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汚染ピック開催は恥、辞退すべきである

2013-09-14 11:43:04 | 原発・放射能・核汚染

福島原発事故の最も憂うべき現状をできるだけ端的に説明すると、
1000t/日の地下水が福島第一原発地下に流れてくる。そのうちの300~400t/日がメルトダウン、あるいはメルトスルーした核燃料デブリによって核汚染されそのまま海に流れ込んでいる。

菅官房長官は、「原発の港湾内にシルトフェンスを設け、汚染水が外に出ないようにしている」と説明したが、シルトフェンスは水を完全に遮断することはできない。

「それは(水は)行き来してますよ。全部水をストップすることではないです」(菅義偉 官房長官)
菅官房長官の説明が破綻しているのは、幼稚園児でも理解できます。

莫大な量の核汚染水の海洋投棄、それが現実であり、人類が経験したことのない制御不能な未曾有の大災害(人災)が進行中であるということです


独りファシズム 様より引用
http://alisonn.blog106.fc2.com/blog-entry-474.html
この国はドメスティックな隠蔽工作が、対外的にも通用すると思い込んでいるほど愚かなのだけれど、各国の報道は連日にわたり福島原発をトップニュースとして取り上げているのであり、地球規模に広がる破滅的な核汚染を注視している。いずれにしろ我々はすでに被害者ではなく、加害者の位相であることを自覚しなくてはならない。


引用おわり、つづきはリンク先でご覧下さい

今、放射能の被害が東日本だとか日本だとかいうレベルの話ではいことを痛感しています。
地球規模の恐るべき核汚染が進行中であり、オリンピック開催で浮かれている汚染源の国民以外の国々は、戦々恐々としてこれを警戒しているわけです。

日本人は被害者であると同時に世界に対して加害者でもあるわけです。
余所の国から見れば、地球を大規模に核汚染しておいて汚染ピック「核でおもてなし」とか、ふざけるなと思うのは当たり前であり、汚染ピック開催で浮かれる日本人に対して、やがては憎しみを感じるようになるでしょう。
そのことを一番よく理解しているのは東電の勝俣や清水であり、核の恐怖と責任逃れでドバイの高級マンションにとんずらしているわけです。

汚染ピック開催は、どう見ても日本人の発想ではありません。
汚染を過小評価させたい輩、即ち世界原子力ムラ勢力の仕業です。
我々日本人は、世界に恥を晒す前に汚染ピックを辞退すべきです。


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