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http://mainichi.jp/opinion/news/20130903dde012070009000c.html 以下全文
牧太郎の大きな声では言えないが…:落選したってイイじゃないか
毎日新聞 2013年09月03日 東京夕刊
「二人して 五人育てて 一人前」
戦時の1941(昭和16)年1月、閣議で人口政策確立要綱が決まり、結婚の早期化、出産奨励、家族制度強化維持が「国策」になった。指導者は「お国のために命をささげる大量の兵士」が欲しかった。
「5人の子供を育てなければ一人前ではない!」と言われ、肩身の狭い思いをした母も、何とか36歳で子宝に恵まれ、44年10月10日、「一人っ子」の僕を産んだ。
ほどなく終戦。日本は高度成長を遂げ、繁栄のシンボル、東京オリンピックの開会式の日、僕は20歳の誕生日を迎えた。雲一つない快晴だった。
その頃から、少子化の傾向はあったが、人口はまだまだ増え続けていた。多くの日本人は「企業戦士」として戦い、一方で「人手不足」が深刻だった。
それから半世紀近く。日本の人口は激減期を迎えた。厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所の推計では(運が良ければ?2度目の東京オリンピックが実現する)2020年からの5年間で、全ての都道府県で人口が減る。高齢化が進み、40年には総人口に占める65歳以上の割合は36%。人口だけ見れば、日本は衰退期に入ったのかもしれない。
2010年の失業率が5・1%。それが10年後の(オリンピックの)20年には(何もしなければ)6・6%まで上昇するという試算がある。戦後の混乱期を除けば、かつて経験のない悲惨な数字である。
母は「無職はお国の寄生虫」という人権無視の戦時スローガンを覚えていた。「嫌な言葉だけど、働かざる者、食うべからずよ」と教えてくれた。でも、働きたくても「職」はない時代がやって来た。
オリンピックも良いけど、もっと他にやることがあるじゃないか!
開催地を決める国際オリンピック委員会総会の9月7日まで、あと4日。
福島第1原発からの汚染水流出を見せつけられた世界は「オリンピックどころではないだろう!」と言わんばかりである。
落選したっていいじゃないか?と思わず、つぶやいたら、同僚記者が(皮肉を込めて)「非国民!」と叫んだけれど……。(専門編集委員)
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つぶやき
今 国としてやらねばならぬことは
「原発汚染処理」 「東日本大震災処理」 「国土を守る」 これらが主で 従は「食料確保」 「エネルギー確保」 「水資源確保」 「高齢者対策」 ではないか?
「主」も「従」も共に大事な国の責務と思うが? メタボさんに指摘された問題でもあるが以前から気になっていた事柄でもある。
今 読んでいる本 「永遠の0(ゼロ)」 は読み応えがあり中々読み進まない。文字が小さいこともあるが内容が私の子供時代から抱いていた「軍国少年」 を打ち壊すものだった。
「国に殉ずる」 この思想を誤った形で理解していて「美徳が美徳でなくなった」ことを教えてくれた。 真の「国に殉ずる」ことに気付かせてもらったようでもある。
「本は教師ではない」 「本は人生の指導書でもない」 では何故 本を読むかは
「本は人として考えなければならない欠片(カケラ) を気付くずかせてくれることがあるからだ」 要は本を読む人が本に向かう姿勢にある。
今 強いて一冊を上げれば有吉佐和子 著 「非色」 これは是非 読んでもらいたい。戦争の跡片付けをするのは女性ではないかと思われる内容でもあった。
元従軍看護婦だった方にこの本(非色)を お貸ししたらエラク気にされ読後感を聞かされた。
あまりの反応に即座にその方にその本を差し上げたものだ。
我が家のカミさんにも読ませたが あれほどの反応はなかった。真に戦争を知る方の反応と感じた。 それでも生きている者(国)は闘いをやめない。
「欲と権力(利権)」 のハザマで国内・或いは国と国との間で闘いが始まる。
個人の間では「喧嘩」だが国と国では戦争となる。
これは永遠の闘いでもある。
「戦争反対」もいいが現実はいつ戦争になるかは避けられるものではないことに気付かねば・・・・。
永世中立国の「スイス連邦」でも軍隊を持ち徴兵制度がある。
スイス:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%A4%E3%82%B9
そうそ「非国民」・・・いまや懐かしい気がする。 この言葉を気軽に使う人が未だいるのですね~
今朝は雨が降っていた、やや肌寒ささえ感じる。秋はおろか冬の寒ささえ感じる朝 だった。
外気温 25度 雨 やや激し(午前 5時)・・・きょうは雨の一日になりそうだ。
神風(オリンピック)は対症療法としての効果は大きいのでしょうが、逆に根本の内臓疾患の治癒の妨げにもなりかねない?と日の沈む国の爺は思うとです。まあ阿倍さんには期待してますが。
平和は戦って勝ち取るもの、あるいは戦う覚悟があるのかの次元の問題ですね。平和と退廃は裏腹ですし~もう退廃優位?~
本日すでに新幹線談合、官民癒着?が取り上げられました。 越後屋~御主も悪よの~ちゃり~ん
ニャン額亭の1000匹のおたまじゃくしは、いっせいに手足が生え、近隣に散っていきました。まるでお金の様、それでお足というのかい~ 残留は2匹 体長3~4cm体重10倍以上とてもかわいいですよ。
メダカも今は水槽5個、ただし親がおなくなりになるので、数はネズミ算式には早々増えません。メダカ御殿は夢で終わりそうです。
エサ代も数ヶ月で300円もかかるので大変です(笑)
これ小判 たった一晩いてくれろ~いつの世も庶民感覚は変わりません、チャリーン
メダカ御殿の夢破れ せめてなりたや蝦蟇仙人 メタボ拝
その通りと思っていますが「戦う」 そのものが否定されている世の中です。警官が中国人泥棒からアバラ筋を折るほど蹴られて拳銃を打ち泥棒に重症を与えたら裁判で「過剰防衛として600万支払え」と言う判決さえでたことがあります。戦後の日本は 戦うことを忘れた民族ですね。 9条ボケです。
おたまじゃくしも手足が生えれば自由に飛び跳ねる・・飛行機蛙になりどこかに・・・。のどかでいいですね。オアシ(銭)とはよく言ったものです。
メダカ御殿 ・・・優雅でいいですね。メダカをペットポトルの中に飼っている方もいましたよ。川で取ってきたのか?聞きますと買ってきたのだと言っていました。メダカを売っていることに驚いたことがあります。
osamu 頓首
虎の威を借る狐* になるな。 狐の根性が汚い。
自国のためには、自らの血を流せ。外国人の血を買って喜ぶな。
力は正義である。(Might is right).
もしも、自分に正義が必要であるならば、自分自身の力を示すこともまた必要なことである。
仏法の守護神は、仁王である。国家の守護神は、自国の軍隊である。
第七艦隊は、’友愛の海’ の守護神となるのか。
守護神を置かずして、法を説く者はむなしい。得意な歌詠みも、ごまめの歯ぎしりとなろう。
>親戚のじいちゃんはガ島で地獄を見てきた。
>「あれは決して国のために尊い命を落とす姿じゃ無かった」という言葉を忘れない。
自分の死に場所を探す兵士ばかりでは、戦に勝てない。戦場に屍をさらせば、敵の戦果の山ができる。
我が国の指導者は、犬死を何と言って褒めたたえようとするのか。何と言って畏敬の念を示すのか。
我が国では、話の筋があって、人が序列を作るのではない。序列があって、筋がない。
目先の問題に専念する兵卒は優秀、参謀は愚鈍。お上の理不尽に下々は無抵抗である。
耐え難きを耐え、忍び難きを忍んで、南の島に雪が降る。
序列メンタリィティを日本語脳から除去することは難しい。
階称 (言葉づかい) は、日本人のリーズン (理性・理由・適当) をむしばむアヘンのような役割を果たしている。
現在の地球は、英米の世の中である。各国には、リーズナブルな (理性ある・理由になる・適当な) 主張が求められている。
理性判断 (rational judgment) のできない国民は、世界の中にあっても、世界に属さない。
だから、日本人は国際社会においても、指導性を発揮することは難しい。
*(他人の権勢をかさに着ていばる小人のたとえ。)
よく私の文章を読んでくださいね。
「永遠の0(ゼロ)」 この本も読んでみてください。私は未だ半分くらいしか読んでいませんがね。今 読んでいる最中です。