引退理由

どおりで出走馬がいないと思ったら、現在入厩しているのがヴェンダバール１頭
だけだと気づきました。
さて、前回はいかに現３歳馬が順調でないかを書きましたが、今回は私が出資し
た（私の中では）活躍馬たちがいかに納得行かない理由で引退したかのお話です・・・

●シルクヴィクトリー
500万下を圧勝して1000万下での活躍が期待された頃骨折。まあ、ここまではよ
くある話。問題はそこから栗東に戻ったところ、なんと削蹄ミスで、休養を余儀
なくされました。もうそこからは二度と調子が戻らず降級しても大敗続き。
ほんとうに装蹄師を呪ってやろうかと思いました。

●ドリームシチー
２勝目をあげて、もう１回同じクラスで走れたためそのまま必勝態勢でいけば
連勝もできたはずが、突然調教師の息子の新人騎手に乗りかわり、最後方を回っ
ただけでレース終了。そのまま放牧し、やっと帰厩したと思ったら、転倒し頭蓋
骨骨折という壮絶な最期を遂げてしまいました。

●マイネシュリンクス
1000万下を勝ち、準オープン初戦も６着でさらにイケイケのときに、トレセンで
放馬した他の馬に驚き外傷。放牧し、戻ってきたら心房細動を発症。さらに放牧
しているときに屈腱炎を発症し引退してしまいました。

以上、無料提供馬以外で２勝以上あげた私の出資馬はこんな感じで引退していま
す。私と同じ馬に出資しているそこのあなた、嫌な顔をしないでください。

出走馬がいない！

昨年の秋にもこんな時期がありましたが、とにかく出資馬たちが出走しない・・・
理由としては、代替馬ばかりになった友駿の３歳馬たちと、続々と引退した活躍
馬たち。この３歳馬たちと引退した馬たちのネタはどっちも悲惨なのですが、ま
ずは３歳馬たちの近況から（なんだか自虐ネタ）

●モンスターパーク
新馬勝ちするも、次走で大敗。なんかおかしいと思ったら、非常に珍しい骨髄炎
の発症が発覚。療養中ではありますが、復帰できる可能性はアリ。（あくまでも
可能性なので、ダメな可能性もあります）

●ヴェンダバール
未勝利戦３着後、調子を落とし、せっかくの優先出走権がムダに。でも、間隔空
いたので、どっちみち出られそうですが。

●メヌエットシチー
新馬戦３着後は調子を落とし、未勝利戦連敗後休養中。

●アメジストシチー
デビュー戦ブービーで放牧中。体質が弱く成長待ちとのこと。
（ならなぜデビューさせたのか不明）

●アレグロシチー
脚部不安で入厩のメド立たず。

●シンデレラシチー
デビューして２戦連続タイムオーバーで現３歳で友駿での引退馬第１号。

●ディゾンシチー
いったん入厩するも、精神的な問題でいったん放牧。
でも最近の写真見たらかわいいかも。馬体もいい感じになってきました。

●リモーネシチー
いったん入厩するも、ザ石で放牧・・・ついてないっす。もうだいじょうぶのよ
うですが。

●シャンスイ
放置で悪名高き厩舎のせいか、なんだか放っておかれて入厩のメド立たず。

改めて書いてみると、たくさん持ってるのに走るメド立ってるのがヴェンダバー
ルだけというすごい状況。
これでも、維持費も会費もかかってるのよ～～～

新種牡馬

キャロットのキャンセル馬募集のときに、昨年の出資時に候補にあげてなかった
馬たちを再チェックしていたのですが、キャンセル馬募集に電話がつながらず出
資できなかったので、売れ残っている募集馬たちの再チェックを始めました。
（なぜそんなに出資したがるのか自分でも不思議ですが、自分の持っている馬た
ちの出走がしばらくないと、この症状が起きます）
で、やはり新種牡馬についてはみな判断がつかず、けっこう売れ残ります。私が
今再チェックしているのはキンカメことキングカメハメハの子供たち。キングマ
ンボの仔は、エルコンドルパサーと比べるのはかわいそうですが、種牡馬として
成功しそうな気はしているのですが。（そういった意味ではスズカマンボも）
で、改めてキャロットのキンカメ産駒たちの入厩予定先をみると、なかなかよい
厩舎ばかり。これは、キンカメの仔というだけで、候補からはずしていたのは失
敗だったかも。
ただ、１０万出すんだったらそろそろブルーレイディスクレコーダーも欲しいか
なあ・・・