
手話の会での珍客?と恵方巻き?
きょう(3日)の手話の会に若い米国人の方が二人見学に見えた。
私が教室の前に着くと教室の入り口に若い男性の外人さんが二人立っておられて、何事か?と驚く!・・・
と・・・その方々が手話で「コンニチは」と言われた。
驚いたのはこちらである。
慌ててこちらも「コンニチは・・」と返す。
部屋に入ると既に手話の会の会長さんも見えていてドアーをあけた時に外人さんのお客さんが見えたのか直ぐに出られてその方々を室内に案内された。
コの字型に並べられた机に二人を案内された。
お二人は行儀よくチョコンと座れて配られたきょうの話題に目を通されている。
課題の漢字が読めるのかな?とその様子を見たがよく分からない。
実はきょうの担当は私で教材も私が勝手に作ったものであるが、優しいと思ったのだが、この優しいところが実は難しかった。
事前に辞書で調べて練習はしたのだが?その場になると忘れる。
白板の前に私が立ち会員の皆さんに教材の項目を一人づつ手話で答えていただく。
あとでベテランの方から正しい手話の表現を教わるのだが、きょうは何時もの先生が見えない。
手話通訳士の資格を持っておられる方が居られたので、その方に誤りを正していただき、私の30分担当はなんとか?終了した。
(実際は1時間くらい経過したが・・)
その後 そのアメリカのお客さんの自己紹介があり会員の女性の方から次々に質問が投げかけられた。
勿論 手話です!アメリカのお二人の方も手話に日本語を交えて答えられる。
手話だけでも結構 通じるものである。
「アメリカの大学でも手話の授業があるのですか?」これには少しクビを傾げておられたが、私にはよく分からなかったがクラブ活動のようなもので手話を勉強された模様だった。
出身はユタ州のようで「ソルト・レイク・・」と思わず私が呟くと
「そうそう・・」と言う仕草をされてニッコリと笑顔を見せられる。
お二人の外人さんは日本語も達者であった。訛りのない標準語であった。
余程 確かな方に習われたのだろう。
どのくらい日本に居られたのだろう?と思う。
何かイロイロと手話の会の会員の方々が次々と質問を浴びせるが、その都度丁寧に答えられていた。
お昼にきょうは節分で豆まきがあるので・・・・と近所の神社に会長と数人の会員さんがそのお二方を案内に連れて行かれる。
私は参加しないで車で帰路に着く。(実はまだ足の膝が痛く余り歩けない)
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豆まきと言えばここ何十年も見ていないし、我が家でもしたことがない。
そういえば子供が小さいころ豆まきをしたことがあるが、外に撒けないので
社宅のベランダにチョコット撒いた気がする。
一日(ツイタチ)のブログにも書いたが今日は節分で“恵方巻き”を
恵方(東北東)?に向かって食べる風習があるらしい。
そこで帰りにスーパーに寄り“恵方巻き“のでかいのを買ってきた。

そのような慣わしは私の田舎にはない。ものは試しだ!

方向を確認するための磁石までついていた。ビックリ!
(デジカメの様子が少々おかしい?)
こんなでかいのが口に入る???自分のバカ面が見たい!
この“恵方巻き“の寿司の食べ方も書いてあった。
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恵方(エホウ:東北東)に向かって丸かぶり!
恵方巻きとは・・・・
食べているあいだは一言も言葉を発してはいけません。
すると、その年の一年間は健康、幸福に過ごせるといわれています。
「福を巻き込む」と言うことで巻き寿司を食べ、「縁を切らない」為に包丁を入れずに丸かぶりします。
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以上が恵方についての説明文である。
大きな巻き寿司を東北東に向かって食べる面白いユーモラスな姿が思い浮かぶ。
我家でも今夜やってみるかな?
買ってきた“恵方巻き”を見てカミさんはいやだ!と言うが?私はやるかな?
カミさんは
「何処を向こおうと、何をどうして食べようと意味はないよ!」
と無関心だ。

まぁ 私は一応恵方を向かって丸かぶりをして、ものを言わずに食べてみようと思っているが・・・。
今(5時のニュース): TVで大きな巻き寿司をかぶりついている若い女性の姿が放映された。それを見てカミさんはあんなことは絶対にしないと、傍で言っている。
どうやら私一人ですることになりそう・・・。
あれ・れ・れ・・・またTVではニューヨークでも大きな恵方巻きの寿司を東北東に向かって頬張っている姿が放映されていた。

何故?外国にまで行って恥を晒す!
傍らの通りがかりのニューヨークの街角の人は、この日本人の姿を見て驚いていたね
「こんな食べ方見たことない」
と言っていた。
私も見たことないよ。
大体人に見せるものではないだろう!TVの馬鹿やろう!
それでも今夜は私も恵方(歳徳神のいる方角)を向いて太巻きを切らずに一本丸かぶりする心算です。

こんなでかいのが、果たして口に入るのか?
この寿司は切らないで(切ることは何故か“福、健康”と縁を切るに繋がるらしい?)
そのまま恵方(東北東)の方角に向かって「福を巻き込む」ということで巻き寿司を食べる!ものを言わないで黙々と食べなくてはね・・・。

その後こちらも頂く予定だったが?無理だった。
またへんな話になった!

手話って万国共通なんですか??
外国の方々とも手話を交えてのコミュニケーションが取れるなんて素晴らしいですね。
昨日我が家でも手づくりの恵方巻を作って食べましたよ~
太巻きにしなければいけないので、結構ご飯ぎゅうぎゅうで、お腹がいっぱいになってしまいました。
息子たちはいとも簡単に食べきっていましたが…
この恵方巻きを市場に普及させたのは、日本人の商魂逞しい知恵でしょうね。
お疲れさま。
恵方巻我が家でも孫の要望で家内が作り届けました。私は方向も関係なく、巻き寿司のように
パクつきました。
それに日本語も小学生の初級年度くらい話せましたから・・。
「恵方巻き」手作りですか?羨ましい!我家ではカミさんは絶対に作りません。なにせ信じていませんから・・・。
食べ甲斐がありました。また体重が太りました(笑)苦しいくらいでしたね。
私の田舎ではこの風習はありません。何しろ私はバカが着くくらい好奇心が強いのが欠点です。実際にそうですから・・・・。
三脚担いで・・・いよいよ本格的なりましたね。富士山が綺麗ですね~
これぞ「山の彼方の空遠く幸い住むと人の言う(山)???ですか・・・
菜の花、セキレイ いい取り組みと感心!(失礼)
手話は表現方法が沢山あり、相手の手話を読むのが大変です。教材は日頃の私の日常会話で、この表現は?と思ったことを直ぐに手帳に書きとめます。そして家で調べます。ちよっとした表現は辞書にないのが困ります。それを羅列して教室に持って行くだけです。
自分で出来ないものを持って教壇に立つのですから厚かましいです!ボケた老爺ですよ!
「恵方巻き」はカミさんは全く歯牙にもかけません。それでも、これで夕飯の支度が要らなくなったと、4分の一くらいしか、食べられませんが、もぐもぐと食べて喋ります。
「ええ加減にせい!」と言いたいですが、私は黙って食べました。
「若しも神様と言う万能の方がが居ればこの余は極楽ばかり!だそうです」
「そのようなことを信じる方は確かに幸せな人」と言っています。
私には手に負えませんね。IQの高い方はみなそうなのでしょうか?オームでもそうでしたが?