境に優しい”という言葉のもと、今後の燃料の動向は、より環境に優しい方向へと向かうことは間違いなく、人糞、下水汚物等の利用については、将来的に大いに期待できる分野に . . . 本文を読む

無限からの復讐

2005-01-26 09:07:27 | 眇め草紙
無限からの復讐 (写真の説明:宙太君は「宙太君の住む宇宙」を完成させ、望遠鏡で覗いた。すると宙太君、メタ宙太君、メタメタ宙太君…)  無限は無限であるが故に外部は持たないそうだ。中心もないそうだ。これが現代の基礎数学や物理学の現状での結論らしい。  15世紀に新大陸が発見されたことが、現代の無限の観念の出発点になったらしい。曰く、船で地球をグルッと回って、世界は閉じていると。爾来、無限に関し . . . 本文を読む

小咄「勃起問答」

2005-01-24 09:20:29 | 旅・鉄道・グルメ…
小咄「勃起問答」小咄「勃起問答」1乙:「“一念ボッキ(発起)”したら立つにゃあ立ったが、元に戻らなくなっちゃったよ」甲:「そりゃあ、腎虚てえやつサ。鎮西八郎為朝を拝むと治るよ」乙:「本当に治るのかい?」甲:「駄目で元々とおもってやってごらん。鎮静八郎ダメモトというくれえだから・・ナ」甲:「鎮西八郎為朝を拝んだかい?」乙:「拝むにゃあ拝んだが、全然よくならねえよ」甲:「そりゃ . . . 本文を読む

新一万円札

2005-01-18 19:00:53 | 眇め草紙
新一万円札  一万円札を筆頭に、五千円札、千円札と、新札ラッシュだ。とくに一万円札は、今や日銀が旧札との置き換えを急いでいる。ご承知のように、偽札対策のためである。当初の計画を半年以上前倒しするとのこと。回収した一万円札は余りにも量が多いので、米国はカンザスシティーへ持ち込んで処分するそうだ。肯(むべ)なるかな、処分するものが偽札だけに、持ち込み先も“ガンサツ”(贋札)シティーか。  というのは . . . 本文を読む

阪神大震災から10年

2005-01-17 12:32:06 | 褻(け)・日常生活
阪神大震災から10年  阪神大震災から今日で10年を迎えた。親戚が神戸にいるので、先日神戸へ行ってきた。町並みなど表面上は傷跡がほとんど見られないところまで復興した。 しかし見えないところに傷跡が残っている。人びとの心の傷・・・未だにトラウマを抱え、フラッシュバックに怯える人びと、マンションを立て替えるか補修するかで揉め、結論が出た今になってもギクシャクした人間関係に悩む人びと。また、ちょっとし . . . 本文を読む

愚者の愚見

2005-01-15 16:09:37 | 褻(け)・日常生活
愚者の愚見  あちらこちらで「〇△コンサート」とか「●▲コンサート」が流行っている。それもバカ高い銭をとってサ。『日本』だけだってネ、あんなに高い銭をとるのは。だからギャア人さんの音楽家が、高額のギャラ稼ぎに来日するという話を、専門家筋から聞いたことがある。  それもイイ。「コンサート」という外国語は卑猥に聞こえない? 「コンドーム」と「インサート(挿入)」の合成語じゃないの? だからあんなに合 . . . 本文を読む

七草

2005-01-07 20:43:46 | 旅・鉄道・グルメ…
七草  シチ草と読んだ奴がいた。ナナ草と読んで欲しい。 今日は七草。婆さんが留守なので、今年は七草粥を諦めていた。夕刻外出したときに、行きつけの焼鳥屋へ寄ったら、未だ時間も早いのか、客は誰もいなかった。輩が本日の来店客第一号だ。  焼酎の暖かいお湯割りを頼んだら、大将が一椀の七草粥を‘摘み’として出してくれた。お馴染みの野菜がタップリ入った、具たくさんの粥をフウフウと息を吹きかけながらハフハ . . . 本文を読む

うそ放送局・千三つ説法:“チキンラーメン”

2005-01-05 12:55:35 | 旅・鉄道・グルメ…
うそ放送局・千三つ説法:“チキンラーメン”  干支が酉ということで、今年の元旦は雑煮の替わりに、日清の“チキンラーメン”を食べる家が多かったとか。雑煮くらい各地各家庭で調理法が異なるものはない。東京では、“チキンラーメン”の中に、結び三つ葉を浮かせ紅白の蒲鉾を入れて食べたことだろう。味噌ベースの所では、“チキンラーメン”に味噌を入れて、グツグツ煮立てたとか(オエッ!)。 正月の朝から一家揃って . . . 本文を読む

ああは云ったものの・・・

2005-01-05 08:43:53 | 旅・鉄道・グルメ…
ああは云ったものの・・・  七代目師匠の云う、昔風の「すき焼き」というものは、あるのかも知れない。食の歴史もよく知らない輩風情が、かく云い放つのは傲慢至極、笑止千万、傍ら痛しであろう。  よく関西の「すき焼き」、東京の「牛鍋」というが、関西は東京と違って「割り下」を使わない。砂糖と醤油で味付けをする。作り方も、随分と差があるようで興味深い。素材にも違いがある。使用する葱が全く異なる。関西は、青い . . . 本文を読む

米久本店の牛鍋

2005-01-04 00:01:52 | 旅・鉄道・グルメ…
米久本店の牛鍋  正月二日、浅草寺に参詣した折り、米久本店で特上近江牛の牛鍋(すき焼き)を食べた。流石である。浅草今半も悪くないが、やはり米久が昔風で好きだ。食後暫く散策をした後に、「バーリー浅草」というバーテンダー・バーで静かな時間を持った(ここは秘密のアジトだからおせ~ない)。バックグラウンド・ミュージックとして、ジャズが静かに流れ、至福の時だった。  どういうわけか、バーテンダー・バーは浅 . . . 本文を読む

半井小絵

2005-01-03 17:52:39 | 褻(け)・日常生活
半井小絵  近頃、半井小絵について姦しい。掲示板などで話題になることが多いらしい。osan3の直接係わっていない某大学・某研究会OBの掲示板でも、一時話題になったらしい。それによると・・・・・  NHKの同じ気象予報士である中村次郎爺さんと一緒に中央線に乗っているのを目撃したが、スッピンの彼女はテレビで見るほどチャーミングではなく、些かガッカリしたというもの。  そりゃあ、ご無理というもの。彼女 . . . 本文を読む

浅草寺参詣

2005-01-03 10:24:20 | 旅・鉄道・グルメ…
浅草寺参詣  元日は自宅でウダウダ。二日は堪りかねて、午後から神社仏閣へ。大方の『日本人』の正月の過ごし方としては、平均的な行動パターン。  浅草寺は予想したとおり、大変な人出であり、観音様にお参りするのが一大事業。雷門から本堂までの仲見世は、人並みで埋め尽くされていた。脇の道も、普段はひっそりとしているのに、歩行にも支障があるほどの混雑だった。  本堂周辺は垣がめぐらされ、警官隊の誘導でお参 . . . 本文を読む

“ようなもの”

2005-01-02 10:20:52 | 旅・鉄道・グルメ…
“ようなもの”  ご幼少の砌は、正月が楽しかった。こんなに楽しい正月が、三が日だけで平常に戻ってしまうのを呪ったものである。  今は、毎日が日曜日ならぬ、毎日がお正月の“ようなもの”である。この“ようなもの”というのが、なかなかくせ者だ。  世の中には。この“ようなもの”がウヨウヨしている。政治家の“ようなもの”、噺家の“ようなもの”・・・枚挙に暇がない。正月は、することもないので、漫然とテレ . . . 本文を読む