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ド・素人ゴルフ@大阪

100叩きのマン振ラー。その片手シングルへの軌跡

さすがの石川パワー

2010年06月02日 22時17分04秒 | 道具研究
GEWの6月号が来た。毎月月初はこれが楽しみで仕方がない。

キラーアイテムとしてのXVと題する記事で,4月期,5月期はスリクソンシリーズがボール部門の売上1位になると予想した。

GEW6月号71ページによれば,堂々の第1位だ。やはり石川パワーはすごい。

ランキングはポイント制なのだが,ブリジストンのV10,X-01,ニューイングの各シリーズを足した数字より,SRIのスリクソンとゼクシオの各シリーズを足した数字の方が多い。シリーズ単体はともかく,この2社のブランド合計でもSRIが勝っているというのは正直意外だった。それくらいスリクソンシリーズが売れたということだろう。

飛躍はXVのおかげという趣旨が記事にも書いてあるから,いかにXVが強いアイテムかが分かる。

私はどうもXVは合わないですけどね。オレンジボールもやはりダメっぽい。XかFTPがいい。だが,それは私の勝手な都合で,世間はXV万歳,なのである。

以前,どこかのゴルフ場にお邪魔したときに,クラブが全部ヨネックスの大先輩がいた。石川のファンらしい。ヨネックスの客層がどこにあるかは全く知らないが,その大先輩はパッと見はホンマかマルマンというイメージの人だったから,そのときも石川パワーに驚かされた。

GEWのランキングを見ると,ヨネックスはドラ,UT,アイアン部門でもランクインしている。ドライバーではマグレガーより上であり,UTではコブラのバフラーやブリジストンのVi-Qより上だ。さすがにアイアンはギリギリランクインだが,キャロウェイのディアブロシリーズと同ランク。

これも全部石川の力。

いつまで続くは分からない。未来永劫続くわけはない。しかし,今は石川の時代だ。

それならば,石川で行けるところまで行くしかない。

使い減りしないことを祈るばかり。

レンタルクラブについて

2010年05月26日 09時59分58秒 | 道具研究
今週号のGDの白黒ページにレンタルクラブの話題があった。レンタルクラブをラウンド時に希望する若者が増えているという話題。

タイトルのつけ方からして,若干批判的な記事だったと思う。少なくとも私はそう取った。

しかし,私は,レンタルクラブの充実こそ,ゴルフ場,特に商業コースの活路だと考えている。

ボウリング場。どこのボウリング場でもボールと靴を貸してくれる。しかし,上を目指すなら自分の道具があった方がいい。特に靴だ。

ボウリングの靴というのは,右利きの場合,軸足となる左足の裏は皮で,蹴り足となる右足の裏はゴムになっている。そうすることによってボールに最大の力を加えることができる。

しかし,レンタルシューズは右利きの人が履くのか,左利きの人が履くのか,分からないから,対応できるように,両足ともに裏が皮になっている。

だけども,それで何にも困らない。まずはボウリングを楽しんでもらい,本気の人には靴を買ってもらえばいい。

東京の市ヶ谷というところに釣り堀がある。私はあの近辺に長く住んでいて,一度行ってみたかったのだが,ついに行くことはなかった。まあ,まだチャンスはあるけど。

あそこでも釣り竿をレンタルしているし,エサも準備してくれる。しかし,これではなかなか釣れないらしい。エサがまずいとか,ハリがショボいとか,いろいろと言われているようだ。

だけども,ちょっと釣り堀で魚釣りを楽しむだけなら,それで十分だ。本気の人は自前の道具を持ってきて,自分で調合したエサを使えばいい。

草野球をやるにしても,最初はグローブを仲間が貸してくれるし,フットサルなんかは「靴は運動靴でいいですよ」なんて言ってくれるわけだ。

そうやってまずはやってみる。面白かったら勝手に道具を買い始めるわけだ。

私だって最初からギアキ○ガイだったわけではない。道具はオヤジ殿のお下がりだったし,ボールもロストを何もしらずに買って打っていた。

競技人口を増やしたいなら,敷居を下げる必要がある。そしてゴルフの場合はまず道具だ。

「今は3万かそこらでバッタモンの初心者セットがあるじゃないか」という意見もあるだろう。しかし,これはすでにゴルフを知る者の意見だ。

やるかどうか分からんのに3万もする道具なんかなんで買わんといかんのか。

3万あったらいろんなことができる。1日1000円で生活すれば1か月の生活費ですよ。

ボウリングのマイボールって安いのだと8000円くらいからあると思う。じゃあ,あなたが,これから仲間内でボウリングをやるとして,まずはその8000円のボールを買えと言われたら買いますか?

レンタルクラブこそ,競技人口増加のためにもっとも必要なものだと思う。特に商業コースはレンタルの充実こそが他と差をつけるワザであると思う。

サブバッグセッティング

2010年05月23日 10時38分42秒 | 道具研究
土曜は親睦コンペ。サブバッグのセッティングを決めるときがきた。




まず,アイアンセットはホームから回収してきたバーナー09アイアン。これは鉄板。つーか,これしか持ってない。5~Pの6本。

ドライバーは流動的ではあるが,今のところマックテックのNV-R青。r7リミはオヤジ殿がラウンドの下ろしたところ,ものすごく気に入ったそうなので,当分帰って来ないだろう。

R9ノーマルとか,r7スーパークワッドとか,そういうのもあるけども,打ち込む時間も,やる気も,まったくないので,青ナビで。ちなみに,スーパーディープは現在貸出していて手元にないので,選外。

ウッド,UTは,NV-Fのスプーンと,スーパーファストの4UTを。

コンペが開催されるゴルフ場は初めて行くが,ティーはフロントかレギュラーだろう。どちらにせよ200ヤードを超えるパー3はないようなので,無理して200ヤードを打つクラブはいらないと思う。

ウェッジは,今のところ,50,56,60。バナ09のサンドウェッジはホームに置いてあるので,サンド代わりに60度。ただ,50度を抜いてバナ09のAWにするかも知れない。

パターはファントム。

以上がサブバッグセッティング。13本,ですかね。1本分の枠が余っているので,52度を入れるかも知れない。

これに,この前りんくうで買ったバッグカバーをつける。





結構派手。

ちなみにボールはXVのオレンジボールで臨みます。

FIVE TPの再評価

2010年05月22日 16時05分42秒 | 道具研究
テーラーメイドの新作ボール,FIVE TP(FTP)。

いいですね。

やはり打感が柔らかい。アイアンショットやウェッジでのアプローチの時に最大の効果を発揮する。

メーカーはボールに合わせてクラブを作る,という話を聞いたことがある。本当かどうか知らないが,テーラーの新ウェッジで打った時のスピンの効きは感心するものがある。

ただ,ドライバーはどうなんだろうか。やはり飛距離は落ちるのかも知れない。フォローの中でキョウイチを打って259ヤードだった。最終ホールだったから疲れもあったのかも知れないが,あの当たりで,あの風で,と考えていくと,決して満足いく数値ではない。

アマチュアなんだから250も飛べば◎,というのであれば,その後のプレーは安定するので,なかなかいいボールであるといえよう。

なお,打感の柔らかさはドライバーショットでも発揮される。1回だけ暫定球を打つことがあって,その時にXVを打ったのだが,ものすごく硬い印象を受けた。これはFTPが柔らかい打感であることを物語っているといえよう。

今日は球筋は乱れていたものの,OBが出たりすることはなかったので,結局FTPでラウンド。様々な困難を乗り越えて,なんと18ホール生存。おめでとう。その結果,X-01だのデュアルSだのは打たずに終了。

またの機会にご報告を。

もうちょっとZスターXとの比較をしつつ,気に入れば,FTPに乗り換えというところ,か。

ニューボール

2010年05月20日 21時27分43秒 | 道具研究
FTPはやはり柔らかい打感がウリなようだ。

同じクラスで柔らかい打感のボールというと,Zスターシリーズだと,Xかノーマルになろう。タイトリストならV1ということになる。V1Xかな。タイトのV1シリーズはノーマルかXかのどちらかだから,なかなか分類が難しい。

では,他のメーカーでは何か。





キャスコのデュアルモードツアーSとブリヂストンのX-01のG+を1スリーブずつ買った。

X-01のG+は何度か練習場で打ったことがあるが,特にこれといった印象は持っていない。デュアルモードSは不勉強で,今回初めて存在を知った。キラキラの銀色のスリーブケース自体は目についていたけども,その程度の認識。

X-01シリーズはB+が有名だ。X-01を使うプロの大部分がB+だろう。B+よりも打感は少し硬いが曲がりが少ないのが,G+という位置づけになる。

キャスコのSも同じだろう。Xとの違いはよく分からないのだが,Sの方が曲がらないと勝手に解釈している。

それとキャスコには1つの大きなお奨めポイントがある。スリーブの中の番号が「5,6,7」なのである。

大抵のメーカーはスリーブの中の番号が全部同じだ。しかし,これは,競技のときに面倒なのだ。特に私の場合は,常に3球持ち歩くから,暫定球のために別にスリーブから1個ずつ出さないといけない。

その点,これはスリーブごと出しておけばいい。小さいことのようだが,これは非常に便利だろう。

ところで,私は実勢価格税抜6000円のボールを好んで使っているが,私の腕では,この辺のボールの具体的違いまではよく分からない。硬い,柔らかい,曲がる,曲がらないというのは分かるが,同じ価格帯で,同じ性能をウリにするボールだと,実際問題として,違いはよく分からないのだ。

だから,結局,「あまり違いはありませんね」ということになって,もっとも気に入っているZスターXに回帰するということを繰り返す。気に入っている理由は「ドラで飛ぶから」である。

ただ,もしかしたらZスターXより良いんじゃないかなと思うボールに巡り合うかも知れない。

実はその候補があって,それが何を隠そうZスターXVなのである。

これは持論であり,私見であるが,ボールの素晴らしさはミスをしたときに最大限に発揮される。ベストライからベストショットを打ったらどんなボールでもベストの結果を生む。練習場のカバーの剥げたダンゴだってナイスショットになると私は思う。

問題はミスをしたときだ。

XVを打ったときに「えっ,今のがグリーンからこぼれへんのか」と思ったことが2回ほどある。1回はアプローチで,1回はバンカーショットだ。そういうときに「このボール,いいかもな」と思うのである。

結局,ボールではなく腕なわけだ。しかし,ここでお得意の精神論。ミスしても道具がなんとかしてくれると思えれば,ミスは減る。

そのために私の代わりに勝手にゴルフをしてくれるボールを探し続けるのである。

ちなみに私はカラーボール,特にオレンジが好きだが,オレンジを出しているメーカーは限りなく少ないので,白も買う。そして白いボールにはラインをいれる。





こういうペンをつかう。

そしてラインを入れまくる。





キャスコ(右から2列目)とブリヂストン(右から1列目)は初めて買ったので遠慮勝ちに塗ったが,通常は左2列のFTPのように4本の線を引く。一般の人はこんなに線があると打ちにくいと思うのだが,私は全く気にならない。パットなんかは逆にライン取りしやすいくらいだ。

それに誤球を防げる。

だが,決して,お奨めできない。

ティーの高さ

2010年05月15日 23時56分38秒 | 道具研究
ティーの高さを戻しました。

ヘッドアップしない打法は,私の場合,球を凝視することになるので,ティーが低いとどうしても打ちに行ってしまう。そうするとスライスが出やすい。

なるべく払い打つイメージで振り抜いていくには,やはりティーは高い方がいいように思う。

私のスコアの生命線はドライバー。90を切るためにもドライバーの飛距離は欠かせない。

さらにドライバーショットの研究を重ねたい。

テーラーメイド TPウェッジ大解剖

2010年05月13日 19時40分42秒 | 道具研究
テーラーメイド TP ウェッジ with xFT Zです。



フェイスはこうなってます。普通のウェッジと一緒。つーか,アイアンと一緒。ただ,よく見ると不自然な継ぎ目が見える。

裏はこうなってます。





ネジが2個ありますね。これを緩める。そしたらフェイスが外れる。緩める道具はいつものトルクレンチ。





なお,ウェッジにはレンチがついていないので,別売りです。ただ,このウェッジを好んで買うような人は,テーラー厨なので,他のクラブでレンチをゲットしているだろう。

ちなみに,新しいスパイダーも重りが変えられるらしい。あれもレンチは別売り。





さらにちなみに別売りフェイスはこんなの。ガルシア,ですな。旧溝の取替えフェイス。「リクリエーションプレーヤー用」と書いてある。こっちは真剣やっちゅうねん。





緩めると外れます。





裏はこうなってます。Zは旧溝。赤いのが新溝。

ちなみに2本買ったら1枚フェイスおまけ。「どうしますか」と聞かれて「旧溝」と即答。

フェイスを外したウェッジはこうなってます。





なに,わろとんねん。

テーラーメイド TP ウェッジ with xFT Z

2010年05月09日 22時23分55秒 | 道具研究
フェイス面が変えられるという話題のウェッジ。

  ええ,買いましたとも。やっぱり買いましたよ。えへへ

さて,笑ってごかましたところで,感想は,もうこの一言。

  最高です

シャフトをNS950にしたというのもあるが,非常に打ちやすい。

あと,当然のように旧溝ですが,激スピン。こんなスピンのかかる溝があったのかってくらいの激スピンですね。

ポンと高い球が出て,トントンと2バウンド目で止まるというイメージ。現在は56度(の旧溝)を使っているが,50度を検討中。50度を入れて,AWを抜きます。こんなにビシっとキャリーで止まるなら,100ヤードは是非ともこれで打ちたい。

ちなみに,2本買ったら取替えフェイス1枚プレゼントキャンペーン中。50度買うときに「2本目だからフェイスちょうだいよ」っておねだりしようと思っている。

ところで,取替えフェイスは新旧どちらでも1枚4200円。その説明書にとんでもないことが書いてありますね。

「フェイスは15~20ラウンドで替えて下さい」

そんな頻度でフェイスって摩耗するのか。全ホールで使ったとしても360回で終わり。

練習は使ってないウェッジでしようと心に決めました。

xFTの全貌解明は50度を買ったらやります。56度をホームに置いてきてしまったので。

なお,グリップがちょっとカッコイイので,これはリグリップなしで。

キラーアイテムとしてのXV

2010年05月05日 22時12分56秒 | 道具研究
XVのオレンジボールを半信半疑で買ったら大ヒットだったので2ダース買い足した。

その時オレンジが2ダースしか店になかった。爆発的に売れているらしい。GWは店は暇だったと言っていたが,それでもXVはバカ売れしたらしい。

GEW5月号の部門別売れ筋ランキングのボール部門(3月期)の1位はプロV1シリーズだ。2位がスリクソンシリーズ。

4月号のランキング(2月期)は1位がゼクシオシリーズで,2位がV1シリーズ。スリクソンシリーズは5位にすぎなかった。3位がX-01シリーズで,4位がニューイングブリルシリーズ。

ZスターX愛用者の私としては5位は不本意な結果だが,この2月期ランキングの上位を見ると,「なるほど,5番手かな」と思わなくもない。

では,なぜ3月に2位に一気に浮上したか。

3月20日にXVが出たから。

これしか考えられない。

XVは石川&横峯でバカ売れしている。また,V1ユーザーは乗り換えないと思うが,V1Xユーザーなら乗り換える可能性がある。また,石川のおかげで,本来のターゲットではないはずの層まで購買層になっている。

私は業界人ではないが,4月期,5月期はスリクソンシリーズがボール部門の1位になると思う。あの石川のポップの力は侮れない。

1位はアクシネットのV1だが,2位がスリクソンで,3位がゼクシオ。要するにSRIの独り勝ち。

SRIの株,買いなのか,もしかして。

1株で株主優待あり。ゼクシオのXD3個とZスターのノーマル3個。匂いつきゼクシオ3個とXV3個なら株買うのに。

パターの選び方

2010年05月05日 20時54分45秒 | 道具研究
久々に,本当に久々に,パターマットを出してきて新パター「モリー」の練習をした。ZスターXも出してきて打感を見ながら。20発打ったところで飽きた。

そりゃ20回連続で入ったら飽きるわ。

それほどタッチがピシっと合っている。強め,弱め,右カップ一杯,左カップ一杯,全部ビシっと合っている。

こう書くと,「マットだろ。ストレートラインの2メートルだろ。入って当たり前だろ。」というご意見を頂戴するかも知れない。

ご意見至極ごもっとも。仰る通りである。

そして,これがパターの選び方のすべてである。

どんなゴルフショップでもパター用のマットは置いている。試打用に。

でかいゴルフショップに行けば行くほど,豪華なパター試打設備があることがあるが,そんなもんは試打には全く不要。2メートルのマットがある店に行く。別に1.5メートルでもいい。

絶対に,アンジュレーションがつけてあったり,順目や逆目をつけてあるマットで打ってはいけない。一番安物の,本気のストレートラインで,「もう芝目なんて擦り切れてあらへんやん」ぐらいのマットがいい。なんならカーペットの上でもいい。

そこで10発打つ。同じラインで打つ。でかい試打設備だと返しのパットとかもできたりするが,そんなものはしなくていい。そういうのは練習グリーンでやることだ。同じライン,同じ距離,同じ場所から10発打つ。

9発以上入らなかったら,そのパターは買ってはいけない。できれば10発入るパターを探す。

目のない,安物のパターマットで1.5メートルや2メートルをまっすぐ打てないのは,決して腕前ではない。パターが合っていないのだ。

1.5メートルを腕前で外すという絶対の自信がある人は1メートルでもいい。50センチはフォローを取らないでも入ってしまうのでお奨めできないけれども,もしそれが限界ならそれでもいい。

私はファントムマレットでもモリーでも安物マットのまっすぐ2メートルは外さない。昨日のラウンドではパット数は31だ。決してパットの腕前は悪い方ではない。

しかし,ロッサのスパイダーなら,安物マット2メートルを10回打って8回外す自信がある。テーラー厨なのにロッサに手を出していないのはこれが原因なのである。ロッサではパットができない。

ロッサのスパイダーは悪いパターではない。情報収集の結果によると,打ち込めば打ち込むほど味の出る素晴らしいパターらしい。

しかし,私はあれでは打てない。打ち込む前にパターを売ってしまうだろう。

前にも書いたかも知れないが,ファントムマレットを買ったとき,ファントムマレット2もあったので,それも試打したが,そっちは全然入らなかった。1回打っただけで「こりゃ,無理だ」と思ったし,何度打っても入らなかった。ネックの形状が違うだけなのに,である。あとは一緒ですよ。同じヘッドだし。

別の例を出せば,今日,試打しているときにセンターシャフトのパターがあったので打ってみたところ,50センチを3回打って3回ともはずしました。

逆にセンターシャフトがビシっと来る人もきっといるはずだ。しかし,私はあのパターは打てる気がしない。絶対無理だ。

ゴルフは道具じゃない,腕だ,という人がいる。私は腕がない人ほど道具の恩恵を受けるというのが持論だから,賛同することはできない。が,百歩譲って腕>道具だとしても,パターだけは道具だ。

しかし,それは安物マット2メートルを十発十中できるかどうかである。それ以外というか,それ以上は腕です,はい。

ラウンドにおろして50センチのパットを外したからパターを変えるとか,5メートルのタッチが合わないからパターを変えるというのは,金の無駄だ。

しかし,安物2メートルが入らないパターは今すぐ変えるべきだ。それでは絶対入らない。安物2メートルというのは,右利きの場合,パターを右に出してそのまま左に出せば絶対に入る。それが入らないというのは,道具との相性が悪いからに他ならない。

長々と書いたけども,パターを選ぶのは簡単だ。ひたすら打って安物2メートルが十発十中のヤツを探す。

そしてあとはラウンド前にひたすら練習グリーンで打つ。

これで36パット以下確実。あとはアプ練しまくるのみ。