ラ・ドルチェ・ちょビータ

迷い犬だったちょび。病院で保護されていたまる。保護団体から迎えたじん。同じく、れおとでぃると、家族のゆるーい日々。

れおちんのこと 2020年の11月

2020年11月29日 | いぬとひと。
お久しぶりのブログです、
こんにちは、ちょび母です

私たちの大事な大事な愛する息子、
れおちんに、がんが見つかりました。

れおちんはまだ3歳です。
消化器型リンパ腫で、
Bcell低分子型で増植がはやく、
今の状況は
5段階のステージ5だそうです。
この若さでがんになるのは稀だと
先生にききました。

何もしなければ数日の命でした
治すことはできないので、
延命のための治療です


以下、
ちょび母の頭の整理と
忘備録を兼ねて、
れおちんのこと、
時系列に書いていきますね


ブログにも度々書いていた通り、
先月から、れおちんの目の具合が悪く、
傷が治ってもまた悪くなり、
という繰り返しでした。


11月6日(金)
頻繁に病院に通っていましたが、
なかなか良くならないので、
先生が、
稀にお腹が悪くて目に出ることが
あるから、一応エコーで診てみましょう、
との事で、
検査していただきました。

結果、
お腹のリンパに複数腫れがあることが
わかりました。

れおちんは痛みなどはないようで、
普段と変わらぬ様子ですが、
れおちんの体は危険な状態で、

外部の細胞診の検査に出してる間、
何もしないのは
死んじゃうかもしれない、
それで
ロイナーゼという薬を注射しました。

この薬が効いてリンパの腫れが
ひくことを期待しての投与でしたが、
一方、
この薬が効くということは、
リンパ腫であるということだそうです。

11月11日(水)
病院でエコー検査、
リンパの腫れは消失していました。
腫れがひいたのはよかったけど、
ということは、リンパ腫。
この時点では完全寛解になってますが
腫瘍細胞は隠れてるって。

11月13日(金)
外部に出してた細胞診の結果出て、
リンパ腫が確定しました。

今後のことについて
先生から詳しくお話を聞きました。

ちょび父母は、大きくわけると
3つの中から選択をしなきゃ
ならなかったです

1 多剤併用化学療法
(1番効果がある。2〜4年ぐらいの延命
 ただ、費用が高額。半年で40〜50万円)

2 単剤

3 ステロイドのみ
(延命は期待できない、生活の質のキープのみ)

ちょっと2、3日考えて…
という時間はなく、
治療するならすぐに始めないと
いけない状況でした

ちょび父母は、
1 多剤併用化学療法しかない、
と決断しました。

UW25プロトコールという治療で、
毎週決められた薬を投与して
トータル25週の治療です
先生が作って下さった表を、
何回も見ました。

翌日朝、治療開始ということ
お願いしました。



長くなりました、
何回かに分けて書いていきますね









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母ちゃんの帰宅

2020年11月12日 | いぬとひと。

「最初から、おれたち3人で
暮らしてたみたいになってる。」

ちょび母が退院するとき、
ちょび父がこう言い放ちました∑(゚Д゚)

家に帰って、
お茶の間にいる、れおでぃるに、

「ただいまー!母ちゃん帰ってきたよ!」

って両手を広げてハグの用意したら、






って、冷めた反応ー!(´༎ຶོρ༎ຶོ`)


翌々日ぐらいに、やっと、
母ちゃんのこと、思い出して
もらえました…( ̄▽ ̄;)


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母ちゃん入院する その2 漫画みたいな手術編

2020年11月06日 | いぬとひと。
ちょび母、手術室まで歩いて行きました。

手術台に登り、
寝た姿勢になり、
眠くなる薬が出てるマスクを
口にあてられ、

「眠くなりますよ、
2、3回深呼吸しましょう」

と言われ、
皆様が私の顔を
のぞきこんでる中、

スーハースーハースーハー…
深呼吸しました。


「………あれ?


目をパッチリ開けたちょび母を
皆様、凝視しています(汗)

マスクと顔に隙間があったようです、

次に深呼吸したのを、
ワタクシ覚えておりません。

手術は無事終了しました。

漫画みたいなシーンで、
笑っちゃいました(心の中で)






ご、ごめん、今回は…( ̄▽ ̄;)




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母ちゃん入院する その1

2020年11月03日 | いぬとひと。
こんにちは、ちょび母です。
ちょび母、入院してました。

ワタクシ親知らずが特殊な形で、
全身麻酔で手術して抜歯することになり、
3泊4日の入院となりました。

こんなに長く、マイベイビーズと
離れたことない!
ダイジョブかな、
父ちゃん、ちゃんとお世話できるかな、
日中の長いお留守番、
ダイジョブかな…














れおちんの目がまだ悪いこともあって、
ちょび母、留守中の心配が尽きず、
もう、超心配。
心配すぎて、自分の手術の恐怖を
忘れる ( ̄▽ ̄;)

でぃるちんは、
食欲、投薬、うんち、ちっこetc
安定のリズムなのですが、

れおちんは、
食欲にムラがあり、
食べないときは、投薬も難しい。

でぃるちんは、ごはんの上に
甲状腺のお薬と心臓のお薬を
のせておけば、食べてくれますが、

れおちんはそうすると、
ごはんも食べなくなってしまう…

心配、心配…(´༎ຶོρ༎ຶོ`)


れおでぃるの
ごはんのグラム数から、
食べさせ方、
薬の種類と回数、
おやつの種類と量、
目薬のタイミング
などなど
多岐に渡り

父ちゃんへの引き継ぎメモは、
A4用紙6枚を超え(汗)
写真資料も添付。




さぁ、母ちゃんの手術と
れおでぃるのお留守番と
父ちゃんのお世話、
どうなる?どうなる?

次回へ…。







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