阪神は２６日、米大リーグ・レイズ、ブルワーズなどでプレーしたブルックス・コンラッド内野手（３２）と来季の契約を結んだことを発表した。
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１年契約で年俸は８５万ドル（約６９７０万円）プラス出来高払い。コンラッドは「（ブルワーズで）チームメートだった青木選手のように、自分の能力をすべて出すことで勝利に貢献したい」と球団を通じて談話を発表した。
コンラッドは１メートル７８、８６キロ、右投げ両打ちで、メジャー通算２８０試合に出場し、打率２割７厘、１８本塁打、７１打点。２００８年に東京ドームで行われた大リーグ開幕戦にアスレチックスの一員として来日した。和田監督は「打順は実際に見てからになるが、パワーがあり、先の塁を狙う姿勢も伝わってくる選手」と期待した。
（2012年11月26日23時19分
読売新聞）
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