とりにっき

ひますぎていそがしい。

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氣志團NEWシングル再び

2009-11-19 00:24:02 | 氣志團
歌詞カードを見ながら、歌詞を吟味しながら曲を聞いてみた。

若干「おまえ」がゲシュタルト崩壊しそうになった(笑)



やっぱり、うまくいってる系の曲より、ふられた・別れた、そんなような曲のほうが好きですね。だから、さよなら世界よりはおまえだったんだのほうが好き。


俺と、あの「おまえ」はいまどうなっちゃったんだろうね。「アスファルトに照らされた影は独り」だし、「逢いたい 逢えない」だから、今はいっしょにはいないわけで。


「おまえがすべてだったから おまえがついた嘘を 俺にはとても許せなかった」って超せつない。
好きだから別れる。っていう一見矛盾した表現があるじゃないですか。それとちょっと似てるような気がします。

俺にとっておまえがすごく大きな存在だったんだろうねぇ。俺の弱さであり強さでもあった、おまえ。
なんなんだよー。こんなに、誇りだって言えるくらい好きなのに許せないのかよ!とか思っちゃうよね。実際はそれだけ好きだから許せないんだな…。

なんかこういう系の切ない歌は思わず身近なものに当てはめてしまって余計切なくなるよね。あの時あの人と…私なんか嘘ついたっけ。とか。相手がこんな風に思ってたとしたらと想像して胸をしめつけられたりとか。笑
氣志團そういう系の曲たくさんあって、しかも翔やんの声が失恋声なんだよね。失恋の曲にすごくあう声。マッキーも失恋の曲あるけど、まあそこまで胸をしめつけられる感じはないんよね。「もう恋なんてしない」とか。そーいやあれは彼女関連のもの全部捨ててたな。笑 とにかく。翔やんは失恋の歌を歌うべきなんですよ。




「あぁ オイルの香りと 朝焼けの光」の部分がすごく好きです。翔やんっぽくて。


翔やん作詞、ランマ作曲の曲にハズレはなかなかないような気がするね。