昨日、松島校区で行われた防災対策検討ワークショップに参加しました。
同校区では昨年7月末の集中豪雨により道路が冠水し河川が氾濫するなど大きな被害がありました。
福岡市は浸水時に冠水する想定図ハザードマップを策定しています。従来は河川の氾濫だけで想定されていましたが、前回の豪雨では、下水や側溝から雨水が溢れる内水氾濫により、多くの浸水被害が発生したことから、内水氾濫を想定したハザードマップに作り直そうとワークショップが開催されました。
今回は3回目で毎回約70名が参加し、水害時にどのような行動をしたらよかったか、行政や町内にどのようにしてほしいか、連絡体制、安全な避難所・避難ルートの確保・周知など、グループごとに意見交換、発表が行われ、今回は水害時の安全・安心を考えることをテーマに連絡体制、援護体制など議論がなされました。
地域の課題に行政任せにするのでなく、住民が参加してのワークショップは大変意義のある取り組みであり、各地で行うべきであると思います。
地域の安全は、自助、公助、共助があって初めて勝ちとることができる、事前の十分な準備が大事であることを実感しました。
同校区では昨年7月末の集中豪雨により道路が冠水し河川が氾濫するなど大きな被害がありました。
福岡市は浸水時に冠水する想定図ハザードマップを策定しています。従来は河川の氾濫だけで想定されていましたが、前回の豪雨では、下水や側溝から雨水が溢れる内水氾濫により、多くの浸水被害が発生したことから、内水氾濫を想定したハザードマップに作り直そうとワークショップが開催されました。
今回は3回目で毎回約70名が参加し、水害時にどのような行動をしたらよかったか、行政や町内にどのようにしてほしいか、連絡体制、安全な避難所・避難ルートの確保・周知など、グループごとに意見交換、発表が行われ、今回は水害時の安全・安心を考えることをテーマに連絡体制、援護体制など議論がなされました。
地域の課題に行政任せにするのでなく、住民が参加してのワークショップは大変意義のある取り組みであり、各地で行うべきであると思います。
地域の安全は、自助、公助、共助があって初めて勝ちとることができる、事前の十分な準備が大事であることを実感しました。