今年も保育園で計測会をしてきました。
毎年思いますが、Y保育園は伺うとなぜか懐かしくほっとする雰囲気があります。
自然の営みを感じながら、子供たちが過ごせるような環境つくりをしているのが
肌で感じられるんです
ザリガニを放流するそうです。やはりサキイカでつるようです!!懐かしい
3年目の計測会で場慣れしたのか、とても楽しんで靴の履き方ソングを歌うことができました。
園児たちがよく見えてたからこそ、もっと伝わる言い方はないかと思ってしまいます。
(同じ歌と靴のお話を3回転するのに、モチベーションの維持が課題でした
)
子供の体はとても柔軟なので、今履いてる靴なりに自分を合わせます。
合っていない靴だと足に変化が見えるはずなのですが、
気づいてあげられるかもとても大事だなと思います。
靴に苦労した経験があると、子供の足の変化にも気づいて
ご相談いただくこともありますが、まだまだ少ないように思います。
子供たちの印象に残って、その日の夜に話題が出るようになれば
気づくタイミングを逃さないですむかなと
・・・
来年の計測会の抱負を・・・忘れないように。
3歳児クラス
歌とお話しをするのは3歳児クラスから。
去年まではじっと話を聞くのは難しかったですが、みんな初めての歌に興味津々です。
足も筋力がついてきて、行動範囲が広がり好奇心旺盛。
まずは歌を覚えて、毎日実践してもらいえるように、何度も繰り返し歌って
楽しかった印象を残したいですね
4歳児クラス
ほとんどの子供たちはドナルドみたいな靴を見て、どんなことをやったか覚えてくれています。
くつのお話も視点を変えた方がよいなと感じました。
うーん・・・どの程度まで話すか。
もう少し熟考します。
5歳児クラス
歌はもちろんなんで靴を履くのかもよくわかっています。
読み書きも勉強するようになって新しいことにとても貪欲です。
くつのお話ももっと具体的に足と靴の観察を促すように、言葉を変えてみようと思います。
足の爪が割れてる
指が萎縮してる
走りづらい
つかれやすい
歩くの走るのが嫌
まだまだあると思いますが、子供たちが生活の中で
自分の靴が合っているか気づけるように、ポイントを伝える工夫をして
興味を持ってもらえるように頑張りたいです