ブーツの内張りに使われた合皮が劣化してボロボロに！
久しぶりに履こうとしてこの状態ではショックが大きいですね・・
内張りに革が使われていれば通常はこのようなことが無いのですが、
合皮の場合経年劣化でこのようになってしまうことがあります。
今回の修理は合皮の内張りを外し、革で内張りを作成し縫い付けるということですが
外側に縫い目を出さないように、
外見からは修理をしたことが極力分からない仕上がりになるようにと
お店によっては断られてしまうこともあるような、なかなか手間のかかる作業です。
今回のケースは左右合わせて10800円です。（靴によって価格は異なります）
高い！と思われてしまうかもしれませんが、補修の範囲が広いこと、
手間も時間もかかるのでこれでも抑えた価格設定にしていると思います。
修理でお困りの事がございましたらお気軽にご相談下さい！！
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