おちょこ再び

東京に帰ってきました。

高松駅に行く前に、じいちゃんちに年始挨拶とお年玉回収に寄ります。

その際「とっくりとおちょこもらおう」ということになり、二階の物置を捜索したところ「酒器セット」と書かれた箱を早速発見しました。だいぶ古いものらしい。箱ボロボロやった。それがまあどんくらい古いのかというと、箱の中のおちょこ一個一個包んである新聞紙が　昭和50年　の新聞でした。写真のがそれです。
昭和50年とか言われても生まれてないので想像つきませんが、三木武夫首相の頃らしいです（新聞記事より）。三木首相、1974年12月内閣総理大臣就任、1988年11月死去。三木とか歴代総理大臣で日本史で暗記したがな。
日本史で習ったことって、完全に「歴史」だからすっごい昔な感じしますよね。ひいじいちゃんが日露戦争の年に生まれたってはじめて聞いた時はあまりの歴史ぶり（？）に相当びっくりしましたよ。とくにそれ聞いたのがまだひいじいちゃん生きてる時だったからさらに。
100年生きるってそういうことか…みたいな。あたしも100年生きたら
ひ孫「え、バブル経済の時生きてたのー！？超昔ー！ウケるーｗ」
みたいになるんですかね…（若干ひ孫がDQN）


まあそんな感じで、年代もののおちょこ、発掘したのでじいちゃんに「これちょうだい」と言いにいきます。そしたら「酒器セットって書いてあるやないか？？！」ってびっくりするじいちゃん。あ…そうか…(・∀・)
でご丁寧に「○○（あたし）は飲んべえで日本酒大好き」とじいちゃんに説明する母さん。おかん自重…
そしたらなんだかんだで酒器セットもらえることになりました。やったー。とっくりゲットだお( ^ω^ )

「最近は酒飲む人が少なくなった」ってぼやいてたじいちゃん…いっしょに飲んだりしたら喜ぶんだろうか…
じいちゃんはツンデレ…てか基本ツンのみなのでなに考えてるかよくわかんないんですがたぶん麻雀いっしょに打ったときも嬉しそうだったし嬉しいんだろうな。また機会があれば…(´ω｀)


実家では嘔吐下痢のおかげで一滴も飲めなかった久保田を荷物で送ってもらって東京に持ってきたので、また今度熱燗にでもして飲もう。楽しみです…