沖縄:米兵が民家侵入し傷害…外出禁止令破る 県警捜査
毎日新聞 2012年11月02日 11時26分(最終更新 11月02日 14時09分)
http://mainichi.jp/select/news/20121102k0000e040189000c.html
2日午前1時前、沖縄県読谷村(よみたんそん)古堅(ふるげん)の居酒屋から「米兵らしき男が酔って暴れている」との110番通報があった。その後、米兵は1階の居酒屋からビル3階の女性会社員(41)宅に侵入し、屋内にいた息子の男子中学生(13)の左ほおを殴打したとみられる。米兵は民家の窓から出ようとして転落、負傷したため、米軍基地内の病院へ搬送され、そのまま入院した。沖縄県警は住居侵入と傷害などの疑いで捜査している。
在日米軍は、先月16日に米海軍兵2人が起こした集団強姦(ごうかん)致傷事件を受け、19日に日本に駐留するすべての米軍兵士に対し夜間外出(午後11時~翌午前5時)の禁止令を出したばかり。外出禁止時間帯の事件のため、米軍に対する反発や、垂直離着陸機MV22オスプレイの強行配備への反発が沖縄全体で更に強まるのは必至だ。
沖縄県警によると、所持していた身分証明書から、米空軍嘉手納基地(同県嘉手納町など)に所属する24歳の米兵で、米軍も米兵と認めているという。侵入した民家は鍵が掛かっておらず、女性会社員は不在だった。米兵と男子中学生に面識はなかった。室内にはもう1人、女性会社員の子供がいたが、けがはしていないという。米兵は民家内のテレビなども蹴って壊したといい、器物損壊の疑いもある。男子中学生も米兵も重傷ではないという。
米兵の身柄については、県警と米軍の間で今後、調整する。しかし、日米地位協定により、日本側への身柄引き渡しが実現するかは不透明だ。
通常、外国人の場合は本人に確認を取った上で近くの米軍の海軍病院=同県北谷町(ちゃたんちょう)=へ搬送している。今回も米兵本人が了解したため、2日午前1時33分に海軍病院へ搬送した。搬送時、米兵は意識があり、全身の痛みを訴えていたという。
県警は、米兵は発見時にけがをしていたため、通常通り、負傷者として海軍病院へ搬送。その後の捜査で中学生への傷害や器物損壊の疑いなどが浮上したと説明している。【井本義親】
(自分のコメント)
アメリカが綱紀粛正するなどと、いくら言おうが全く意味が無いと、先日当ブログで言った通りの事件が起こりました。地位協定に守られた米兵の乱暴狼藉は日常茶飯事であり、今回の事件も特に驚くべきことではありません。
戦後67年、こんなことが日々繰り返されているわけで、米兵の犯罪が日本の風物詩になっているのが恐ろしいことです。
我々日本人はいつまで我慢すれば良いのでしょうか?いい加減ぶち切れてしまいそうです。
安倍自民党総裁は、先の国会で日米同盟の重要性を強調していましたが、自民党による長年の無責任な隷米政策の成果がこのザマです。本当の責任は自民党にあります。安倍氏は「美しい国」を目指すといいますが、属国の国民が宗主国の兵士に暴行を受けることが美しいのでしょうか?彼の脳みそにはウジが沸いているとしか思えません。
直接の犯罪行為のみならず、騒音、環境破壊、風紀悪化など米軍基地によって我が国は大きな危害・損害を被っており、人権を犯されていると言えます。そうです、日本人は、アメリカに対しては、人権が無いのです。悲しいですがそれが現実です。
我々日本人は、日本人としての人権を取り戻すためには、米国に媚を売る政党、政権を徹底的に批判することからはじめなければなりません。
さらば日米同盟
沖縄県民の大半は米軍基地に賛成しています。米軍基地があることによって、中国の侵略から沖縄が守られていますし、雇用も生み出されています。米軍基地がなければ、失業者に溢れますよ。
騒音や環境悪化などと叫んでいるのは一部の反日左翼集団であり、沖縄県知事が中国帰化人ということもあり、中国様様で米軍基地を追い出そうとしています。
現地住民はそのような反日左翼集団に対して困り果てている現状があります。
沖縄米軍基地問題↓
http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/1208.html#id_cfa721f9