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毎年 お正月に山の遭難が報道される。冬山の怖いところである。
その多くは年配者が多い。
今朝のネットでも下記の記事があった。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120808/dst12080800250000-n1.htm
我輩は臆病なので冬山は登らなかった。
僅かだが冬山講習会とやらで10人くらいの人員で北アルプスに2泊3日の冬山登山?の経験をしたが・・・アレが冬山?と言う程度だったが・・それでも危険地での3人のリーダーの説明で十分冬山の怖さの体験はした。
雪渓のある現地では斜面で滑った時のピッケルの使い方や簡単なロープの使い方・結び方 等の講習もあり結構 楽しい思い出であった。事前の教室での講義も役立った。
その後 会社の同僚と二人で5月の連休に尾瀬の燧岳に登ったが尾瀬に入る峠では3~4mの積雪があり他に登山者は見えなく結構つらかった。
尾瀬の長蔵小屋に一泊 翌日 雨が降っていたが燧岳に登り始めた。
麓は雨だったが少し登ると雪に変わる。
頂上近くで猛吹雪にあい暫く休み吹雪の息継ぎの合間を縫って少しずつ昇り頂上の俎板岩の岩陰でコーヒーを沸かして飲んだが・・・あれで生き返った思いをしたものだ・・。
あのようなことがあるから冬山が辞められないのかも?
頂上からの下りは少し下るだけで風は収まり確か?温泉小屋に泊まり翌日 尾瀬沼の木道を歩いたが木道の一部が水に沈んでいて登山靴を脱いで水の中を歩いたが僅か5~6分だけで水の冷たさで足がしびれる感じがしたものだ。
この同僚とは随分一緒にアチコチの山を登ったものだ。彼ももう70歳を越えているかも?最近は年賀状もこなくなった。
今年の年賀状でも「主人は手が不自由で私が代筆します」と言う断りの年賀もあった。
みんな歳をとった。
昨日(7日) 横須賀市の「あなたの年齢体力診断」を受けたが「総合体力年齢」は56歳と出ていた。(費用:1500円:時間約1時間半)
結果は「しなやかさ」は なんと20歳とあった。我輩の身体はタコのように柔らかい?それ程でもないが ただ 身体が曲がるだけである。
筋力は それなりで79歳と出ていた。
カミさんのようにジムで筋力強化はしていないから、少し筋力も強化の必要もあるのかも?
今でもこのようになる ↓ 毎朝の真向法が効いているのかも?

これまでに なるまで毎朝30分は掛かる。身体が硬くなった。

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民間ヘリ「1分1万円」 雪山遭難の捜索費用「長期化なら青天井」 山岳保険も加入進まず 2013.1.8 00:48 [山岳事故]
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130108/dst13010800500001-n1.htm 以下全文
民間ヘリ「1分1万円」 雪山遭難の捜索費用「長期化なら青天井」 山岳保険も加入進まず
2013.1.8 00:48 [山岳事故]
愛宕山で一時行方不明になり、下山した母子が乗り込んだ車を囲む救急隊員ら=7日午前、京都市右京区
年末年始に山岳遭難事故が相次いでいる。7日までに3人の死亡が確認されたほか、8人が行方不明のままで、各地で捜索活動が続いている。捜索活動に伴う遭難者側の費用負担は「1分1万円」といわれる民間ヘリのチャーター代など、「青天井」になる恐れがあるが、遭難に対応した保険の加入者はわずかだ。
警察などによると、一般的に警察や自治体の職員、防災ヘリコプターなどが捜索・救助活動を行う場合は、費用は原則公費で賄われ、遭難者やその家族が負担することはない。
しかし、警察や自治体だけの捜索はまれだ。一刻も早く捜索・救助するため、多くのケースでは、地域ごとにつくる「山岳遭難対策協議会」に所属する地元山岳会の会員や、民間のヘリコプター会社に協力を仰ぐ。遭難者側はこの費用を負担しなければならない。
関係者によると、民間ヘリの出動費用の相場は「1分1万円」。待機所から救助場所までの往復飛行時間なども費用にカウントされる。
また救助に当たった山岳会員ら1人当たり1日1万~5万円程度が、日当として協議会から請求される。危険度に応じ危険手当も設定されており、雪崩など二次災害の危険性がある冬山での捜索は夏山に比べ、費用が高くなるという。
このほか、山岳会員が捜索に使用する消耗品代や宿泊費、食費、遺体で見つかった場合の遺体搬送費も本人や家族の負担だ。登山家で分担金などを出し合い、事故の際には捜索・救助費用を相互扶助する団体「日本山岳救助機構(jRO)」の小日向徹さん(45)は「遭難場所が特定できず、捜索が広範囲、長期間にわたって行われると、捜索費用は青天井になる場合もある」と指摘する。
jROで設定している費用の補填限度額は330万円。ただ小日向さんは「捜索に10カ月かかったケースもあり、実際は限度額以上の費用がかかることもあるだろう」と推測する。
登山ブームを受け、山岳事故に対応した保険も登場しているが加入は進まない。日本山岳協会が運営する山岳遭難捜索保険の加入者は平成24年度に5万2345人。国内に1千万人といわれる登山者の1%にも満たない。同会専務理事の尾形好雄さん(64)は「山が危険という意識を持っている人があまりに少ない。保険は登山費用と思って負担してほしい」と訴えている。
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つぶやき ぶやき
どうも登山者には「遭難したらヘリを呼べばよい」くらいしか頭にないのかも? 遭難事故が多い。
TVでの山岳救助のドラマでは救助は公費で無料という感じがする。
遭難したら救助はせめて実費+アルフアーの金額を請求すべきといつも思っている。
警告の立て札も無視しての遭難も多い。
TVのドラマで遭難救助に費用を請求する場面も欲しいところだ。

柔軟:写真拝見いたしました。私もやっと先輩並みに回復してきました。これから治療医院に行きます。
柔軟性があるということは運動の稼動範囲が広がり、運動の効果が出やすい、と言うことなので、ぜひ膝周辺の筋力増強だけでなく、全身の筋肉増強に努められるといいと思います。私も一応、脂肪と筋肉の交換運動は続けているつもりなのですが、下半身メタボでは説得力に欠けますか。
開脚運動で骨盤が開いたら、最後に収縮させておかないと、内臓が下がり、下半身メタボになるので注意はしているのですが、まだ足りないのかな~ 食べ過ぎ~という天の声もありますが。 草々 メタボ拝
そうなのですか?知りませんでした。確かに開脚した時に腰の骨?が ガシッ・・と音がして?腰骨の箍(タガ)が外れる感じがします。
音がしない時は開脚の広がりが悪い気もします。
いつも有用なコメント有難うございます。
骨盤:女性は子供を生む為、出産時骨盤が開き、結果内臓が下がり易くなり、いわば産後メタボの原因の一つになることは良く知られています。
空手も太極拳も開脚は大事な準備運動の一つですが、開脚後は必ず骨盤を狭める運動をしています。
これは両足を前にそろえ、片足の膝を立て、(右ひざなら左肘を当て)背骨をねじる動作で、良く見かけられると思います。左右行います。
準備運動は硬くなった体をほぐし、怪我を防ぐ大切な運動ですが、本当はクールダウン(運動後の柔軟や骨盤調整)の方も同じ様に重要なのですが。現状では(空、太)教室でもやっているのを見たことがありません。
終わればやれやれと心はすでにビール?
運動後の開脚の方が、筋肉がほぐれて温まっている分、準備時より楽に、短時間で開きやすいのですがね~
人様にえらそうに言った以上、今年は当方の教室だけでも、少しクールダウンにも時間を割くよう努力いたします。
草々
メタボ拝
詳しい説明から、伝わってきました。
凄い費用がかかるのですね。
ご紹介、ありがとうございました。
ブログ交流って、いいものですね。
つくづく、・・・・・・。
昨日も、大変に嬉しいコメント&応援ポチに、心より、恐縮、、深謝、深謝です。
応援ポチ♪♪
早速 今朝から始めました。内臓が下がり下半身ネタボ・・・今の私がそうですね。クール・ダーンも方法を間違えれば逆効果ですね。心しておきます。
いつも有難うございます。感謝
山岳救助は利益者負担がいいです。二次災害もありますし・・。
きょうは鶏ですね。そういえば鶏 最近見かけません。タマゴの恩恵は受けています。子供のころは家で飼っていましたね。食料難の時代で貴重な栄養源でした。コメント&応援有難うございましす。