～晩婚さん、ツクシを摘む～

こんにちは、おおくぼです。

 

もう桜の便りもちらほら。月日が経つのは早いです・・・。

 

昨日、お隣の空き地を見たら、ツクシがわんさか

（この空き地にはもう少しすると、やけに細いワラビもわんさか）

毎年恒例、ツクシ摘み。

去年はお味噌汁に入れて、不評。

今年は、かき揚げにでもしようかなと。

 

ツクシのアタマとハカマ部分を取り除き、2センチくらいに切って、タマネギ・ニンジンと天ぷら粉でまぜまぜ

ここで、美味しい味になるのが何もない！ということに気付き、冷蔵庫内をさがしたところ、伊勢のアオサ（頂き物。忘れてた）があったので、とりあえず投入。

 

・・・ちょっとヘタクソだけど、まあいいか・・・。

ツクシのほろ苦と、アオサの香ばしい香り。いいかも。

ちょっとお塩を振って、いただきましょう

 

しか～し！！

なんと夫は、かき揚げにとんかつソースをかけると言いだし人の料理を台無しにする気です。

案の定、ツクシやアオサの風味が全てかき消され、単なるソース味のタマネギ揚げ物に。

 

何のかき揚げか分かるかとおおくぼに聞かれ、応えようのない夫。

せっかく春のものを使ったのに、意味がないねと言われ、またしてもお小言スタートです。

 

その後、二個目からはおおくぼと同じく、お塩を振って、こっちのほうが美味しいと言ってました。

だから最初からそう言ってるんだけど・・・

 

奥さんの手料理なんでもに、醤油やソースをドバッとかけてヒンシュクを買う夫の話は、良く聞きますが、うちの夫もそんな感じ。

 

夫なら、水仙の葉でも、大丈夫気が楽です。

 

 

～晩婚さん、お小言ホワイトデー～

こんばんは、おおくぼです。

 

今日はホワイトデーだったことを、すっかり忘れて過ごしていたのですが、

夕方、夫がポツリとひとり言を言ったのを聞いて、思い出しました。

 

実は昨日から今日にかけ、おおくぼ家修羅場でした

 

プチウツで遠方の病院にかかっている夫。（車で片道1時間ほど）

昨日は通院日で、お昼過ぎに帰ってきましたが、いつになくニコニコ。

帰り際にショッピングモールに寄って買ったと言って

地方のご当地ドレッシングとホタテおつまみ、それからシフォンケーキ2つ。

 

夫がシフォンケーキなんて買うの、珍しいなと思いながらも、いつものようにお仏壇に上げました。（我が家ではお菓子は必ずお仏壇行き）←今思えば、この辺から夫の機嫌が下降

 

私は正直、あまりシフォンケーキ好きではなく、その後おやつでフツーに食べました。

が、夫は「美味しいだろ～」とか、やけにテンション高し。←今思えば、私に気付いて欲しかった

 

夕食後、私に言葉遣いの悪さを指摘され、ふて寝する夫。←今思えば、分かって欲しくてちょっかいを出したら、小言で返されて、悲しかった模様

 

ちょっと夫はプチウツ症状で、感情の起伏があるみたい、などと思いながらも今日の昼間。

買い物後、買った物を持とうとしないでスネている夫に、おおくぼ爆発

 

一人でハンドバッグ、トイレットペーパー、食品山盛りのマイバスケット2つを持ち、駐車場へ。

途中、韓国のりを落としましたが、そんなこともう気にしません。

夫はさすがにオロオロとし、家に帰って、（普段はしない）洗濯物をたたみながら、

「昨日のは、ホワイトデーのだったんや・・・。」

 

シフォンケーキのこと！？

これがケーキ（生クリームにいちごとか）やお花だったら、私だって気付くのに。

夫のプレゼントは、いつもショボい＆よく分からない

 

 

 

～晩婚さん、春うららか？～

こんにちは、おおくぼです。

 

今日はとても良いお天気で、暖かくて。

我が家の外のプランターの花々も、元気に咲き始めました。

これで花粉症さえなければ、完璧です。クシュン！！

 

なにやら慎ましく、うつむきがちに咲いている、我が家の水仙。

おおくぼが結婚してすぐ、実家から持ってきました。

3回目の春、なんだか丈が短くなったような・・・？

お花も小さくなったかも・・・？

球根が増えて、場所が狭くなったのが原因でしょうか。

 

今年は球根の植え替えをしないといけません。

同じように結婚三年目、夫との二人生活の中で、お互いに慣れて増えてきた自我も、

選別して植え替えしないと、と思っています。

 

ちなみに

どうして実家からわざわざ水仙を持ってきたかというと。

夫に腹が立ったとき、ニラと間違えようと思ったから

 

～晩婚さん、今を考える～

ご覧いただきまして、ありがとうございます。

40代で結婚、晩婚生活3年目の、おおくぼ葉が日々の出来事や思いをつづっています。

 

今までのことを思い出し、綴ってきましたが、

先日ふと、夫がある行動をよくすることに気付きました。

おおくぼ家リビング隅の、ディスプレイ棚（2台）。

ここにはかつて、夫が趣味の世界で勝ち取った、賞状やトロフィーが飾ってあります。

（危ないし、お金もかかるので、結婚後は夫の意思により休止しています。）

（ちなみに２階の一室も、それらトロフィーや盾で埋まっています・・・。）

 

夫は、食事をしながら、テレビを見ながら、ごろ寝しながら、しばしそちらに目をやり、ボーとしています。日に何回か。

私がお風呂上がりにリビングの戸を開けたら、夫がその棚の前に正座し、トロフィーたちを見上げている後ろ姿を、目撃したこともあります。これには驚きましたが・・・。

 

私は男ではないので、その理由は良く分かりませんが、

結婚後は休止している夫の趣味に対する未練か、過去の栄光に執着しているのか。

現在の生活に不満、というわけではないのでしょうが、

夫は生きがいを見失っているのかもしれない・・・と少し悲しくなります。

愛はなくとも、心配は心配です

独身が長かったので、自由にいられた頃を懐かしんでいるのかもですが。

とりあえず、様子を見ることに・・・。

 

 

番外編・おおくぼ心の声

いつまでも過去の栄光に囚われてないで、これからの生きがいを見つけて欲しい。

年と共に出来ることが変化していくのは、当たり前なんだし

このトロフィーたちも、本当は２階の一室にまとめたいくらい。

・・・以上です・・・。

 

～晩婚さん、新婚時のメモ その2～

こんにちは、おおくぼです。

ご覧いただきまして、ありがとうございます。

 

前回の続きです。

このメモを読んでいるうちに、始めの頃のことを思いだしました。

まだそんなに月日は経ってないながらも。

 

次の項目は、「お互いイロイロ我慢してるんです！」

夫→私に　　イビキうるさい、もう少し痩せて欲しい

私→夫に　　荒い言動は慎んで欲しい（夫の地方訛がこう感じさせるらしい）

　　　　　　真面目な話題が出来ず、つまらない

 

これ！この、真面目な話題！

この場合は知的な興味の有無、とでも言いましょうか。

お付き合い時代は気にしていなかったのですが、結婚してから、日々の話題に困ることになりました。

 

具体的には、歴史や自然科学、政治や経済に関して。

こういうのがある程度、意見交換出来る人でないと、つまらないです

（ちなみに結婚当初、夫が見るテレビ番組は、バラエティーか野球のみでした。）

 

婚活中のお付き合い中は、相手の趣味や性格だけに意識が向きがちですが、

日々のちょっとした話題の質も合っているかどうか、確認したほうがいいですね。

これ、ホントにけっこう大事だと思いました。

私の場合はもう、今更ですが・・・

 

 

次の項目、「夫のこと」

生まれ育った田舎から出たことがなく、井の中の蛙的な思考。

倹約はするが、ケチではない。

真面目で堅実、心が優しい。

 

 

・・・以外にも

夫は内面的には、良く思われている模様。

井の中の蛙、という表現がありますが、

私は海外生活の経験があり、実家は商売をしていたので、

会社員の夫の考え方とはまた違った、ということだと記憶しています。

 

 

・・・だいたいこのくらいですが・・・。

振り返って今、思うのは、

私は自分が思っていたほど、できの良い妻ではない、ということくらい。

あとは、

夫がDV夫じゃなくて良かったな・・・。（多分）

 

だいぶ理想が下がりました