還り見れば酔生夢死か?

80歳代の聾人でネットの話題を書いています。足が悪いので家で得ることが出来るネット情報と私自身の唯我独尊の偏向文です。

風邪?ノロ・ウイルス? 身体が少し変?その後(2)

2012-12-05 05:43:58 | 健康

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昨日(4日)の朝の判断が良かったのか今朝は平常に戻っている。

手話の教室では反対言葉の表現だった。反対は反対の手の動きでよいのでは?と思うが・・それが違うのだな?

確かに反対の仕草で反対の意味を表現する手話表現もあるが多くはない。

手話の表現は実に単純であり、また複雑な意味を持つ。

受け取りかたにより意見の食い違いも生じる。

「そんな ことは思っても見なかったのに・・」と言う気分にもなる。

若しも言葉が言え言葉を聞くことができれば即座に理解が求められるのに・・・。

お昼に教室が終わった時は熱も下がったのか?別に身体の違和感は全くなく綺麗に消えていた。

OS-1とポカリスエットをチョコ・チョコと教室の合間に飲んだのが効いたのか?帰る時はスッカリよくなっていた。

どうやら我輩の体調不良の原因は「ノロ・ウイルス」だったと思われる。

ノロウイルスのあとに来るのがインフルエンザである。所謂 流行性感冒?昔はそう言っていたが?

気分を好くして帰路に「すこやか館」によりプールで水中歩きと「ジャグジー風呂」 →「ミスト暖房」→「サウナ」とフル・コースをたどった。サウナも3分も入れた。

仕上げは「ダイエット・マシン」だ。これがなんと思わぬ効果を発揮して膝によいのだ。

先日 初めて使ったが10分間の上下振動だが機械から降りた時に驚くほど膝の調子がよい。降りて歩いた時に全く膝に痛みを感じない。

これなら ここに来た時は必ず機械に乗って帰らねば・・・そう感じたものだ。(使用料は無料)

全てが終り地下1階の駐車場に下りて車まで歩くがスタスタと歩けた。

家に帰っても体調も足も十分だった。

夕飯はいつもの通りだが念のため「お粥」とした。これもよかったのかも?

きょう(5日)は不入斗(イリヤマズ)体育館で太極拳の稽古だ。その後 午後3時から また今度は久里浜体育館で15時から楊式ツルギと対練の稽古で終日 太極拳の日になる。

無理をしない程度で休み休みする予定である。勿論 「水分」は欠かせない。

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余録:戦場で部下に「このあとどうなる…font> 毎日新聞 2012年12月05日 00時08分

http://mainichi.jp/opinion/news/20121205k0000m070127000c.html 以下全文

余録:戦場で部下に「このあとどうなる… 毎日新聞 2012年12月05日 00時08分

 戦場で部下に「このあとどうなるでしょう」と聞かれて答えたのはビザンツ帝国皇帝マウリキウスだ。「予期せぬことと予期したくないことが起こると予期せよ」。現代のリスク管理の要諦(ようてい)でもある

▲災いの魔は戦場の敵将と同じく必ず人の隙(すき)を突いて攻撃を仕掛けてくる。考えうるすべての危険に対して防護策を整えたと思っても、思いもつかない小さなほころびから破滅的損害を被ることがある。破られるべくして破られた防護だったことが分かるのは後からだ

▲ならば9人もの人命を奪った中央自動車道笹子(ささご)トンネルの天井崩落を引き起こしたアンカーボルトの脱落は、予期できなかったのか、予期したくなかったのか。事故の惨状を見れば、老朽化した小さなボルトで支える天井がいかにも危なく思えるのは素人の後知恵(あとぢえ)か

▲道路を管理する中日本(なかにほん)高速道路は9月につり天井部分の点検をしたが、ボルト接合部をたたいて音で異常を調べる打音(だおん)検査はしていなかった。聞けば、同じ旧日本道路公団を母体とする他の高速道各社は接合部の打音検査をしている。防護のほころびはやはりあった

▲ボルト脱落の原因究明は調査にまつしかない。ただつり天井の老朽トンネルが数あるなか、検査の甘かった箇所を狙ったような突然の崩落である。他での検査で先に異常が見つかっていれば防護の穴は埋められただけに、人の弱点を突く災いの魔の非情がうらめしい

▲60年代から80年代に造られた多くの道路や橋の老朽化を改めて思い起こさせた崩落事故だった。潜伏する危険に柔軟に対応する安全文化と知恵をますます鍛えねばならない災いの魔の封じ込めだ。

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1つぶやき
 
「予期せぬことを予期する」・・・これが先般の3・11では全く予期していなかったことのようだ。技術者は ここで またもや「想定外」の言葉で片付けた。

「想定外」の言葉は過去の阪神大震災(1995年)で無残に倒潰した建造物に対しても専門学者さんが平然と使った前科がある。

この阪神大震災で日本の原発技術者は何も学んで居なかった感がある。原発技術者は単なる「対岸の火事」と見ていたのかも?

今回のトンネルの天井落下事件も「想定外」であると のうのうと言って居られた専門家もいらしたが恥ずかしくないのかな~ァ 専門家として・・・と思う。

それに天井板一枚に1トンもする重量のコンクリート床版を張る必要がどこにある。

これが一番の 問題と思うが どなたも指摘されていない。不思議な印象を受けたものだ。

人が歩く床にはしっかりしたビルのような床版が必要であるという、そういう発想が普通のことかも?

しかし発想を変えれば使用目的に合った軽くて丈夫で且つ不燃材の材料は他に沢山あるのでは?

私も天井材(作業員が歩く床材でもあるが・・)に1トンの床材と聞いた時はホントに驚いたものだ。「なんで?」と言う思いが強かった。しかもホール・インアンカーのような物で垂直荷重を持たせている。これも疑問に感じた。一箇所 当たり2トンの重量に耐えるとか?

鉛直荷重に対して荷重方向と同じ方向にアンカーを埋めているのもなんとなく理解できない。

建築屋として考えれば想像できない工法ではなかったか?床ヘーベにすれば天井荷重は200Kg/ヘーベ に該当する。床構造はデッキプレートに耐火材を張っただけの物でよいし換気口点検ではキャツ・ウオークでよいのでは?

高い工事費を出して人の命を危険に晒している。早急に他の安全な工法に改善する必要がある。親方日の丸で金に糸目をつけない思いつき工法には担当官僚技術者に税金だという意識が完全にに欠けている。

利益を要求される民間工事ではその設計に対しては「最低の費用で最大の効果」が要求されて徹底したコスト削減と共に安全性も追求される。

ここにダムやトンネル・橋梁 など官庁工事の建造物に群がる「政」・「財」・「官」の癒着がなくならない理由があるようだ。 彼等(シロアリ)には懐に入る「金」が全てで人命など計算外でないか?

ただ今 午前5時丁度 中天にお月様が輝いていた(7日が下弦の月である)。外気温は8度 庭に降りても さして寒さは感じないが部屋の温度が高かった所為かも?

またもや言いたいことを無責任に言っちゃったな~。    

これも外野だから言えるのかも?      

今度の選挙では自分の信ずる人を・・信ずる政党を・・投票所に行こう。     
    

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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
メタボさんへ (osamu)
2012-12-07 21:56:50
トンネル天井落下事故はなんと言ってよいかわかりません。

1トンもするコンクリート床版を貼るなどよく分かりません。税金だから・・・そのような設計ができるのかも?建築の場合は公共建物は一般建物より20%は強度が強くなっていると聞きました。

TVでは数年前の関門トンネルで天井の釣りボールトの破損の症例が報道されていました。

土木工事は官費でないと出来ません。大正時代に日本で初めて作られたダムが福沢諭吉の娘婿どのが個人の力で造ったと言われるものがあるようですが??これも うろ覚えですがね~? 最近は検索調べるのが面倒になりいい加減なことを書いています。くれぐれもご注意ください。

北海道のトンネルの崩壊事件も思い出されます。

書き忘れですが、アンカーが抜ける時は大体エポキシとコンクリート面の接着面がはがれるのでは?と思っています。エポキシの破損は先ずないと言ってよいのでは?推定です。
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訂正 (メタボ)
2012-12-05 11:51:51
osamu様
訂正させていただきます。(すり返え)すり替えでした。
官僚や政治家の得意技ではないと思いますが~
本日から4日連続の太極拳、剣の練習です。選挙が近いそうですが、これはAKBの選挙なのでしょうか。               草々
             MTB拝
          
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訂正 (メタボ)
2012-12-05 11:50:26
osamu様
訂正させていただきます。(すり変え)すり替えでした。
官僚や政治家の得意技ではないと思いますが~
本日から4日連続の太極拳、剣の練習です。選挙が近いそうですが、これはAKBの選挙なのでしょうか。               草々
             MTB拝
          
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恐怖の吊り天井 (メタボ)
2012-12-05 11:40:12
osamu様
吊り天井方式:悲惨なトンネル事故でした。爺が新聞で構造を見た時、まったくの素人ながら天井に突き刺してある鉄棒の細さと長さにぞっとしました。
おそらく接着剤をつけて押し込んだと書いてありましたが。真下に掛かる重力は相当なものでこれは明らかに設定ミス(犯罪行為?)ではないかと。
しかしあくまで素人の思いだけなのでしばし様子を見ていた所、osamu様から実にスカッとする、コメントがあり、納得です。
科学的には、おそらくエポキシ樹脂などをくっつけてハンマーで穴に叩き込んだと思いますが、接着剤などの耐用提要年数には限りがあり、温度や水分、ガス、震動などで、劣化度合いが違います。
科学的にも樹脂の劣化、物理的にも最初からかなり危ない構造だと思います。49箇所の今後の工事を思うと日本国内の物流はしばし低迷ですね~
メンテの天下りを責め、すり返るだけでなく設計関係者の責任はどうなるのか?と思ってしまいます。
今後も高度成長のツケが各所で噴出しそうですね~  草々
            メタボ拝
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風邪予防 (ひろし爺1840)
2012-12-05 09:13:03
!(^^)!Osamuさん、お早うございます!
佐賀:秋の「九年庵」散策に御付き合い頂き有り難うございました。

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運動後は体をゆっくり休め、水分補給をして休養しリラックスしましょ~!

('_')今朝は先日のツアーの続きをアップしていますので御付き合い頂ければ幸せます。
('_')爺のGoo!ブログにも来訪・コメントをお待ちしていま~す!
!(^^)!それではまた金曜日にお伺いしま~す!バイ・バ~ィ!

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