間抜けの殻~

汗と涙と育児と料理

2007年10月22日 | 人生旅的途上
暑いくらいの秋晴れの中、
秋祭りが行われた。

とはいっても、
嫁さんの地元の祭りなので、俺には馴染みが無い。

一応「だんじり」という名の祭りなのだが、
岸和田とかのソレとは名前は同じでも内容は全く違うものだ。

神輿の上には、毎年選ばれし稚児が何人か乗せられるのだが、
祭りの当日、その稚児達は神様(だったっけ?)なので、
地面に足を付ける事は許されず、
朝早くから夜遅くまで、青年団の担ぐ神輿にずっと乗っている。
町内を練り歩きながら、いろんな場所で踊り(舞い?)を
披露してまわるのだが、その時も地面にはゴザを敷いて、
まわりを青年団が取り囲んでいて、
決して足が地面に触れないよう見守っている。
(*写真の神輿は稚児さん乗ってないVer、この他にも米俵と笹の神輿とか、
地区ごとに数種類の神輿がありました。)

地元では、自分の家の子供がこの稚児に選ばれることが、
何より名誉なことのように思われているみたいだが、
1ヶ月も前から毎晩厳しい踊りの稽古をさせられている子供にとっては、
かならずしも喜ばしいことではないだろう・・・
しかし、祭り当日の稚児達は
伝統ある着物に身を包み、綺麗に化粧を施され、
普段は見ることのない気合の入った表情で
真剣に踊りをおどっていた。
ちなみに、この稚児、なんでかは知らないが、
小学生以下の男の子限定である。

さて稚児達は皆、夜遅くまで真剣に頑張っていたのに、
青年団の一部は、振る舞い酒にヤラレて、
救急車が出動する騒ぎになったのだが、
一応コレも毎年見られる風物詩であるとのこと・・・

俺が言うのもなんだけど、
祭りだからとハメを外して飲みすぎるのには気をつけよう!

・・・何て言いながら、俺は遊びに来てた親戚をほったらかしで、
缶ビール片手にイワシ釣りしてたんだけど♪
真っ赤な顔して家に帰って、
「飲みすぎじゃねぇ~の!」って怒られてました。

2007年10月22日 | 俺的漁業組合
近所のマリーナで釣れまくり。
のべ竿に、ワカサギ仕掛け+サビキカゴで、
いらん程釣れる・・・

不思議とここのイワシは低層を回遊しているようで、
網ですくうわけにはいかないが、
豆アジやちっちゃいセイゴなんかも混じるので、
飽きることなく楽しめる♪

釣ったはイイけど、
こんだけの量を捌くのは結構大変・・・
まぁ捌くといっても、ウロコ流して
頭つかんでハラワタごとブチッと指で引き抜くだけなので、
難しいことは無いけど、時間かかった~

だいたい5cm~くらいの大きさのは唐揚げに
10cm前後のは生姜煮や梅煮、
もう少し大きいのはメザシにして干しときました。

オキアミブロック半分でこれだけ釣れたから、
かかったお金は、たったの100円!
しばらくコレで楽しめるなぁ~♪