東北地方太平洋沖地震の被害に遭われた方々に
心よりお見舞い申し上げます。
遠く離れた地域のわたしにとって、被災地の方たちのためにすぐにできることは、
義援金を送ることじゃないかと思って、ネット銀行から振り込みました。
簡単です。パソコンに座って3分もかかりません。
銀行でも用紙にちょちょいと書いて、数分ですよー。
応援のきもちを義援金に込めて、送りませんか。
昨日夜10時半ごろ、静岡県でも大きな地震がありました。
ちょび家全員、無事です。家のなかも被害はありません。
実はちょび母、その地震のとき、ひとりで街中のジャズバーに行っていました。(汗
その日はジャズのジャムセッション(ドラムやベースやトランペットなどと一緒に演奏する)の日でした。
ちょび母は昨年夏からジャズピアノを習っているので、ジャムセッションに参加しに行ったのです。
ちょび母のひどい演奏が終わって、他の人の演奏のとき、大きな横揺れが起こり、すぐに解散となりました。
でも電車が止まっているようだったので、同じ方向に帰る人の車に乗せてもらって、
無事帰ってこられました。
東北地方太平洋沖地震のときは、ちょび母は、ちょび&まると一緒に家にいました。
長い大きな横揺れで、わたしたち3にんは固まって、よりそって、
天井にぶつかりそうな勢いで揺れる照明をみていました。
テレビから相馬市の土石流のような津波の中継が流れ、
うちの外はサイレンが鳴り響き、大津波警報が発表されたと広報の放送がありました。
被災地から離れた静岡県ですが、ちょび家の地域も港町なのです。
ここにも津波がくる!!と、ちょび母はパニックになってしまいました。
テレビのなかの専門家が、高台に逃げろ逃げろと言っていますが、
まわりに高いコンクリートのたてものはないのです。
ちょび&まるは、絶対に守らなきゃ、とリードをつけ、
必要なものをポケットにつっこみ、
3人で、近所のうちに走りました。
そこの奥さんに、市内に大津波警報はでたが、ここは避難勧告の対象地域ではないこと、
近所にコンクリート3階建のおうちがあるから、万が一のときはそこに避難させてもらうこと、を
教えられ、少し落ち着いて、うちにもどりました。
必要なものをつっこんだ(と思っていた)ポケットには、バナナが1本入っていました・・。(恥
昨夜の静岡の地震の余震があるそうなので、
この平和な写真を見てこころをしずかにしてから、
避難に必要なものをまとめようとおもいます。
ちょびとちょび父
ちょびとちょび父とまる