還り見れば酔生夢死か?

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余禄 法とは?中国では・・・。

2015-07-16 07:03:33 | 政治

余録:「国王といえども神と法の下にある」「権利の上に…

毎日新聞 2015年07月14日 02時30分

 「国王といえども神と法の下にある」「権利の上に眠る者は保護されない」など法律をめぐる格言を法諺(ほうげん)という。で、これは現代中国の法諺だ。「黒頭(こくとう)は紅頭(こうとう)にしかず、紅頭は無頭(むとう)にしかず」

▲「頭」は文書のタイトルのことで、法律文書の頭は黒い字で書かれ、行政文書のそれは赤い。では「無頭」とは何か。指導者の指示のことで、つまりは法律よりも党の政策や指導部の決定が優先されることを示す格言である(田中信行=たなか・のぶゆき=ほか著「現代中国法」成文堂)

▲「法治」とは今日の中国においては法の支配ではなく、党の指導の強化を意味するのだという話はかねて聞いている。だが、それにしてもずいぶんと見くびられた「法」である。中国公安当局が全国15以上の省や市で行った人権派弁護士らの一斉拘束・連行のことだ

▲人権活動グループの集計によると、拘束や連行、呼び出しを受けた弁護士や活動家は100人を超える。うち8割以上は解放されたものの、女性弁護士の王宇(おう・う)氏ら著名法律家が「騒ぎを起こし、秩序を混乱させた重大犯罪グループ」という容疑で刑事拘束されている

▲格差拡大などへの不満を警戒する当局は弁護士による人権運動の全国的なネットワーク化の封じ込めを狙ったらしい。しかし法を武器に社会的弱者の声に応えようという営みが「犯罪」として摘発されてはミもフタもない。内外での「法治」への冷笑が広がるだけだ

▲中国憲法も言論、集会、結社の自由を明記するが、別にちゃんと国や社会の利益などを理由とした骨抜き条項がある。いやはや権力を縛る立憲主義の意義をもあらためて考えさせる「無頭」の専制だ。

ソース : http://mainichi.jp/opinion/news/20150714k0000m070126000c.html   

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  つぶやき

 中国は共産党の独裁国家である。改めて述べるまでもないが・・・。 軍拡・領土拡張 などに忙しい世界の平和を乱す癌となってきた。

中国国民はそれを知らされていない。 国粋主義が広がり第三次世界大戦になる可能性もある。 

既に南沙諸島では小競り合いも始まっている。 このような状態でありながら日本の国会が乱れてきた。 野党は日本の国防に関心はないらしい? 特に朝鮮系日本人国会議員の反日活躍が目に触る。 なんで こう朝鮮人は移住した国に逆らうのか分からない。

 そんなに厭なら自国に帰ればいいと思うが何故か?帰らぬ。 私としては祖国の朝鮮に帰国して欲しいと常々願っているが朝鮮人はじつに厚顔無恥といってよい。 こんなことを書くと直ぐに差別と言うが、そのような厭なことばかりやっていて移住した日本の国のことは頭にないようだ。 全く 自分勝手な国民性が捨てられないようだ。 迷惑なことだ。 

追記: 憲法学者が国を守るわけではない。現在の日本国憲法が現在の世界情勢から日本を守るに足りる憲法か?どうかを検討するのが学者の使命ではないか? 憲法9条が国を守っているのではない。米軍あっての平和である。 自分の国は自分で守る。それには現在の世界は「一国平和主義は通じない」 まして中国と言う雲助国家には9条は邪魔以外になにものでもない。


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