トランスフォーマーが好きだ!

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東京コミコン: プライム1スタジオ ブース・ レポ

2016-12-07 20:28:38 | プライム1スタジオ


12月2日(金)~4日(日)にかけて幕張で行われた「東京コミックコンベンション (東京コミコン)」に、PRIME1STUDIO(プライム1スタジオ)さんが出展されると聞き、行って参りました。
今回は、夏のワンフェスにてお邪魔し撮影させて頂いた際、まだカラーリングが施されていなかったスタチューに色が付いているのではないか?という期待に胸膨らませての一般参加です。

さて、トランスフォーマーファンの皆様でしたら、ほとんどの方が「コミコン」という名称を聞いた事があると思いますが、もちろん初めて聞く方も多いかと思いますので、ざっと説明させて頂きます。

「コミコン」=「コミック コンベンション」とは、毎年夏にサンディエゴで開催される、コミック、映画、ゲームやアニメに至る多くの企業やファンが集うイベントで、会場ではアメリカンコミック作家やハリウッド俳優、メーカー各社が多くの企画やステージを行いファンと共に楽しむ事が出来るイベントとして有名なものです。
アメリカのサンディエゴが発祥の地ではありますが、現在ではフランスやイギリス等、他各国で開催され話題を呼ぶイベントとなっています。

◆サンディエゴのコミコンオフィシャルサイト:『 comic-con 』
( twitter:@San Diego Comic-Con

◆東京コミックコンベンション オフィシャルサイト:TOKYO COMIC CON
(twitter:@TokyoComicCon


〔当日はものすごい人で溢れていました。まさに大盛況と言った感じですね〕

トランスフォーマーの展示があったのはプライム1スタジオのみ。
少々淋しかったですが、やはり映画公開年ではないので致し方なしと言ったところでしょうか。


〔プライム1スタジオさんのブース到着です!〕


〔まず目に入ったのは夏のワンフェスで初めて目にした、ジョシュ氏とのコラボデザイン・スタチュー〕





おお!オプティマスもメガトロンも装着しているウェポンが、夏のワンフェス時とは違いますね。





そしてダークサイドムーン実写版、我らがオプティマス プライム!






〔撮影した時は気づかなかったのですが、なんと背後にアイアンマンがいらっしゃった!(らしい)〕

そして、バンブルビーとアイアンハイドもいます♪







そーしーてー!!!!!居ました!
ジャズです! 色がついてます!着彩されています!



〔↓こちらは夏のワンフェス時〕


思わず「うぁぁぁ!良い色だっ!」と叫んでしまいました。
人混みもすごく、ステージの音もすごいので、多少叫んでも全く無問題です。





あぁ…本当に素晴らしい…、この「銀」はあらゆる多彩な色合いで塗り分けられており、細部に至るまで劇中の姿と色合い、汚れ具合や微妙な錆色に至るまで再現され尽くしています。
これは…本当に、ちょっと言葉を失うほど美しいです!




〔クレッセントキヤノンが又イイ!〕


〔横から見ると、キヤノンはこんな感じ〕





肩幅、胸と背の間の幅が大きく、その内部がどうなっているかは映画でも詳しく見る事が叶わないので、こうしてスタチューにして下さったプライム1スタジオさんには心から感謝しています。
映画の1作目で惜しくもその尊い命をオールスパークの元へ還したジャズ、そのジャズを生でこうしてじっくり見れるのはまさに至福です。
ジャズファンの方でしたら、何をおいても欲しくなる逸品に間違いないでしょう。
(管理人比)




〔テールランプもしっかりポンティアックソルティスの「赤」!〕



何度見ても(こうして撮影してきた写真を改めて見ても)溜息が出る程、美しいデザインとカラーリングです。




そして!ショックウェーブも色が付いていました!
トイでは、はっきりとした紫ですが、劇中でのカラーは群青にも似た鋼鉄の上に薄い紫が、陽の光によって反射するような色合いとなっています。
その色が、まさにここで再現されていました!



〔↓夏のワンフェス時〕


色が付かない時でもあれだけ感動したのに、カラーリングが施されただけで、まったく別物となりますね。
凄いです!新たな感動!







会場でスタチューの迫力に足を止める方は多く、それでも耳を澄ませていると、トランスフォーマーはあまり知らないという方も多かったので補足させて頂きます。
ショックウェーブ本体を取り巻くように幾重にも絡みつくこのドリルのような触手は、ショックウェーブとは全く別の「ドリラー」という金属生命体です。
なので、もちろんカラーはショックウェーブとは違います。
(ドリラーは本来、サイバトロン星ではミミズにも似た生命体として映画内で設定がされ、その知能は低く、強い者に従う習性を持つ働き者とされています)
(管理人比)



ラチェットもカラーが施された姿で立っててくれました。
Web上でしかその色を見ていなかったので、今回、本当に来てよかったと心から思います。



ラチェットの表情が好きです。
軍医としての優しさと怖さ、そしてオプティマスよりも永い時を生きている風格までがちゃんと出ているように感じてしまう…(管理人比)。



こちらは『トランスフォーマー  ビーストウォーズ』のコンボイ。
夏のワンフェスでそのモデリングスタチューが展示され、足元のワスピーターまでが再現されている事で話題を呼んだスタチューでもあります。
鮮やかなカラーリングです。





プライム1スタジオさんのブースでは、トランスフォーマー以外にも多くの素晴しいスタチューが展示されていました。





また、当日はブースの一部がミニステージとなり「PRIME1STUDIO」についてのトークショーが行われ、更にアメコミ作家である国内アーティストの座間慧先生( @Golby_mkII )による、アーティストアレイが実施されるなど、コミコンならではといった企画が盛りだくさんでした。



管理人は座間先生のサイン会整理券配布にまで手が届かず、先生の個人ブースにてスケッチブック2とドリフトのポスターを手にする事が出来ました。
しかし、今回なんとしても欲しかったコンボイのポスターは既に完売凹
ひたすら残念でしたが、ドリフトのポスターにサインをして頂き大喜びで帰還。
座間先生、ありがとうございました。



*** せっかくなので、コミコン会場の様子なども少々UP。


〔ナイトライダーのKITT〕


〔バック・トゥ・ザ・フューチャーのデロリアン〕



ご存知!(↑↓)



ここからはUP許可を頂いての掲載です。
皆様素晴しいコスをされていて、ほぼ!本物かと!
撮影させて頂き、ありがとうございました。


こちらのジャックスパロウ様は、実を言うとtwitterでのコミコン告知を拝見しまして、何とか写真を撮りたいと密かに願っていた方です。
握手して頂きました!ありがとうございます。


このジョーカー氏の再現度の高さ!
時折こちらを睨むように見るのですが、それが又何ともジョーカー!


すれ違いざまに走って追いかけて、声をかけさせていただきましたのに快くポーズを取って下さったダース・モール氏。


スターウォーズ系のコスプレイヤーさんは本当に多くて、皆様素晴しいコスをされていました。

大盛り上がりに盛り上がった東京コミコンは、来年も開催を予定、開催期間も今回の3日間から4日に伸びるかもしれないとの文章をtwitterで拝見しました。
今回、惜しくも来場できなかった方、興味はあってもよく分からないので…と思われた方、来年はぜひこの熱いイベント会場に足を運んでみてはいかがでしょうか。
映画が好きな方、アメコミが好きな方、特にお勧めです♪


**これにて東京コミコン『プライム1スタジオ/トランスフォーマー スタチューレポ』を終了致します**

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