杖・・・

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昨日の（８日）ことである。

　朝９時過ぎて直ぐに郵便局に振込みに行った。振込みは二通である。

ＡＴＭは空いていた。

早速 振込み手続きを始めたが この振込みは結構手間が掛かる。

手続きは次々とＡＴＭから指示が出て電話番号の打ち込みが済み一通目の振込みが終わった時に後ろを見ると若い女性の方が待っておられた。

普通なら直ぐに一旦ＡＴＭから離れて待っておられる方にATMを譲り、その方が終わると又次の振込みを行うのだが今日は手話の会に行く時間が迫っていたので

「済みません　あと１通振り込ませてください」とお願いして続きを振り込んだ。

焦っていた所為か？ボタンを間違えたり散々だったが　やっと送金が終りほっとした。

待って戴いた女性の方に

「お待たせしました・・」とお詫びを言った時にATM から

「忘れ物があります」と呼びかけられた。

レシートは取ったし・・・忘れも物など無いはずだが？と思っていると・・・その女性の方から

「あの～・・杖を・・・」・・・と指差されている　指の先には傘立てがあった。

そこに一本の杖があった。

「・・・私のではありません」と　ビッコを引きながら郵便局を引き上げた。

やはり我輩は８０歳で誰が見ても杖は必需品だと思われるらしい・・・。

今朝　一番の郵便局での出来事だった。



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憂楽帳:募金詐欺　毎日新聞　2013年01月08日　大阪夕刊
　
http://mainichi.jp/opinion/news/20130108ddf041070014000c.html 以下全文

憂楽帳:募金詐欺　　毎日新聞　2013年01月08日　大阪夕刊

　犯罪被害者らを支援している民間団体が加盟する「全国被害者支援ネットワーク」は０９年度から、犯罪被害者週間（１１月２５日〜１２月１日）を中心に全国一斉募金活動を続けている。４回目となる今年度は２月まで各地の街頭などで実施する予定だが、担当者は「不景気と大震災で、とても厳しい状況です」と嘆く。

　長引く景気の低迷で寄付をする人が減っていることに加え、「どうせ寄付をするのなら東日本大震災の被災者支援を優先したい」という企業や個人が多いことが影響しているという。

　そんな中、大阪府内の主要駅前で「難病の少女に支援をお願いします」と寄付を募っていた集団が詐欺容疑で摘発された。オレンジ色のジャンパーやキャップをそろえ、少女の写真と病気の説明を記載したボードを首にかけるなど詐欺の舞台装置だけは本格的だった。

　「非常に残念な行為ですね」と先の担当者は憤る。募金に応じた人の善意を踏みにじるだけでなく、寒風吹く街頭で真面目に寄付を呼び掛ける人たちにまで疑惑の目が向きかねないという意味で、二重に罪深い。【森本英彦】

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つぶやき　ぼやき

　私も偽募金に引っかかったことがある。横須賀中央駅を降りたとき路肩に立つ募金箱を前にぶら下げた若い男の箱に◎円入れたことがある。

数日後　千葉の友人に用事があり千葉駅に降りた時に同じ男性が募金箱をぶら下げて駅前の路肩に立っていた。

「あれ？？？」と思って注意深く見ると箱には「◎◎募金」と書いてあるが○○の字が違っていた、その他　何も書いていなく思わず所属を確認したくなったが・・・その時に別の男性が来てなにやらその男性に囁いた。？？？と感じたので確認は止めた。

友人の家に行き、そのことを話すと即座に

「それは偽募金だよ　よくあることだ」と言われた。

後に新聞でこのことが掲載されていた。今は町内などの募金だけにしている。




PS:手話の会での話題は１億５千万円のマグロの話で盛り上がった。そのマグロの寿司を食べると６億円当たるかも？話は弾んだが私は上手く読み取れなかった。あとでその会話をノートに書いてもらった。情けない・・・。