予約してから発売・発送に至るまで、日本は延期延期となった「3A オプティマス プライム」ですが、1年と数か月の時を得てようやく管理人の手に!(←10月頃)
おぉーショップで見た事あるボックスだー♪などと思いながら感無量で開封。
なにせトイの高さが49センチ近くあるという事で、今回はマスターピースのコンボイ司令官に手伝っていただくことにしました。
目立ちたいとの事でズームインです。
さっそくどでかい蓋を開けますと、まず目に入ったのが説明書と分厚いスポンジです。
いいですね。重厚感ある仕様は管理人大好きです。
説明書ご開帳~。
ちなみに、管理人はメガストライカーが付いていないオプティマスです。
以前、当ブログでも紹介させて頂いた記事に記載しましたが、3Aの公式サイトである「bambaland」で購入しないと、特典である「メガストライカー」は付属しません。
という事で、この3Aオプティマス プライムに付いている武器は「エナジーブレード×2」と「ブレードナックル×1」のみとなります。
さて、開封式に戻ります。
スポンジはブロック式になっていて、とりあえず1つずつ取り除いていくと~まず、足見えました♪
おおおぉぉぉぉ!!!!!!! 司令官!
大きいですね(汗)
さっそく出て来て頂きましょうか。
ほわぁぁぁぁぁ――!!(軽っ!)
購入したほとんどの方が感じる事と思いますが、カラーリングやその造形度に特色のあるThreeAは、画像などの見た目と本物の質感がかなり違います。
素材は「ABS、PVC、POM」
これはいわゆる樹脂名称で、どこでもよく目にする素材です。
一番最初にある「ABS樹脂」は、不透明で(たまに透けた物もある) 耐薬品性、耐衝撃性、プリント性能に優れている事から幅広く使われるプラスチックの1つです。
(まさにトイ向き)
「PVC」は、ポリ塩化ビニル、「POM」はポリオキシメチレン(アセタール)といって主に、歯車や軸受によく使用される樹脂です。
持つと分かるのですが、このオプティマスは本当に軽い。
なのに、この重厚感!すごい!
さて、少々脱線しましたが、さっそく説明書に従って組み立て…といっても、各部を取り付けるだけなのですが、やっていきましょう。
脆いパーツなどが主に別扱いになっている感じですね。
タイヤはこう~ズコンっぼこ!っとはめる感じでした。
装着完了です。
これはどこだろう?と、ちょっと迷ったパーツ。
形が似ているので、説明書とよく照らし合わせて取り付けていきます。
ここかな?こっちか?てな感じです。
さて、次は胸部のフロントガラス横に装着するドアパーツです、が!ここで問題が!
なんと、右のドアパーツだけ「 は ま ら な い 」!
管理人、購入したトイの不具合初体験なのでちょっとワクワク。
↑このボールジョイントをですね、
↓ここにはめ込むのですが、受け皿が平ら過ぎて全く入らないのです。
はまるとこんな感じ。
初のトイ不具合品に少々ワクワクが止まらない管理人。(二度言います)
友人から「メーカーに問い合わせた方が良いよ」とアドバイスも頂いたのですが、受け皿の塗装箇所に問題があるだけのような気がして、まあこれはこれで大事に取っておこうと思います。
もし完全に破損していたり、不足している場合ならメーカーに交換を申し出たと思うのですが、これぐらいなら自分でも何とかできそうなのと、何よりちょっと嬉しい気もしまして。
ちなみに左部分は綺麗にはまりました。
こんな感じになります。
(あぁ司令官かっこいいですねー!)管理人比。
さて次です。
出ました、エナジーブレード(エネルゴンソード)、とナックル。
映画「ダークサイドムーン」で、ショックウェーブをボコ殴った時に初登場した司令官の隠し武器ですね。
普通のグーと思いきや、急に出て来たアレです。
多分ショックウェーブも殴られる瞬間「あ、ズルッ!」と思ったに違いありません。
エナジーブレードは、オプティマスが持つこともできるし、手首にはめる事も可能。
手首の装甲上にはめ込みます。
こう、戦闘中にビュッ!って出る感じのアレですね、アレ。語彙力低くてすみません。
手に持たせる場合はカバーを装着します。
そして何よりスゴイのが、この!オプティマスの「手」です!
指が全て単体で自由自在に動きます!
(まあ色々スルーで)
(ボケました、すみません)
何でも持てますので、さっそく何か持っていただきましょう。
肩や腕、腰、太もも手首と、ほぼクリック関節が使用されていて、可動領域は80カ所以上という優れものです。
前後上下かなり自由に動くのですが、固い部分も多く、それがかえってポージングを付ける際の安定度にも繋がっているのですが、動かす時は「ガポン!」「ゴキッ!」といった音が鳴るので、初めての方は「壊れた!?」と思うかもしれません。
案外丈夫に出来てますので、上手に稼働しましょう。
あぁ、すごいです!クールです!コイルやジョイント部分のパーツなどたまりません。
管理人はこのブログをスタートした頃から叫んでますが、こうした腕や足のパーツが大好きです。
造形美…とでもいうのでしょうか、バランスの良さ、デザインの良さが際立った箇所かとv
結局ドアパーツを付けないままで記念撮影。
(「漢」の背中です)
世界中でありとあらゆるトランスフォーマーのトイがある中で、稼働する点に置いてはこの「 ThreeA オプティマス 」が一番大きいのではないでしょうか。
原作のトイももちろんですが、特に実写版のトランスフォーマーとなると、その構造は複雑極まりなく、そのビジュアルを際限なくスクリーンの中の彼らに近づける事は、まさに神業といえます。ファンにとっては本当に嬉しい事です。
そして、これは他のメーカーさんもそうなのですが、発売前に告知される写真のデザインは必ずと言っていいほど、発売までに改良されていきます。
目に見えない細かなパーツや、少しの不安定要素をできるだけ取り除いていこうというメーカーさんの心意気を感じずにはおれません。
この「 ThreeA オプティマス 」もそうです。
初めてソースが出た頃よりも各パーツなどがより良く改良されていますね。
本当に素晴しい!
ThreeAさんでは、今後のラインナップも大きな広がりを見せていますので、トランスフォーマーももちろん期待が高まります。
画像枚数が多くなってしまい申し訳なくも思いながら、遊びに来て下さいました方々に、読んで、見て下さった皆様に心からの感謝を。
ありがとうございました。
目立ちたいそうです。
☆3A( ThreeA )オフィシャルサイト:http://www.worldofthreea.com/
☆当ブログ内 ThreeA オプティマス プライム 記事 :【追記】「BAMBALAND 3A」限定オプティマス 【初回7/3】(2,015年)