足算指ゲーム（仮称）の真相

こんばんは！今日５セント拾ったよ！（ほんとう）


本日ものすごく驚いたことがひとつ。

中学の時とかに、指をつかってやる足し算ゲームみたいなのありませんでしたか？
最初１ではじまって相手の指をちょんってして足し算していくやつ。

今日、交代式なるものがあって校長がなぜかたらたらたらたら話してたので
友達とうだうだしゃべったり遊んだりしてて、そのゲームをやろうぜって話に
なったわけです。

で、やったんだけど、なんか様子がおかしいんですよ。
え？なになに？あんたのそっちの手、もう死んだでしょ？何？　みたいな。


なんでかっていうと、

うちの中学では　６以上になったらその手は死ぬ　っていうルール
だったんですよ。

けど、一緒にやったその友達のルールは　ぴったり５になったらその手は死ぬ
だったわけ。

つまり、３の手に４の手がタッチしたら３＋４＝７だからぴったり５じゃない
ですよね？だからその手はまだ生きてて７－５＝２で、２になるってこと。


うちルールでは５だったらまだ生きてるわけです。６以上で死ぬから。
だから５になって、相手の手つぶそーとか思ってちょんってやったら
「え？」ってなってアワワワワーなことに。
その場で周りの人に聞いてみたら、６以上で死ぬなんていうルールなのは
うちの中学だけ。

それで、初めてうちのルールが超ローカルって気づいたんです・・・


うちのローカルルールでやると、うまくやれば先攻が絶対に勝てるんですよ。

だから中学の時もそれに気づいてからは「つまんねー」ってなって、（そらそうだ・・・）
すぐに「いっせーのーせ２！」の親指のゲームにブームはうつったんです。
（あれはけっこう得意です）

で、まあ指ゲームをやることなく高校生活を２年間終えてきましたが（おおげさ）、
今日という日に始めて発覚。

「ぴったり５になったら死ぬ」なんていう高度なルール、うちの中学の人は
だれも知らなかったということに激しくショックを受けました・・・。

うち、なんて低俗だったんだろう。（´；ω；`）ウッ・・・


交代式のあと、クラスの女のこたちに聞いてみたけど、ひとりだけ
「５以上で死ぬ」っていうルールの子がいました。

けど６以上で死ぬルールの人はいませんでした。あたりまえか・・・

伝言ゲームっぽくこの足算指ゲームが伝わっていくうちに、うちの中学に来たとき
６以上で死ぬっていうルールになってしまったんだろうか・・・・・・？


うちの中学のあまりの隔絶されっぷりに、すこし悲しくなったのでした・・・。
いつもそうだよ・・・・・・・・・。


ちなみにこの足算指ゲームの正式名称を知ってる方がいたら教えてください。