生きるため

奴隷社会を生き残る為の情報を共有したい

マスゴミは5年間安倍政権に手を貸したけど、いまさら善人面するのはちょっと疑問です

2018-03-16 09:27:10 | その他

 

YAHOO!ニュースより
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180314-00149682-nksports-soci

田中真紀子氏「相変わらずばか」安倍政権を痛烈批判

3/14(水) 17:33配信

 田中真紀子元外相(74)は14日、東京・有楽町の日本外国特派員協会で会見し、森友学園をめぐる国有地売却をめぐる問題について「やっと、これだけの大騒ぎになってよかった。ずっとこの騒ぎを待っていた」と述べ、真相解明に焦点が当たり始めた流れを評価した。その上で、安倍晋三首相の外交姿勢など政権運営を、痛烈に批判した。

 真紀子氏にとって、公の場で発言する機会は久しぶり。「きょうは、取材のプレスは数人しかいないと思っていた」と、軒並み並ぶテレビカメラに満足そうな表情をみせた。冒頭からいきなり、首相への批判を展開。「私は安倍さんを憎いとは思っていない。(1993年の)当選同期で、人柄はとてもいいと思うが、政治家としては1度目に総理になった時、すぐにリサイン(辞職)されたことが、あの人の値打ちだと思っている」と指摘した。

 首相の外交姿勢に触れる中で、トランプ米大統領が、北朝鮮の金正恩・朝鮮労働党委員長との米朝首脳会談を決めたことに触れ、その方針を評価。トランプ氏を「変わったオッサン」と述べつつも、「頻繁に会って前に進んだり後ろに後退しながら、お互いの最大公約数を得るため、知恵と時間を使ってほしい」と、期待を示した。

 一方で、「安倍首相は4月に米国に行くようだ。(北朝鮮のやり方に)気をつけた方がいいとか、言いに行くのだろう。その時間があるなら、森友・加計問題(の説明)、財政再建をやればいい。相変わらずばかだと思った」など、言いたい放題だった。

 「ポスト安倍」にも言及したが、「次は誰かな。みんなダメ。日本の悲劇は、いい政治家を育てられない制度になったこと」だと分析。「今の小選挙区制はやめたほうがいい。私の父(田中角栄氏)は(中選挙区制だった)首相の時、『小選挙区があったらいい。権力で思うままにできる。何でも通ってしまう』と言っていた。それがまさに小選挙区制度だ」と主張した。 「必要なのは国会議員の質を上げること。候補者になる前にテストが必要だ」「民法や刑法、歴史、四字熟語…。安倍さんや麻生(太郎財務相)さんみたいに漢字が読めないと困る。貸借対照表や損益計算表などの読み方も分からないと、経済も分からない。このテストで80点くらい取らないと、議員のレベルは上がらない」などと、国会改革への持論も展開した。

引用終わり

ロッキード事件が世間を賑わせたのは自分が中学生の頃でした。
報道はこぞって田中角栄を悪人として扱っていたのが強く記憶に残っています。
その後もずーっと報道の田中叩きは続いていました。
闇将軍、キングメーカーなどと揶揄されていたし、人格を貶すような醜いものまねが横行していました。
判断力が未熟な自分は、当然田中角栄を悪人と思いこんでいました。
しかし、田中角栄は人によっては絶大な人気があり、それがなぜなのか、不思議でした。

マスゴミの呪縛がほぼ完全に解けた今、そして、世の中の裏、隠された支配の原理がわかりかけてきた今になって、ようやく田中角栄が日本のために尽くした本物の政治家であると知りました。
そんな人をこぞって叩いた日本のマスゴミの酷さは筆舌に尽くしがたいものがあります。
インターネットがなければ、田中角栄を悪人と思い込んだまま死んでいたかもしれないと思うと、非常に腹が立ちます。
そのようなマスゴミに対する怒りが、このブログを続ける為の糧になっています。

マスゴミと言えば、朝日新聞のスクープを起点として、今はほぼすべてが打倒安倍政権に舵を切りました。
東京新聞は別として、朝日以外は朝日に負けて仕方なく方向変換したのでしょう。
それまでは頑なに安倍政権を擁護していたのに、旗色が悪くなると一斉に打倒安倍に鞍替えしました。
読売、産経、そしてNHK、こいつらは本当に反吐がでます。
最後まで安倍を擁護して、そして安倍と一緒に撃沈すればいいのに。

汚いのは安倍だけじゃありません、彼を擁護し5年間も政権維持に手を貸したマスゴミこそ日本の汚物、腐敗の元凶だと自分は思います。

唯一の救いは、マスゴミの中で朝日が立ち上がってくれた事、これにつきます。
朝日が悪のマスゴミから脱却できたのは、モラルを重んじる人の力であったと思います。
マスゴミの上層部は別として、マスゴミで働くすべての人間が悪人ではないことはわかります。
要は、個人のモラルが組織とどこまで戦えるか、なのかと。
この問題は、マスゴミだけでなく、すべての行政組織、一般の会社組織でも同じです。

上に命令されたからと言って、
明らかな不正や人道に反することを行うのか、
間違っていると知りながらそれを行うのか、
不正を知りながらそれを放置するのか、

人が人として正しいことを行えるのか否か、
国家の良否は、国民の良否にかかっているのでしょう。
当たり前ですが。

ブログ内容が書いているうちに引用記事との関連があまりなくなってしまいました。


最新の画像もっと見る