女として大阪で暮らす。(朝鮮婆ではないよ)

自然を愛する人です。
そして動物を愛する人です。
植物も大好きです。
ニコ生すき、日本の糞ばばですよ。

文通(金玉姫)

2012-11-27 | 日記
はじめまして、私はあなたのことを見て、すきになりました。

こんにちは、僕もあなたのことに興味があり、お返事を書きました。

毎日のように、交換ノートのごとく、書き続けました。

どうにか、なん通かめに、プロポーズの言葉が出て、あなたと一緒になった。
こんなわたしは、いまひとりでいきてます。

あなたと生きている間、いろんな言葉を使って、振り回して、こまらせたわたし。
今は、だれにもあいされないけど、生きているのは、不思議だね。

なん通つうかの手紙に、あなたは、「俺についてこい?!」とかいてあったよね。

でも、もうついていけれない、もし追いかけても、あなたのところへはいけないよ。
一人で、あなたを想っても、こうして文をつづりかけても、あなたのところに返事は届かない。

どこかに、たぶんあのときのいたずらのように、かくれているのでしょうね。
でも、長すぎて、待ちくたびれて、本当に今度はあなたにふりまわされている。

夢の中では、あなたは若く、私も若い、でも、目が覚めると、どこかさびしいおばあちゃんがひとり、鏡に映る。

こんな顔は、あなたは知らない、こんな姿は、あなたはしらない。

若いまんま覚えていてくれていいから、きれいな時の顔を覚えていてほしい。
星になっても、風になっても、あなたへ私の手紙は届かない。

だから自分に、手紙を書いてみました。

「俺、ついてこいっていったけど、ごめんな」って、
たぶん、あなたは一人ぼっちの私を見て、心配しているんだろうね。

でも、大丈夫だよ。
だって、一杯もらった愛情という暖かなガソリンがまだはいっているからね。

当分カラにはならないほど、あなたは、私の心を満タンにしてあちらの国へいったからね。
それも、なんかのいたずらかもしれない。

さみしくないように、私をそっとどこかで、見守っているのだろうね。
ドジで、おかしな私を見て、空から、笑い転げて、落ちちゃだめだよ。

それじゃ、また、会おうね。

さようなら。


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